はるかさん、なみさん、ミレイさんへのお返事です

5月は緑と花をいつまでも愛でていたい時期ですね。

みなさま、お元気ですか?

今週と来週は、4月の後半以降にいただいたメールのお返事を、2回に分けて書かせていただきます。

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はるかさん、こんにちは!

お元気でいらしてくださり、こうしてまたメールをいただけて嬉しいです。

アメブロで紹介させていただいた、ひかり先生の鑑定、受けられていたのですね。
「色んなブロックが解除されてきました」とのこと。
ひかり先生の親身で適切なアドバイスが、ひかりさんの心身を活性しているのでしょう。素晴らしいですね。

それから、相変わらず、このサイトの相談コーナーに寄せられる悩み、そして相談者の方に、共感したり励ましを送ったりしてくださって、ありがとうございます。

「似たような経験をした若い子を応援したくなりました。2度と辛い目に遭わないように願うばかりです……。」と書いてくださっているところを読んで、そういうふうに考えてくださるところが、正義感が強くて、慈愛も強いはるかさんらしいなぁと、感じました。

他者の幸せを願う気持ちは、冗談ではなく自分に返ってきます。

ただ、人の問題を「人ごと」ではなく、自分のことのように感じる心を持っていると、疲れることもありますよね。。

それでもきっと、人を想った気持ちが巡り巡って、はるかさんのもとにハッピーが届くときが来るでしょう。
どうぞ、これからも今のまま、感受性の豊かなはるかさんでいらしてくださいね。

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なみさん、こんちには!

このまえのご相談の回答、不安でいっぱいでいらした、なみさんの心に届くかどうか少し不安だったのです。

でも、いただいたメールを読んで、さすが、なみさん、私がお伝えしたかったことをキッチリつかんで、ポジティブな心構えにつなげてくださっていて……。軽く感動してしまいました。

これからまた、何かしら心迷われたとき、なみさんご自身がお書きになった言葉がね、励みになるような気がします。ですから、ここに一部ですが、書き写しておきますね。

「彼は行きたいけど、迷っているのか…断りにくいから無視しているのか…もう気にしたってしょうがない(笑) 先生のアドバイス通り、彼の気持ちを勝手に決めつけないようにそっとしておいてあげようと思います。 ただ素直に彼を想う気持ちを大切にしながら、私は私らしく明るく過ごしていきますね。」

これって本当にすごい達観です。

自分も相手も、お互いに好きなようにすればいいのだ――という大きな心があるときほど、男女の関係はスムーズで楽しく、温かいものになっていく気がします。

素敵な悟りがあったこと、メールで伝えてくださって、こちらこそありがとうございました。

なみさんも元気でいらしてくださいね。爽やかな季節の風が、なみさんの心に元気を送り続けてくれますように……。

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ミレイさん、お久しぶりですね。こんにちは!

この一年、切なくて、戸惑いの強い恋を続けていらしたのですね。。

たくさん現状を書いてくださったので、のちほどお悩み相談コーナーで、彼のお気持ちや、ミレイさんの心を軽くするメッセージなどをお送りしようと思っていますが、まだ少し先になります。ごめんなさい。

でも、四通目のメールに
「聞いてもらえることって素敵なことですね!ジューン先生に出会えて良かったです!」
と書いてくださったこと、嬉しかったです。ありがとうございます。

自分の心って自分のものではあるけれど、モヤモヤしてしてつかめないことが多いもの。

でも、誰かに向けて、「こんなことがあって、こんな気持ちになって……」と語りかけていくと、だんだん心がまとまってきたりします。

ですから、「書いてみること」や「聞いてもらおうとすること」って大事なセラピーなんですね。

これからも何か苦しいことがあったら、書くことを試してみてくださいね。

ではまた、のちほど、お悩み相談コーナーのほうで……。

 
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※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june's Diary」の転載です。詳しくは「june's Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

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恋をすれば、「自分のこと」も分かってきます

このまえ会った女性から、
「私、好きな人にいろいろ期待しすぎちゃって、それで恋愛がうまく行かないんですよー」
という悩みを聞きました。

でも、恋した相手に、まったく期待を抱いたことがない人って、どれくらいいるのでしょうね。

たぶん、相当少ないはず。

 

ですから、「期待しすぎることが、恋が上手くいかない原因」というわけではない気がします。

ただ、「期待すれば失望することも多いもの」という現実を分かっておかないと、相手を責めるばかりになりがちかもしれません。

そうしないと関係が悪くなり破局……ということも増えるでしょう。

そうはいっても、基本的に恋愛とは「期待と失望の繰り返し」です。

「この人となら、ずっと仲良くやっていけそう」
と期待していたけれど、ケンカした。

「この人なら私を大事にしてくれそう」
と期待したのに、
「もっと大事にしてよ!」とキレてしまう日が来た。

……こういう“期待外れ”は必ずありますよね?

もし、失望のダメージが大きすぎれば、即座に別れに至るかもしれません。

でも、たいていは、
「今回はちょっと失望させられたけど、これから変わってくれることに期待!」
ということで、関係は続きます。

期待→失望→期待→失望→期待……。
このループが続くかぎり、恋は続いていくのです。

 

もし期待が大きすぎれば、失望も大きくなるでしょう。

そうなると、アップダウンの大きい恋になり、「相手に振り回されている気持ち」も強まります。

でも、実のところ、相手に振り回されているんじゃなくて、自分が抱いた大きな期待と現実との落差に振り回されているだけだったりします……。

もしね、恋人の言動にガッカリすることがあっても、簡単に「別れたほうがいいのかな……」と早まらないでくださいね。

そのまえにまず、自分がどんな期待を相手に持っていたか、振り返ってみるといいですよ。

というのも、期待というのは、自分ではハッキリ意識しないまま、相手に対して無自覚に向けている場合が多いもの。

でも、ケンカや失望のあとに振り返ってみると、自分の期待がどんなものかがクッキリ見えてくるんですね。

たとえば、「そうか、私は彼に、いつ何どきでもあっても、私が寂しくなったら飛んできてくれること」を期待していたかも……というように。

 

こういうふうに期待の内容を発見できたら、それと同じことを友達にも期待するかどうか、考えてみてください。

「私が寂しいとき、会いたいときは、必ず飛んできてほしい」という要求を、ただの友達にするのって「ワガママ」という感じがしませんか?

それなのに、無意識のまま、彼にはそんなワガママを叶えてくれることを望んでいたのだったとしたら……。
彼を責めるまえに、「自分もちょっとワガママだったかな……」という気持ちが湧いてくるかもしれません。

 

さらに、「でも、どうして私、彼にだけはこんなに現実的ではないことを期待してしまうんだろう?」と自分を見つめなおす機会にもなるはずです。

そもそも、恋愛だって「普通の人間関係」の延長です

それなのに「スーパーマンみたいに万能な彼が、自分のために何でもしてくれないと愛されていない気がする」という妙な固定観念が、自分のなかにあることに気づくかもしれません。

こういうふうに、「自分の期待」や「その期待を生んでいる前提」に気づき、それって現実的かどうかを考えていくと、恋がどんどん上手になりますよ。

相手の心を知ることも大切ですが、自分の心を知ることだって、それに劣らず大事なこと。
たくさん恋をして、自分自身を知ってくださいね。

同じあやまちを繰り返してしまう人に効く自己暗示

喉もと過ぎれば、熱さを忘れる――これって、鋭いことわざだなぁと思います。

あんなに辛い思いをしたのに、また同じような失敗をしてしまったり、

同じような恋を二度も三度も繰り返して泣くことになったり……。

人間って本当に「懲りない生き物」なのかもしれませんね。

 

とはいえ、どんなことでも必ず、同じあやまちを繰り返す人はいません。

たいていのことは一度の失敗から学びます。
そして、きちんと修正できます。

 

それなのに、「これだけは何度やっても身につかない……」ということ、みなさんにも一つくらい、ありませんか?

 

最近の私の場合、「ヤカンのフタの付け方」が何度もやっても間違えることでした。

 

ヤカンを買い替えて以来、沸騰すると、ふたの小さな穴から出てくる蒸気に手を近づけて、「熱っつ!」となることを繰り返してしまっていました。。

フタをはめるときに、蒸気が出てくる穴の方向をキチンと前にセットすれば、水蒸気の熱を浴びることはないのです。

でも、何度やっても毎度忘れて、取っ手を握るときに、蒸気が腕にあたる方向にフタをはめてしまうのです……。

 

「アッちち! もういい加減にして、私!」と、毎度叫ぶのに治らず。。

繰り返されるあやまち――同じことを繰り返してしまうのは運命なのか、はたまた何かのトラウマなのか……。

 

いえいえ、これは単に私が愚かなだけ。

なんとかしようと思い立ち、久々に簡単な“自己暗示”を使ってみました。

心を落ち着け、ヤカンのまえに立って、「明日からもう私はフタの位置を間違えないよ」と、優しくニッコリ、心をこめてつぶやきます。

そうしてから、意識をグッと集中してヤカンを見つめること、約10秒。

ここが重要です。
しげしげと、ヤカンの細部をしっかり目に焼き付けます。

そうすると、この視覚刺激がトリガーになって、「暗示」を思い出しやすくなるのです。

 

さて、次の朝。

お湯を沸かそうとヤカンのまえに寝ぼけまなこで立って、お湯を沸かそうとした直前。

「ん? なんだろう? ここで何か考えなきゃいけないんじゃなかったっけ?」と、立ち止まった私。

そのままちょっと頭を巡らせてみると、
「そうそう、フタの付け方に注意するんだった!」と思い出せたのです。

 

よしよし、暗示が上手く効きました。

こうなると、その翌日の朝はもうヤカンのまえに立つだけで、なんとなく心が浮き立ちます。

「ん? なんだっけ? なんだか嬉しいこの気持ち……そうそう、昨日フタを間違えずにつけられたんだ!」と思い出し、この日もフタの位置を正しい方向にセット出来ました。

 

ここまでくれば、もう大丈夫。同じ失敗を繰り返すことはなくなります。
何度やっても学ばない自分から無事、脱出できました。

 

でも、どうして痛い目に遭っても学ばないんだろう……。

喉元すぎて熱さを忘れることもあれば、そうではないこともあるのはなぜなんだろう……。

そんな疑問が頭に残ったので、ちょっと考えてみたのです。

 

今回、私が何度もヤケドしそうになったのは、「習慣の一部だけを変える」ということの困難さにぶつかったからなのかもしれません。

ヤカンというものを生まれて初めて使って、そのとき、スゴく痛い目に遭ったとしたら、たぶん、すぐ修正できたでしょう。
「これは注意すべきこと」という記憶がスンナリ頭に刻まれたはず。

ところが、私にとって、ヤカンは見慣れたもの。

取っ手のデザインが前のものと違うヤカンになったせいで、失敗が起こるようになりましたが、「ヤカンに水を入れてフタをする」という作業については、すでに自動化しています。

その一部の「フタの方向を考える」という部分だけ変える――つまり「習慣の一部だけ変える」ということ。これがね、困難なのでしょう。

 

さて、人間って、いろんな習慣を無意識にしています。

昨日まで右足から履いていた靴を左足からにしようと思っても、なかなかうまく行かないのと同じですね。

いったん習慣になってしまったことを覆すのは難しく、だからこそ、同じあやまちを何度も繰り返してしまう……それが人間なのかも、というのが私の出した答えです。

 

もし、あなたのご主人やお子さんが、「何度、言っても直してくれないクセ」を持っていて、すごくイライラしているなら、「私の言うことをなぜ聞けないの!」と怒らないでくださいね。

口酸っぱく言っても直してくれないと、こっちの存在の否定されている気分になってきてしまいますよね。

でも、習慣の一部を変えるのは、誰にとっても困難なことです。

根気強く、何度も何度も注意してあげるほかありません。

 

いっぽう、あなた自身が「毎度同じことを繰り返してしまう自分」に悩んでいるなら、私と同じような自己暗示を使ってみてください。

「どうして私って、こんなに愚かなの」という苦悩から逃れられると思います。お試しを。