ブログ

いただいたメールへのお返事です

20160601このひと月のあいだに『二人が出逢った理由』に寄せていただいたメールへのお返事を書かせていただきました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
けいこさん、こんにちは。

ガマン強いけいこさんから久しぶりにSOSのメッセージをいただきました。
今回は別途、お悩み相談コーナーのほうで回答しようと思っていますが、返答を掲載できるは少し先になってしまいます。

とり急ぎ、これだけ先にお伝えしておきますね。

お友達から「本当に好きならメールくらいしてくるよ!ただ単に自分を好きでいてくれて優しくしてくれる都合のいい女でしかないんだよ!」と言われてしまわれたということですが、それが正解だと私は思いません。

けいこさんの30年来のお友達のご意見を全否定するつもりはありませんが、私はね、人間の心理って、そこまで単純なものではないと思うのです。好きならメールくらいできるし、しないのは好きじゃないから……そんなふうに単純なカラクリで恋心を見抜いてしまえるなら誰も悩まないのではないかと。

ドラマだって小説だって映画だって、「本当に愛し合うふたり」であっても素直になれないこと、つまらないプライドや身勝手な一面のせいで相手を傷つけてしまうこと、恐れや不安や弱さのせいで互いを遠ざけ合ってしまうこと――こうしたものに心を引き裂かれ、うまく愛し合えないシーンはたくさんありますよね。

要するにそれこそが人間だと思うのです。

改めてご回答いたしますが、どうぞ心を少しだけ落ち着けて、絶望せずにいらしてください。私からの切なる願いです。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
くま子さん、こんにちは。

お悩み相談に掲載いたしましたお返事について、お礼のメールをいただき、ありがとうございました。

「しかし、しかし…びっくりです。今まで労いの言葉や差し入れのことがずばりカードに出たこと。読んだときは本当にドキドキしました。 ジューン先生の「元に戻れますよ」という温かい言葉を心に留めて、ノラ猫(!?)と接していこうと思います。」という、くま子さんの返信を見て、読んでいただけてよかったと安堵しております。

構ってもらうことが大好きなワンちゃんと違って、人に慣れないノラ猫のような彼ですが、くま子さんの好意がありがたいものだったことは、そっとしておかれるほどに実感していらっしゃると思います。

また気ままにお話しできる関係に戻れる日がだんだん近づいていますから、どうぞこのまま、優しく見守って差し上げてくださいね。

なにかありましたら、またいつでもメールをいただければと思います。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
こばゆさん、こんにちは。

今月もメールをありがとうございます。
こばゆさんからお礼のメールをいただくと、不思議とホッとしてしまう私です。

濃密な会話ができたあとも、静かに魂の交流が深まっているご様子ですね。

あれをキッカケに少しずつ「心の窓」を開けて、弱さや本音を彼が見せてくれるようになったことを、どう受け止めていいか分からないながらも、彼の変化を感じていらっしゃるのですね。

こばゆさんご自身は動かずにいようと思っていらっしゃるようですが、それでいいと私も思います。

彼には、自分の弱さを克服したい気持ちが元からありました。自分からアクションを起こさなければ、こばゆさんの心は手に入らないことを、彼は今、本気で感じ始めているのでしょう。
だからこそ、手を伸ばし、こばゆさんに触れてみる勇気を持たれたのだと思います。

ですから、こばゆさんのほうは「心の小休止」をしていて大丈夫。しばらくこの関係のゆくえは彼に任せていきましょうか。

私もここで静かに見守らせていただきますね。
すくすく育つ新緑のように、彼の勇気が育っていきますように……。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

めぐみつまめさん、こんにちは。

めぐみつまめさんが過去に大きな地震を経験していらしたとは初耳でした。
地震の被害を聞くたびに、かつてのご苦労や恐怖を思い出されてしまうのでしょうね。

元カレとのことも「震災のようなものだったと考えようと思う」というお気持ちは、なんとなく分かる気がします。
あれは不可抗力の天災だったと考え、どうにもできない心のゴタゴタを収めてしまおうと、めぐみつまめさんの心が努力をしているのだと思います。

気になる方が再び登場されたようですが、ええと、ごめんなさい。遠距離のディズニー好きの彼とは、もうお別れされたのでしたっけ?

話を追い切れていなくて申し訳ありません。

新たな方との相性は悪くないと思いますが、本格的な恋愛に進める段階ではないことをほのめかすカードが出ているので、その前の恋はどうなさったのか、ちょっと気になりまして。
とにかく、本格的な恋愛が始まるといいですね。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。詳しくは「june’s Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

2人が出逢った理由バナー
※こちらのバナーはスマートフォンからクリックしてご覧ください。

 

 

※以下のQRコードをスマートフォンから読み取っていただくことでも、コンテンツをご覧になれます。
スマホ用QRコード

 

PAGE TOP