「仕事が忙しい」のは彼のせい……ではありません

20161003

雨が多かった9月に比べると、晴れる日が増えてきましたね。

気分が天気に引きずられて落ち込み気味になるのは、いかんともしがたいところですが、人間って希望さえあれば、どんな不快な状況も乗り越えるパワーや耐性が増すのだそう。

「ああもう、いったい、いつまでこんな天気が続くの?」とか「いつになったら彼に会えるの?」といった「先の見えない状況」こそ、私たちを落ち込ませる原因なんですね。

ですから、「来週はいい天気になるよ」、「来週には会えるよ」といった希望的な観測さえあれば、なんとか耐え忍んでいけるわけなのです。

でも、今年の秋の天気に関する予報は、あんまり気の晴れないものでした。耳にするのは「来週、また次の台風が来るらしい」という予報ばかり。
これでは気分が上がらないのも仕方ありません。

恋のシーンでも、「やっと会えたのに、また来週は会えないんだね……」といった状況だと哀しくなるし、不満や不安も大きくなりがち。

だけど気象予報士も、あなたの恋人も、相手の気持ちを落ち込ませたくて、「来週はまた台風です」とか「来週も仕事が忙しいんだ」と言っているわけでは決してありません。

その予告が相手にイヤな気持ちをもたらすことを彼らだって十分に分かっているはず。

それでも正確な情報を伝えなければ……という使命を持って、あなたに本当のところを教えてくれているわけで。
そう思えば、「えー、イヤだよ、もう!」と思っても、相手に向けてムッとするのは可哀そう。

気象予報士に怒りを向けたりしないように、彼に怒りを向けたりしないでくださいね。

会えないなんてイヤだよーと心のなかでは叫んでいても、「残念!仕方ないよね。大変だね」と言ってくれるあなたにね、彼が感謝しないはずがありません。

たまにね、自分の怒りや不満を恋人にぶつけないと、「私の気持ちが彼に伝わらない」と思ってしまう人がいます。
でも、怒りをぶつけた結果、彼から出てくるのは「仕方ないだろ!」という怒り。なんの解決にもならないものです。

こういう人は「仕事の嵐」を彼が自ら作っているんだ、という勘違いが、心のなかに起こってしまっているのでしょう。

だけど……
台風をもたらすのは気象予報士ではありません。自然です。
多忙な仕事をもたらすのも彼自身ではありません。彼を取り巻く状況です。

万一、あなたも不満の発作に襲われてしまいそうになったら、この言葉を読み返してくださいね。心の混乱が鎮まります。彼に対しても自分に対しても、優しい気持ちを取り戻せると思います。

「忙しいなんて、いい訳なんじゃないの!?」などと、あなたの不安をあおってくる悪友の助言には耳を貸さないことです。
なぜって、「気象予報士の努力が足りないから、台風が続くんだ」なんて言う人の話を真に受けたりはしないでしょう?

大丈夫。忙しいシーズンが終われば、彼とゆっくり出来る日はきっと来ます。
彼だって、いい予報を口にできる日が来るのをね、望んでいるはずです。

雨にも負けず、仕事の嵐にも負けず、ふたりの愛を大事に育んでいきましょう。

 

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