それってどうして? 「禁断の恋」の相談に起こる混乱

お悩み相談コーナーに「結婚しているのに恋をするのは悪いことなのか?」という疑問を含むメールが先月、届きました。

そこには、こんなことが書かれていました。

「他の方の過去の相談に、先生が本格的な不倫は避けた方がいいのです、みたいな事を答えてられていたのも気になりました。両想いになったら、不倫だから、止めた方がいいのでしょうか?」と。

これを読んで、他にも同じように不倫の相談をするか迷っている方がいるのではないかと感じて、メールをくださった、かりんさんだけではなく、このサイトを見ている皆さんに向けて、「既婚者の不倫のご相談」について私が思うことを書いておこうと思います。

確かに、私はお悩み相談の回答で、「本格的な不倫に進むのは止めておいたほうがいいですよ」と書くことが多いです。

でも、このサイト内のメニューには禁断の恋を扱ったものもたくさんあります。

もちろん私がそうしたメニューの原稿を書いています。
カードを使って占い、その内容を記します。
禁断の恋であっても、うまくいく気配が出ていれば、「うまくいきそうですよ」と正直に書いています。

たぶん、かりんさんが混乱されたのは、そうしたメニューを占って、ある程度いい結果が出ていたからかもしれません。

「てっきり先生は私の恋を応援してくれていると思ったのに、メール相談だと不倫は止めたほうがいいって他の人に言っている。どうして?」というふうに矛盾を感じられたのだと思うのです。

けれども、私のなかに矛盾はありません。
これには理由があります。

禁断の恋――それは、「ある程度の危険を伴う旅」のようなもの。

最初から「いいじゃない、行ってくれば!」と笑顔で送り出すわけにはいない。とりあえず止めてほしい、と伝えたい……それは私の「信条」ではなく「心情」の問題です。

ただね、すでに旅を始めている人は別です。

すでに両想いになっている相手と禁断の恋を続けている方からのご相談に、「そんな危険な恋は今すぐ止めて戻ってくるべきだ!」なんて言いません。

その旅の危険が最小限になるように、私にできるアドバイス、見えるアドバイスをします。旅の最中にいる方に対しては、それが私の使命だからです。

たとえば、危険地帯に行こうとしている友人から「どうしても行くの。決めたの」と言われたら……「行っておいで」と送り出すしかないありませんよね。

だって不倫にしても危険な旅にしても、リスキーではあるものの、「絶対に破滅する」と決まっていることではありません。うまくいくことを祈ることも可能です。

さて、このサイトの中の禁断の恋のメニューを占う方というのは、私にとって、「危険な旅にもう出てしまっている人」。あるいは「危険を承知で進むと決めている人」です。

そう思うから、可能なかぎりのアドバイスや応援をします。

それはたとえば旅に出た友達に、「今からあなたが通過するところは特に危ないらしいよ、気をつけて!」とか「すごいね、目的地についたんだね、おめでとう!」とか、そういう言葉をかけるようなもの。

けれども、メールでご相談をくださる方には、まだ「渡航準備中」の方がいらっしゃいます。

「危険だと言われている禁断の恋だけど、行ってみたい。どう思いますか?」という相談なわけです。

そうなると私としては、「思っているより危険だよ。止めておいたほうがいいと思うよ」という返事を書くことになります。
行くかどうかを迷っているなら、行かないほうがいい――そう思っているからです。

もしも今のあなたにリスキーな恋に進むかどうか、まだ迷う気持ちがあって、「どうしても!」と切羽詰まっていないなら、止めてほしいと願います。

でも、「こんな相談をしたら、『結婚しているのに何考えているの! ダメに決まっているでしょ!』と怒られるかも……」なんて心配しないでくださいね。

私はあなたを非難したいのではありません。
ただ、あなたを危険な場所にホイホイと行かせたくないだけ。

ですから、どんなご相談でも気軽に寄せてくださいね。

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※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。詳しくは「june’s Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

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