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こばゆさん、めぐひこさん、かりんさんへのお返事です

ダイアリーのコーナーが3週連続で、いただいたメールのお返事になってしまって、すみません。
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こばゆさん、こんちには。

短いお返事さえ、お待たせしてしまって本当にごめんなさい。

こばゆさんからメールが届くと、不思議にホッとします。。
元気でいてくださると分かると嬉しいのです。

本当に、人手不足の病棟でのお仕事、いつもいつも大変ですね。

それでも、決して泣き言をいって終わらせようとせず、困難に立ち向かっていくこばゆさんに頭が下がります。

でも、どうぞ無理をしすぎないでくだされば……。
頼れるお仲間たちの復帰が、こばゆさんの助けになるようにと祈っています。。

「好きな人とは相変わらずの状態ですが、恋の悩みは仕事の忙しさでかき消されました。物事は考えようですね!」
とのこと。

ほんとに、こばゆさんらしい、ポジティブさ。
うん、そうですね。どんな苦難にも、いい面はあるのだと思えること、素晴らしいです。

彼の気持ちを少しだけ見てみようかと、カードを引きました。

出てきたのは『ティアレ』。
なにも求めずに、背中越しに好意と信頼を送ってくれるこばゆさんを、彼のもまた、とてもピュアな気持ちで想っています。

「彼と過ごしている空間が温かくて、風が同じ向きに流れているような」
と書いていらっしゃいましたが、
おふたりの周りに流れている風は、とても清涼で、その空気がね、お互いの日々の苦労を癒しているのでしょうね。。

こちらこそ、末永く、これからもよろしくお願いいたします。

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めぐひこさん、お久しぶりです。

ヘルニアになってしまわれた、とのこと、
きっとショックでしたでしょうし、リハビリなど、大変でしょう。

時間が必要だと思います。
でも、どうか一日も早く完治しますように。。

コラムを読んでくださって、わざわざ再登録して、このようにメールをくださり、本当にありがとうございました。

情緒不安定になることがあるとしても、ときには落ち着いた気持ちになれることがあるなら、きっといい方向に向かえているのだと思います。

遠く離れても、彼との素敵な縁が続いていきますように。

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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
かりんさん、こんにちは。

今回は、お悩み相談コーナーのほうで回答できず、申し訳ありません。

中学と高校に通うふたりのお子さんの反抗期、かなり大変そうですね。

無茶苦茶な言い分をかりんさんにぶつけてくるのは、当たり前ながら「まだまだ子供」ということでしょうか。

でも、「子供のざれごと」と思って聞き流すには、あまりにも攻撃的で、これではかりんが傷ついてしまわれるのも当然だと思います。

ただ、メールに書いてくださった内容を読んで私が思ったのは、
かりんさんへの攻撃内容が、ある意味、誰かからの「受け売り」というか、世間でよく見られる「親に対する恨みつらみ」になっているな、ということでした。

たとえば、「私がこんなんなのは親が最低だから!」というのは、「自分で考えた結果、出てきた考え」というより、どこかで聞きかじってきた「便利な反抗ツール」みたいな発想に思えます。

正直、私もそんなふうに考えていた子供時代がありました。

今になれば、どこかでそういう考えを吹き込まれて、そう信じることによって(つまり自分のせいではないのだと信じることで)、「変われない自分」に対する苛立ちを紛らわせていたのかもしれない……とそんなふうに思います。

「実家の母も、子供は全て母親の責任!貴方が悪い!振り回されてどうするの?と、取り付くしまなしです。」
とのこと。

こんなふうに言われたら、何も言い返せないし、救われないですね。。

でも私は、「子供は全て母の責任!あなたが悪い」とは全く思いません。

外の世界と接するからこそ、子供は親への攻撃法を覚えます。

本当に支配的な悪い親であれば、外の世界から子供がいろんな考えを学ぶことさえ不可能なほど、「目に見えないオリ」に子供を閉じ込めてしまうものだと思うのです。

いろんなものを学んで、それを使って、親を攻撃したり反抗したりしながら、自分の人生とおりあいをつけていこうとしているかりんさんのお子さんたちは、健全です。

そういうふうに育てこられたかりんさんだって健全だと思います。

「どうしたら、この現状から抜け出せますか?」
というご相談に対する回答ですが、

お子さんたちのことも、彼のことも、「変えよう」とか「諦めよう」とか考えるのをいったんストップして、「これが現状」と受け止めてみる気持ち……そんなことが変化へのスタートになると思いますよ。

というのも、今回はベーシックなタロットを引いたのですが、『力』のカードが現れました。
これは、「困難の受容が心に静けさを生むこと」を表すカードなのです。

短い回答で申し訳ありません。

年頃のお子さんたちに向き合う大変な毎日が、いつかきっと報われますように。。

※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june's Diary」の転載です。詳しくは「june's Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

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