この春はきっと「恋の芽」もグングン伸びていきますよ

暖かくなってきましたね。

まだコートは脱げないけれど、
「今日はマフラーなくてもいいかな」と思う日が増えて、首元がスッキリ。

ガチガチになっていた肩こりも、ちょっとずつほぐれてきて……。

 

心の氷もゆっくり溶けてくる季節です。

失恋して閉ざされていた心だって開けてきます。

春は新たな恋が始まりやすいし、
冬のあいだはスローだった恋の展開が一気に加速することもしばしばです。

今年は桜の開花も早いとか。

こんなふうに勢いよく春がやってくる年は特に恋の花が咲きやすいもの。
桜だけではなく、人々の心も一気に春めいてくるからでしょう。

 

あなたの恋もいよいよ動き出すかもしれませんよ。

たくさんの希望を胸に、毎日を過ごしてくださいね。

 

ただ、季節の変化は体の調子を崩す原因になることも。。

恋を含めて「いいことがありそうな予感」を心に持ちつつ、自分の体をいたわる気持ちも忘れずにいらしてください。

 

私もこの1週間、久しぶりに「寝ても寝ても眠い毎日」を過ごしています。

でもいいや、春だから。
新たな季節に体が慣れるまで、少し自分を甘やしておこう。

そう思って、寝坊ざんまいの日々ですが、そのおかげなのか、体のあちこちにくすぶっていた痛みや不快感が少しずつ取れてきました。

普段かすみがちな目の調子がいい日も増えて、本を読むのもラクに。

いっぱい知識を仕入れて、みなさんにお届けできたらいいな……と思っています。

 

「みんなには春が来そうなのに、私に限っては……」という暗い気持ちでひとり、悩みを抱えている方は、なんでも相談してくださいね。

何か少しでもお役に立てることがあるかもしれません。

 

みんな元気に美しい季節を迎えられるよう、日々精進していこうと思います。

温かい言葉をくださるみなさまに、いつも感謝しています。。

竹富島で猫に会い、岩合光明になった…つもりのお話


今日は運命にも恋にも占いにも関係のない私の単なる旅日記なのですが、よろしければ、お付き合いください。

先週のダイアリーで書いた通り、石垣島に行ってきました。

 

梅雨入りしている石垣ですが、今のところ丸一日雨だった日はありません。

大雨が降ってきても、2時間もすれば晴れてきます。

ただ、天気予報がまるで当てにならないのが困ったもの。

「明日は昼から雨」と書いてあっても、実際には朝が雨で昼から晴天だったりします。

昨日出かけた竹富島でも、やはり予報と逆のお天気で「晴天の海を撮ろう!」という計画はすっかり台無し。

けれども、おかげで予想外の喜びもありました。
この島のコンドイビーチに集まっている猫たちとのひとときです。

「島には猫が多くいる」と聞いていたので、村落にいるあいだ、猫はいないか探していました。

とりあえず、ガイドブックに書いてある通り、レンタサイクルを借ります。

石積みの塀に、白砂の道。沖縄ならでは赤瓦の家屋。咲き乱れる花――そうした光景がどこまでもどこまでも続く美しい村落。

まさにガイドブックに書いてある通りなんですが……読むのと経験するのは大違い。

本当に、どこもかしこも同じような街並みゆえ、道に迷って仕方ないのです。

あれ、ここさっき見たような。でも、どっちから来たんだっけ?

後ろを見ても前をみても、左も右も、おんなじような風景なのです。

しかも、観光名物の牛車がぐるぐる走っています。

それに気をとられてしまうと自分が今、どっちに行こうとしたのか、すっかり忘れて、来た道を戻っていってしまったり。

そのあいだ、天気は曇りどころか晴天。

自転車から伸びた腕が太陽にじりじりと焼けていき、リュックとカメラを背負った背中は汗でびしょぬれ。

猫は見つからないままですが、もう暑すぎてギブアップ。

海にざぼんと飛び込もう、と決めて、迷路みたいな中心部を抜けて、コンドイビーチに向かいます。

 

このコンドイビーチは世界有数の美しいビーチだそう。

到着するなり、開けた景色にワーッと喜び、とりあえず写真を1枚。

 

そして、更衣室に行き、水着に着替えて出てくると……あれ? ちょっと曇ってきた?

この大きな雲が抜ければ晴れるかな。ちょっと待とう。

……また次の雲が来たかも。

ん? あれ? ぽつぽつと雨!

カメラが濡れる! コンクリートの小さな東屋がビーチの入り口付近にあったので、そこまでダッシュ。

大した雨ではありません。

荷物だけ屋根の下に入れて、ぶらぶら裏を回ったら……すやすや眠る猫がいました。

その可愛さに、もう釘づけです。

気がつくと、そのあたりのあちこちに猫が。

さっきは海のキレイさに目が向いていて、全然気づきませんでした。

晴れていたら、気づかないまま帰っていたかも。

 

人間とは付かず離れずの距離でうろうろしている猫たち。

追いまわして写真を撮るのもなぁ……と思案していたら、ひらめきました!

というより、思い出したのです。

猫好きの私は、かばんのポーチにいつも「またたび」粉末を忍ばせていたことを。

とりあえず封を開け、またたびの粉を手に乗せて、「おいで、ほら」と近くの猫を誘ってみます。

とんとんとん、とやってきた猫さん。怖がりもせず、私の手の上のまたたびをなめ始めました。

 

すると、どこからともなく他の猫たちがやってきて……きがついたら、6,7匹に囲まれている状態に。

もうみんなご機嫌です。夢中でなめたあとは、地面だけでなく私にも体をこすりつけて、うにゃうにゃ声を上げます。

一袋をみんなで分け合ったところで全員、大満足。それぞれ、ころんと横になりました。

 

地べたに座り込んでいた私の周りは、右も左も猫だらけ。

好きなだけカメラを向けて、可愛い姿を撮って……ん? あれまぁ、私の姿、まるで岩合光昭さんみたい!

世界中で猫を撮っている岩合さん。テレビで見ると、いつもカメラ片手に地べたに座り、彼の周りには猫がたくさん。まさにあんな感じになっていたのです。

その後も空はずっと曇り。

海は引き潮で干上がってきて、どんどん人もいなくなりました。

だけど、岩合光昭さん気分に浸って喜んでいる私はずっと地面に座り込んだまま。

背中や足にくっついて寝ている子たちが可愛くて、そこを動けませんでした。

ふと一匹の猫が起き上がり、すたすた海のほうに向かっていきます。

「今日はもう晴れそうにないねぇ」と言っているような後ろ姿をカメラで追っていたら、ちらっと振り向いた猫。

またたびの酔いはすでに醒めて、クールな猫らしい顔。

 

「あんたもそろそろ帰んなよ」と言われている気がして、ようやく腰を上げたのでした。

 

光輝く海は撮れなかったけれど、じんわり幸せな時間が持てました。

 

実は、この日の夜、地元のカメラマンの方に星を撮るレッスンを受けることになっていて、お会いしたとき、この猫の話をしたのです。

 

そうしたら岩合さん、以前、竹富の猫も撮りにいらしていた、という話を教えていただけて。

 

そうか、あの猫たちは岩合さんの温かい瞳を見て、いつもの「かわいいね」を言われながら、優しくシャッターを切ってもらって、きっとカメラ慣れしていたんですね。

だから、あんなアッサリ気を許してくれたのかもしれません。

びっくりしたのは、「泳ぐ猫」を岩合さんが撮っていらしたという話。

「岩合光昭になったつもり」気分の私は、いやーさすが本物は違うと、当たり前のことを思いながら、それにしても、猫と交流しただけで、この南の小さな島に不思議な愛着が湧いている自分にも気づきました。

いつか……ここで経験したことが、自分の仕事に生きてくるかもしれない気がしています。

 

※石垣島で撮ったその他の写真や体験を、Amebaオフィシャルブログのほうにもアップしています。

もしよろしければ、こちらもご覧くださいませ。
竹富島で出会ったのは……シーサーと牛と花と猫たち

雨と曇りの石垣島で……輝いて見えた、たくさんの出会い

まだ現実に戻りきれず……旅の回想中です

 

旅立ちの前日の中途半端な思索ですみません……

一年ぶりの長旅に出かけようとしている前日に、このダイアリーを書いています。

明日には石垣島に着いているはず。。

パソコンとカメラを抱えていきます。
原稿を書いて、写真を撮って……そうこうするうち終わる旅になるでしょう。いつものことです。

でも、少しは遊ぶ時間も欲しい!
そう思って、なるべく仕事を前倒しにしようとしたのに、なかなか上手くいきません(苦笑)。

飛ぶように過ぎていく毎日。
なんだか自分の人生ではないみたいだな、と近年よく思います。

若かったころは暇を持て余していた気がします。
だらだら生きるのが自分らしい人生だと思っていたような……。

でも、さらに振り返ると、子供のころは毎日が忙しい時期も長くありました。

この世に生まれて今日まで、
暇 → 忙しい → 暇 → 忙しい
という周期を繰り返してきたような感じです。

暇は暇でいやなもの。
でも、忙しいのは忙しいので疲れます。

今のあなたはいかがですか?

人生の多忙期に入っていて疲れ気味の方もいれば、時間はたっぷりあるけれど満たされない時期にいる方もきっといるでしょう。

どちらから見ても、相手がうらやましく見えることは多いはず。

「充実しているみたいで、いいよね。うらやましいわ」
「暇があっていいね、うらやましいよ」というように。

 

これが友達同士なら、まぁいいでしょう。隣の芝生は青く見えるね、という話で済むはず。

けれども、恋人同士だと……ケンカのもとです。

「忙しいのは分かるけど、私との時間も作ってよ!」
「暇なのは分かるけど、少し放っておいてよ!」

……どちらの気持ちも分かります。

 

分かるけれど、互いが求めるものは正反対。

友達だったら、相手をうらやみつつ、それぞれの道を進んでいけるのに、恋人だと相手を非難するところまで進んでしまいがち。

これがね、恋の難しさ。

いろんな知恵を絞る必要が出てきます。
「これですっぱり解決!」という王道はなかなかありませんね。

そろそろ荷造りしなくちゃいけないのですが、「解決法」を考えたくなってきて、パソコンのまえを離れられなくなってしまいました。

とはいえ、本当にタイムアップ!

向こうに着いたら、星空を眺めながら、もう少し思索に浸るとします。
東京とは違う空気と空から、ひらめきが降りてきますように……。

今回は無意味なダイアリーでごめんなさい。

次回は旅先から、撮ったばかりの写真を添えてお届けします。。