カテゴリー: blog

  • メールのお返事 

    メールのお返事 

    20170103今週は雪が降った地域が多かったみたいですね。

    東京はカラリと乾燥した風が吹いています。寒い毎日、どうぞ体調を崩されませんように……。

    今年最初のメールのお返事、大変お待たせていたしました。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
    めぐみつまめさん、おめでたいお話、よかったですね。おめでとうございます!!

    「付き合った1年記念の日に入籍しようといわれました!うれしいっ!」
    というご報告、私もとてもうれしいです。

    「いろいろ嫌なこととか乗り越えないといけないこととかあるけど 素直にうれしいし 、しあわせです。」
    と結ばれたメールを読んで、ああ、いろいろあったけれど、よかったなぁ……と、しみじみ感じています。

    「この日に入籍はいい日でしょうか?」という質問をいただきましたが、確か、おふたりがつき合い始めたのは去年の4月だったでしょうか?

    申し訳ないことに、「吉日」を確実に占う技法を私は使っていないうえ、日取りも分からないので、ハッキリお答えできないのですが、「1年記念の日の入籍」について、カードを引いてみました。

    ハワイアン・スピリチュアルタロットを使ったのですが、現れたのは「実り」や「滋養」を意味する『ウル』です。

    これは、将来に豊かな実りをもたらすものを表すカードですから、何の問題もありません。彼の提案の通り、1年記念の日に入籍なさってください。そうすれば、その後のすくすく愛が育つでしょう。

    それにしても、本当によかったです。めぐみつまめさんの幸せを心からお祈りしております。。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

    けいこさん、あけましておめでとうございます。

    年末に頂いたメール、ありがとうございました。

    「来年もたくさんの人を幸せに導く先生でいてください。でも先生、たくさんの人の気や念で疲れてしまわないように、ご無理はしないでくださいね。」
    と書いてくださったけいこさんの言葉に、じーんとしております。

    確かに、このサイトを立ち上げたころを思い出すと、多くのお悩みを読むだけで気持ちが圧倒されてしまうことがありました。

    でも、私も強くなってきたようです。以前のように、回答を書くだけでヘトヘト……ということは減ってきました。

    たぶんね、けいこさんのように、遠いところにいる私にしっかり届く大きなエールを一生懸命、送ってくださる方が出来たおかげです……。いつも尽々、感謝しております。

    「いつか本当にお会いできたら感激です!」と書いてくだいましたが、本当にそうですね。私も、けいこさんにお会いしてみたいです。

    なんらかの形で実現できるように、そういう運命が巡ってくるように、これからも頑張っていきますので、待っていてくださったらうれしいです。

    今年もどうぞよろしくお願いいたします。

     

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

    はるかさん、あけましておめでとうございます。

    少し心配しておりましたが、昨年末にいただいたメールを読み、はるかさんの口調に「元気」が宿っているのが分かって、うれしかったです。

    強いなぁ、偉いなぁ……と感じています。

    「12月半ばまで、本当に自分がどうにかなってしまうんではないかと思いました。でも不思議な事に半ば過ぎにはピタッと治まったんです。」
    と、書いていらっしゃいますが、きっと、はるかさんの魂は、“自浄力”が強いのでしょう。

    日ごろから、タフであることを求められる仕事をされていることで鍛えられているのもあるでしょう。
    「今回の事は失う物もありましたが、今後の為の『勉強』だと思って前を向いていきます。」という、はるかさんの言葉を読んでも、そう感じます。

    今度のことだって、はるかさんなら必ず「タフさ」と「賢さ」と「人への優しさ」を強める糧にされてしまわれるはず……。

    良いことばかりが起こるわけではない人生です。
    雨が降っても平気でいれられる心こそ、幸せに生きるために一番大切なものかもしれませんね。

    「先生、そしてスタッフの皆様、大変お騒がせ……いや、お世話になりました。来年もよろしくお願い申し上げます。」
    というお気遣いも、本当にありがとうございました。一同、励まされました!

    こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    ※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。詳しくは「june’s Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

    2人が出逢った理由バナー
    ※こちらのバナーはスマートフォンからクリックしてご覧ください。

    ※以下のQRコードをスマートフォンから読み取っていただくことでも、コンテンツをご覧になれます。
    スマホ用QRコード

  • どんな出逢いも、「天からのお告げ」です

    どんな出逢いも、「天からのお告げ」です

    歌占カード今年は年明けから意外なことの連続でした。
    instagramを始めたからです。

    オーロラタロットのカードを少しずつアップしている最中ですが、思いもかけないことに、海外の方から「このカードはどこで買えるの?」とか「私も欲しい」といったコメントをいくつもいただき、うれしいやら驚くやら。

    ちんぷんかんぷんの海外発送をなんとか終えました。
    そんなわけで只今、『オーロラタロット』の実物カードがアメリカ、香港、ローマへと向かっているところです。どうぞ無事、届きますように……。

    そんなことに追われつつ、今度は「あら、このカード、素敵」と思って「いいね」した『歌占カード 猫づくし』のご担当者さまから突然、ご連絡が。実は、お会いしたことのある方だったのです。

    長くご無沙汰していたため、お互い現在の活動を知らなくて、それなのに、instagramでたまたま繋がったのですからビックリ。カードの紹介を始めなければ、こんなことは起こらなかったのは間違いありません。

    この素敵なカードを私に贈ってくださいました。今回のダイアリーに載せた写真は、そのカードです。
    朱のふちどりと、味わい深くて愛らしいネコさんたちが、神のお告げを送ってくれています。

    タロットやオラクルカードを眺めると必ず「なんだか、このカードがいいなぁ」と思う一枚が出てくるものですよね。

    私が好きなのは、写真に撮った中央のカードです。

    『天地人』と書かれたこのカード、解説ブックレットを読んでみると……中国の思想家・孟子の言葉、「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」が引かれていて、「今の状況を悲観するのではなく、その環境を受け入れて調和することを意識すると、運気がアップするでしょう」と結ばれています。

    なるほど、なるほど。すくすく育つ芽は、人と人の結びつきの輪のなかで、ぐんぐん伸びているのだな、とカードの絵柄を見ながら納得。とても素敵ですよね。

    意外な結びつきがあちこちで生まれた年始。今の自分が心すべき大切なお告げをいただきました。ありがとうございます。

    オーロラタロットを紹介している私のinstagramにも、「このカードは、まさに今の自分の状況にピッタリくる」というコメントや「なぜだか、このカードが一番好き」というコメントをいただいています。

    自分が好きなカードのメッセージというのは、どうしてだが不思議と心に響くもの。「この絵は好きなんだけど、意味のほうはピンと来ない」という場合は少ないものです。

    これもまた、カードとの出会いの面白さ。
    もし、あなたがたまたま目にしたカードに、ふっと心が惹かれたら、その意味にも目を通してみてくださいね。何かしら、あなたの心に必要な言葉がね、そこに見つかるかもしれません。

    人間との出逢いも同じです。
    外見的に、「この人、いいな。好きだな……」と感じた相手と話してみると、胸にスッと沁みる言葉をね、かけてもらえることってありますよね。

    人はみんな、自分の哲学を持っていて、それが外見にどこか現れているのでしょう。だからこそ、ひと目見ただけで、自分に必要なメッセージをくれそうな相手が分かってしまうのかもしれません。

    あなたが好きなあの人がくれた言葉を、ときどき思い出してくださいね。
    そうすれば、ふたりが出逢った理由を改めて感じるはず。
    どんな出逢いも天のお告げのようなものなのですから……。

  • 「ピンチはチャンス」という言葉が持つ本当の意味

    「ピンチはチャンス」という言葉が持つ本当の意味

    おみくじ年明けから約一週間経ちますが、みなさん気持よく2017年のスタートが切れたでしょうか?

    全然だめ……年が変わっても何もかも上手くいかない……と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

    でも、「終わりよければ、すべてよし」です。

    たとえスタートでつまずいても、くじけないでくださいね。

    「でも、新年のおみくじで凶を引いちゃったし……」という方は、「ピンチはチャンス」だとか「災い転じて福となす」といった言葉があることを思い出しましょう。

    「ピンチ」というのは基本的に、現在のやり方が通用しなくなることです。

    たとえば、「お財布がピンチ!」というのは、「使えるお金がもうほとんどない!」という状態なわけですよね。

    でも、いよいよマズい……となったとき、人間は急に周りを見渡すもの。

    戦闘シーンを描いたアニメや映画などでも、主人公がピンチのシーンになったとたん、何かを探し求めるみたいにキョロキョロ顔を動かす様子を描いたものを見かけませんか?

    結果的に主人公は、ふっと目に留まった代用品をうまく利用します。そして、ピンチを脱出!

    それどころか、ここまで続いていた不利な戦いを一気に逆転させて、スカッとした結末にたどり着いたりするものです。

    上手く行っているときなら見向きもしないもの――そんなものにも目が向かうのはピンチを迎えたときだけ。

    そして、それこそが人生を逆転させるツールだということに気づく様子を「ピンチはチャンス」という言葉は語っているわけなのです。

    ですから、おみくじで「凶」を引いても喜んでいいですよ。
    今年のあなたには、「今まで目に入ってこなかったもの」に意識が向かうシーンが必ずあるはずです。

    たとえば、
    これまで気にも留めなかった本が目に飛び込んでくることがあるかもしれません。

    あまり親しくない友達が持っているらしい「知恵」を急に借りる気になるかもしれません。

    今とは違う職種に突然、興味が出てくるかもしれません。

    恋人が以前、話題にしていたけれど、ぜんぜん興味を感じなかったことに注意が向くかもしれません。

    ……こうしたことがね、状況を逆転するキッカケとなるでしょう。
    ピンチがチャンスに変わるときの到来です。

    困ったことが起きたらキョロキョロしてください。
    改めて見渡してみれば、どこかにきっと、あなたを救うものが見つかります。

     

    さて、こんな話からスタートした今年のダイアリーですが、この1年もどうぞよろしくお願いいたします。

    みなさんの悩みに答えられるように、今年も精一杯、励んでまいります。。。

     

    ▼こちらの記事もどうぞ

    辛い出来事も「こうなってよかった」と、いつか思えるように

     

    何をやってもうまく行かない時期に、まず試してみてほしいこと

     

    不幸から抜け出せない理由は「方向転換が苦手だから」です

     

    ▼恋愛について、もう少し読みたい方へ

    恋愛や人間関係についての記事を、アメブロでも更新しています。

    アメブロの恋愛カテゴリー

    恋愛の記事をもっと読む →

    ▼今の状況を、占いでも見てみたい方へ

    ジューン澁澤の占いコンテンツをまとめています。

    ジューン澁澤の占いコンテンツ

    占いコンテンツを見る →

     

  • 年の瀬のご挨拶と、メールのお返事です

    年の瀬のご挨拶と、メールのお返事です

    20161206
    今年も終わりますね。大掃除、はかどっていますか?

    何をしても、しなくても太陽は昇って沈んで次の年へ……。

    とはいえ、年の終わりの清めというのは大切なもの。
    目には見えない境界線をまたぐときは、できる限り、余計なものを払い落として、スッと踏み込んでいきたいですね。

    皆さま、今年もお世話になりました。
    どうぞ、よき年をお迎えくださいますように……。

    年内最後のメールのお返事を掲載させていただきます。

     
    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    くま子さん、こんにちは。

    うれしいご報告、ありがとうございました!

    長らくギクシャクしてしまっていた彼と久々に柔らかい交流が叶ったのですね。おめでとうございます。。

    「用事があったので気楽に話しかけたら、忙しい仕事の合間でしたがテンポよく話ができたのです!1年以上うまく噛み合わなかった会話なのに。じんわりと後からあたたか~い気持ちがして、嬉しくて(´ー`)」
    と書いていらっしゃるメールの顔文字が可愛くて。

    くまこさんの幸せが、ここに全部凝縮されているような顔ですね。
    私も、こんな顔文字で、「よかったね!」の気持ち、お伝えします。ヾ(≧▽≦)ノ

    「肩の力を抜いて話をしたのがよかったのかな?」とのこと。

    そうですね。きっと自然体になれたのでしょうね。
    いいタイミングをつかむ力も増していらしたのだと思いますよ。

    とにかく、今年最後に、こういう報告をいただけて、うれしいです。

    「でもノラ猫さんです。これから一喜一憂することがあるかもしれませんが、こんなものかなあという気持ちで接していこうと思います。」

    うん、それでいいと思います。「こんなものかなあ」という力の抜け具合がね、きっといい方向に導いてくれますよ。

    来年は、くま子さんの元気なメールをたくさんいただけるといいな……と願っています。
    いつもお気遣いくださって、ありがとうございます。
    よいお年をお迎えください。

     
    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

    ふぇりーちぇさん、お久しぶりです!

    こうしてまたメールをいただけて、うれしいです。

    「何とか離婚の方は決着がつきました。(裁判になっちゃいましたが)離婚したのに別居は相変わらずできません。児童扶養手当の申請ができないのは本当に困りますけれど、少なくとも、子供達に辛い思いをさせなくて済むようになって、ホッとしてます。」
    というご報告に私もホッとしました。

    いつもながら、ふぇりーちぇさんの言葉にはハッとします。

    「未来を信じて今を生きるって、大切な事ですね?良い経験をさせてもらいました。足りない事に失望するのではなく、満たされていることに感謝する事で更に満たされるって、本当なんですね…。」
    という言葉、実感がこもっていらっしゃる分、ジンとしました。。

    お友達づきあいが続いていらっしゃる彼と、これから発展があるといいですね。
    仕事のご活躍も楽しみにしております。

    励ます以外に何も出来なかった私に、感謝の言葉をくださり、ありがとうございました。。
    よいお年をお迎えください。

     

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

    あやこさん、こんにちは。

    回答を読んだ感想を送ってくださり、ありがとうございます。

    「先生のメッセージを拝見して、サイトや相談者様のお返事に書かれている、「心震える」「優しすぎる」「号泣する」「相談者の声殺到!」というのがとてもよく理解できました。
    温かみがあり、とても優しいけれど、すべて、本当にそうだなと納得できる内容でした。。。」
    と書いていただき、私のほうこそ、ありがたく思います。

    どなたに対しても、メッセージを書くのは毎度、ずいぶん悩みます。
    私の言葉が届くかどうか……、イヤな気分にさせてしまわないか……、単なる「ぬか喜び」で翻弄されることにならないか……。

    ですので、あやこさんから、こうした言葉をいただけると、「ああ、よかった」と本当にうれしいのです。

    とはいえ、今回あやこさんにご提案したのは、「誰だってラクラク実践できる!」といった内容ではありませんでしたし、ご夫婦のあいだに働くバランスを崩していくのは、最初、大変かもしれません。

    つまづいたり、嫌気が差したり、疲れてしまったりしたら、いつでもまたメールをください。

    もちろん、「こんなふうに変わった!」という喜びのご報告をいただけるなら、それほどうれしいことはありません。

    とにかく、これからも応援しております。
    どうぞ、よいお年を。。

     

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    ※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。詳しくは「june’s Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

    2人が出逢った理由バナー
    ※こちらのバナーはスマートフォンからクリックしてご覧ください。

    ※以下のQRコードをスマートフォンから読み取っていただくことでも、コンテンツをご覧になれます。
    スマホ用QRコード

  • メールのお返事と、クリスマスについて……

    メールのお返事と、クリスマスについて……

    20161205歳を重ねるにつれて、クリスマスが嫌いになってきた……という話を最近、耳にしました。

    そうですね。20年、30年、40年、50年――そうやって何度もクリスマスを迎えていけば、ときに悲惨なクリスマスも経験することがあります。

    悲しい思い出が生まれてしまって、それ以来クリスマスが嫌い……となる人だって、たくさんいるでしょう。

    だけど、いつかまた無垢な気持ちで、キレイなイルミネーションを見つめられる日が来ます。
    なにしろ人間は、過去のことを忘れていける生き物なのですから……。

    さて、今年の最後となるメールのお返事、二週に分けて書かせていただきます。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

    けいこさん、こんにちは。
    お返事に対する感想をくださって、うれしいです。ありがとうございます。

    「冒険家…素敵な表現ですね。実は私、彼のことを戦地に行ってしまった人だと思って過ごしていました。私の祖父母と重ね合わせて…。いつ帰るかわからない、必ず帰ってくるとは限らない、それでも元気でいることを信じて待つ!そんな気持ちでした。」
    と書いていらっしゃるの読んで、
    「ああ、なるほどなぁ……そういうお気持ちで彼の連絡を待っていらしたんだなぁ……」と切ない気分になりました。

    でも、そうですね。そんな気分にならずにはいられなかったでしょうね。

    おじいさま、おばあさまのお話も、なんとも胸に切なく甘く、このお話を紹介させていただきたいと思うので、別途、お悩み相談のほうに掲載させていただこうと思っております。

    とりあえず、どうぞよいお年を……。
    けいこさんが、いつも私にくださる労わりの言葉に今年も元気づけられておりました。来年もまた、メールをくだされば嬉しいです。。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

    こばゆさん、メールをありがとうございます。

    寒さから守ってあげようと大事にしてきたコオロギが、こばゆさんの手のなかで逝ってしまったお話、涙がこぼれそうになりました…。

    「夕方、公園の木の根本に埋めてきました。木に吸い取られ、魂が天まで届きますように、と子供と手を合わせました。」
    とのこと。

    最後まで大事にしてもらったコオロギさん、きっと、こばゆさんの願い通り、命の循環のなかへ静かに入っていったはずです。

    こばゆさんから今回いただいたメールも、お悩み相談のほうに掲載させていただこうと思います。
    ここでは語り尽くせないほど、いろんなことが起こったようですし、この一年も、こばゆさんからいただく温かいメールに私も励まされてきたので……。

    掲載は来年になってしまうと思いますが、今年も本当に労わり、励ましの言葉をありがとうございました。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

    はるかさん、ごめんなさいね。

    前回のメール、お悩み相談のほうで回答させていただきましたが、そのまえに、ひと声おかけしておけばよかったですね。

    ダイアリーに返答が載らなかったので、少し不安にさせてしまったのではないか、と後になって反省しておりました。
    でも、無事に私の言葉を読んでいただけてよかったです。

    「人の為に…も大事ですが、それ以上に自分に優しくするのを忘れてました。」とのことですが、分かる気がします。

    一番辛いときって、自分を労わるどころではなくなるものです。

    自分を甘やかしたりしたら、どこまでも落ちていってしまいそうな怖さも心のどこかにあって、「しっかりしろ!」、「負けるな!」と自分自身を叱りつけてしまったりして……。

    でも、どうぞこれからは、ご自身に優しくなさってください。

    新たな年を優しい気持ちで迎えてくださいね。キレイに自分を整えて、おいしいものを用意して……。

    苦しいときは、いつでもメールをください。私も冬季は、ややウツになるタイプですので、励まし合ってまいりましょう。

    はるかさんの来年の幸せを願って……どうぞよいお年を。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    ※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。詳しくは「june’s Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

    2人が出逢った理由バナー
    ※こちらのバナーはスマートフォンからクリックしてご覧ください。

    ※以下のQRコードをスマートフォンから読み取っていただくことでも、コンテンツをご覧になれます。
    スマホ用QRコード

  • Instagramでオーロラタロットのカード紹介を始めました

    Instagramでオーロラタロットのカード紹介を始めました

    instagramオーロラタロット 先週のダイアリーで「準備中」とお話していたInstagramの投稿ですが、なんとか公開準備が整いました。

    本格的なスタートは16日から。このダイアリーの更新に間に合うように頑張りました。

    とりあえずtest状態で写真だけアップした画面のスクリーンショットを撮ったので、ご紹介いたします。
    (この画面はtestアップしたものなので、並び順は変わってくるかと思います)

    すべての写真は私自身の撮り下ろしです。
    「このカードには、どんな風景が似合うだろう……」と考えながら、公園をウロウロしたり、友達に小物を探してもらったり。

    失敗写真のほうが圧倒的に多いのですが、どうにか仕上がった写真は、カードが与えてくれるイマジネーションを損なわないものに出来たので、何かしら、みなさんの心に届くメッセージになっていればいいな……と思っています。

    少しずつ増やしていきますので、フォローして頂ければ、とてもうれしいです。
    コメントなどもお気軽に。ご質問でもご要望でも、なんでも構いません。

    「JuneShibusawa」で検索していただくか、「オーロラタロット」で検索してくだされば幸いです。

    ところで、このInstagram用の写真は、単にキレイに撮るのではなく、各カードのイメージが伝わるように……ということも目標にしています。

    なにしろ、42枚もカードがあります。私のオフィシャルサイトでは、カード別に詳しい解説を書いていますが、42枚全部の意味をしっかり覚えてしまうのは、最初のうち手間取りますよね。

    私がベーシックなタロットカードと出会ったのは中学生のときでした。
    そのころはカードを引くたび、「意味の一覧表」を引っ張り出してきて、「えー、このカードの意味は……」と頭を悩ませたものでした。

    どんなことを覚えるのも接触回数を増やすのが一番早いわけですが、まるで退屈な単語帳を眺め続ける受験生みたいに暗記するのはイヤなもの。

    いろんな写真を見ていくうちに、いつの間にかカードの意味を覚えて、イマジネーションが膨らんでいく……そんなふうに活用してくださる方もいればいいな、とも願っています。

    毎日、だんだん冷え込んできましたね。
    みなさん、どうぞご自愛くださいませ。

    誰かを愛するためにも、自分を慈しむためにも、あなたが元気でいること――これが第一です。
    今年も、あと2週間と1日。笑顔でいられますように……。

     

  • オーロラタロット~カードを発売した経緯は……

    オーロラタロット~カードを発売した経緯は……

    オーロラタロット 発売の経緯こちらのサイトでお知らせするが遅くなってしまってごめんなさい。
    ※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。

    もうご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、先月中旬、オーロラタロットが実物のカードになって発売されました。

    実は、ここ数年、「本物のカードがあったら使いたい」、「見ているだけで癒されるので、実物のカードが欲しい」というリクエストのメールを多くの方からいただいておりました。

    みなさんのご希望になんとか応えられないか……と、このコンテンツのディレクターの方に相談したところ、快く願いを叶えてくださり、「タロットカード専門店MIRA」のオープンと同時に、オーロラタロットの販売をスタートしてくださったのです。

    本当に美しいカードに仕上がっています。

    スマートフォンの画面よりもサイズが大きいこともあって迫力があります。
    カードから伝わってくるイメージも、湧いてくるイマジネーションも、実物のカードだと段違いに強いです。

    カードが出来上るまでは、リクエストをいたただいた方々が満足してくださるといいな、としか思っていなかったのですが……いざ、出来上がったカードを手に取ってみると、たくさんの方にご愛用いただけるといいなぁという気持ちも湧いてきました。

    とはいえ、実物のカードの魅力がどうやったら伝わるのか。
    うーん、うーんと、しばらく悩んでいたのですが、そうだ、instagramに、いろんなアレンジでカードの写真を撮って載せてみよう! と思いつき……ここ数日、その準備にいそいそと励んでいます。

    早ければ、来週からスタートするつもりです。
    詳しくは、次週のダイアリーでまたお知らせしますね。

    ▼オーロラタロットの現在の販売ページはこちらです。
    Amazon / 楽天

    さて、今年も残りわずかになりましたね。

    今、恋をしている方にとっては、2016年というのは特別な喜びや哀しみ、ドキドキした気持ちに彩られた特別な一年だったはず。

    あと3週間のあいだに、最後の素敵な思い出ができますように……。

    それが無理でも大丈夫。まだまだ、あなたの恋も人生も続いていくのですから。

     

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    ※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。詳しくは「june’s Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

    2人が出逢った理由バナー
    ※こちらのバナーはスマートフォンからクリックしてご覧ください。

    ※以下のQRコードをスマートフォンから読み取っていただくことでも、コンテンツをご覧になれます。
    スマホ用QRコード

  • 愛する人から見つめられたい……と願うあなたへ

    愛する人から見つめられたい……と願うあなたへ

    20161202人は何度も見ているものに、だんだん注意を払わなくなってしまうもの。

    好きな人や大切なものでさえも、見慣れてくると注意力を向けるのは難しくなります。

    これは別に「愛が足りない」ということではありません。

    人間の脳って、見慣れたものに注意を払わないようにすることで、多すぎる情報量をカットして、疲労を防ぐように出来ているのだそう。

    とはいえ愛する人からは、いつだってしっかり見つめてもらいたいと思うのが女心ですよね。

    最近の彼、私のことをあんまり見てくれない……と思うときは、目新しいものを身につけたり、ヘアスタイルを思いきり変えたりしてみてくださいね。

    ただ、「女性の髪形の変化に気づかない男性は多い」なんて言われます。

    確かにね、変化に対する注意力は個人差もあるけれど、脳の疲労によっても落ちてしまいます。

    ですから「この人は鈍感!」と決めつけず、「たまたま今は疲れているのかな……」と思ってあげましょう。

    「普段から私のこと、ちゃんと見てないから気づかないのよ!」と怒りたくなる気持ちをグッと抑えて、その日はなるべく静かに、彼に寄り添ってあげてくださいね。

    というのも、脳を疲労させる要因のひとつは刺激の多さです。

    余計なおしゃべりを控え、余計な動作も減らし、静かな空間を作ってあげれば、彼のほうから「あれ? 髪型、変えたね!」と気づいてくれる瞬間はやってくるはず……。

    愛する人と一緒に暮らしているなら、部屋をさっぱりキレイに整えておくことも、パートナーの注意力を上げることに役立つと思います。

    いつか、この人と暮らしたい……と思う異性が現れたら、キレイ好きを目指すことも、どうぞ忘れずにいてくださいね。

  • オーロラタロットの実物を、雪のうえで撮影しました

    オーロラタロットの実物を、雪のうえで撮影しました

    ポーラスターカード先週、11月だというのに東京に雪が降った翌日、朝からカードを持って、郊外の公園に出かけました。

    なんとなく、雪の上にカードを置いて、写真を撮ってみたい、と思ったのです。

    なにしろ、オーロラタロットは雪と氷で埋め尽くされる厳冬の極地の文化や自然をモチーフに作ったカードです。

    このカードたちには、きっと雪が似合うはず……。

    というわけで、そのうちの数枚ですが、写真をこちらにアップします。

    ▼こんなふうに雪の上にカードを並べて……
    雪とタロットカード1

    ▼真上から撮ると、こうなりました
    雪とタロットカード2

    ▼地面が見えている場所にもカードを配置
    雪とタロットカード3

     

    東京で11月に雪が降ったのは54年ぶりとのこと。
    54年前には生まれていなかった私にとっては、自分史上初というわけです。

    それが、たまたまオーロラタロットのカードの発売日の1週間後だったわけで……。
    雪に乗せたカードたちは、この日のために生まれてきたように愛しくなりました。

    たくさんの方に愛用していただけるカードになるよう、各カードの解説など、これからも頑張ってアップしてまいります。

    この美しいカードを描いてくださった米田絵里さんにも、改めて感謝の念でいっぱいです。

    ▼オーロラタロットの現在の販売ページはこちらです。
    Amazon / 楽天

     

     

     

  • けいこさん、こばゆさんへのお返事です

    けいこさん、こばゆさんへのお返事です

    20161201今週は11月なのに東京に雪が降りました。

    慌ててコートや手袋を引っ張り出し、幻想的な世界を撮りに外へ。

    滅多に見られないものを目にすると、まだまだ人生にはいろんなことがあるはずだと信じる気持ちが強くなる気がします……。

    さて、今週はいただいたメールのお返事です。
     

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
    けいこさん、本当によかったですね!

    8ヵ月ぶりに届いた彼からのメール、どんなにうれしかったか……。

    「メソメソしたり苦しんだ事は何だったのかな?って思うくらい自然で、久しぶりな感じの全くしない、いつも通りの温かで優しく、仕事への野心溢れるメールに安堵しつつも笑ってしまいました。」とのこと。

    でも、「すぐ返信してしまうと、また彼からの返信を切ない気持ちで待ってしまいそうだから……」と、けいこさんが沈黙していたら、10日後に再び彼からメールが来た、ということで、その瞬間、ようやく本当にホッとできたのだろうと思います。

    私もホッとしました。とにかく、よかったですね。よかった、よかった!

    しかし、けいこさんの彼は、まるで冒険家みたいな人だな……と思いました。

    遠い遠い地球の果てまで冒険に行けるような人は、長い時間、愛する人と離れていても、自分の胸のなかだけで愛を保っていける人なのだと言います。

    普通だったら、そんなに長く離れていれば、不安になったりするもの。ですから、愛する人のもとから離れていられない人は偉大な冒険家にはなりづらいそうです。

    大航海時代に生まれていたら、彼のような人は新大陸の発見に貢献できるような人だったかもしれません。

    実際、なんらかの大冒険を、彼は日々の仕事のなかで続けているのでしょう。

    「信じて待つのは辛い」と以前、おっしゃっていましたが、嫌われたわけでも忘れられたわけでもないことが分かって、本当によかったですね。

    これからもきっと大丈夫。寂しいときは私が慰めます。

    とにかく今は、張り詰めた心が解けていく幸せを存分に感じてくださいね。
    また前向きに生きていきましょう。

    私も、けいこさんの喜びを「おすそ分け」してもらった気分で元気になりました。
    素敵な報告を本当にありがとうございました。。
    hawaiian2_ban_02

     

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    こばゆさん、こんにちは。

    3匹の新しい家族のコオロギさんたちが元気でなによりです。

    「この寒い時期、まだ頑張って生きています。室内にいるからかもしれません。少しでも長生きを願う毎日です。夜湯たんぽをひいて、長生きを願う…最近、夜空への願い事となっています。」
    という、こばゆさんのメールを読んで、そうか、コオロギって長生きはしない生き物だったんだな、と改めて思いつつ、湯たんぽを引いてあげているこばゆさんの様子が頭に浮かんできて……私の心まで温まりました。

    少しでも長生きしてくれるといいですね。

    その後に続く、「この寒さの中、彼も元気でいるといいなと。自分からは連絡せずにいます。たまに連絡来ますが会ってはいません。」という文章にも、こばゆさんの慈愛がじんわり感じられます。

    彼も彼なりに頑張って、病気を癒し、力をつけてくれるといいですね。

    最近は、職場の仲間のみなさんが、上司からパワハラを受けていることに心を痛めていらっしゃるのですね。

    「長としてありながら、自分の異常さに気付かない彼は可哀想な人だなと。そのうち、自分に跳ね返ってくると私は思います。」というこばゆさんの意見、その通りだと思います。

    時に人は愚かなことをします。その行為は非難されて当然だし、許してはならないものです。
    でも、その人の全部を否定せず、「可哀そうな人」という同情の目線を失わなずにいる――そういうことのできるこばゆさんは素敵だなと思います。

    仲間と一緒に戦うことが出来なくても、こばゆさんに話を聞いてもらったり、共感してもらうことで、みなさん、きっと傷ついた心を癒されているはず……。

    お辛い立場かもしれませんが、どうぞこれからも、そんなこばゆさんでいてくださいね。

     

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    ※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。詳しくは「june’s Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

    2人が出逢った理由バナー
    ※こちらのバナーはスマートフォンからクリックしてご覧ください。

    ※以下のQRコードをスマートフォンから読み取っていただくことでも、コンテンツをご覧になれます。
    スマホ用QRコード

  • 今日は「嫉妬」のお話を少し……のつもりが長くなりました

    今日は「嫉妬」のお話を少し……のつもりが長くなりました

    20161104先日会った女性から「嫉妬深い恋人と別れるのに苦労した」という話を聞きました。

    いろいろ話を聞いていると、嫉妬深い人とつき合ったことが今までにもあるらしく、毎度、別れに至るのが大変らしいのです。

    「こういう相手ばかり引き寄せてしまう私に何かいけないところがあるのかしら?」と冗談っぽく聞かれて、「そんなことはないと思いますが、嫉妬深い人との恋の場合、つき合い始めの当初がすごく盛り上がったんじゃありませんか?」聞いてみました。

    まさにその通りです、と。

    こんな質問を彼女にしたのは、恋愛初期に激しく盛り上がった恋ほど、のちに嫉妬の嵐が吹き荒れることが多いような気がしたからなんですね。

    そもそも、つき合い始めて間もないころ、だいだいのカップルはまだ、お互いを探り合っていますよね。自分たちは上手くいくかな、ずっと好きでいられるかな、いてくれるかな……と。
    この時点では、安易に愛の約束を口にすることはないでしょう。

    けれども、略奪愛の場合だとか、なにかしら劇的な形でロマンスが始まった場合などは、最初の時点で、ちょっとテンションが上がりすぎてしまうものです。

    そういうときは、つき合って間もないのに、「あなたほど私を分かってくれる人はいないわ」とか「オレには君しかいない」とか「あなたさえいれば何もいらない」とか、「オレの全ては君だけのものだ」とか……。
    「ああ、まるで映画のよう」と感じる激しい愛のセリフが、そこで発生しがちです。

    でも、これは冷静になれば愛の熱に浮かされている状態ですよね。
    心のどこかで、「自分でもそう思う……」という感覚がある人は、あとでちょっと気恥ずかしくなるだけでしょう。

    けれども、このときの愛のやり取りを「真剣な約束」と受け取ってしまう場合は決して少なくありません。

    その結果……「俺しかいないって言ったくせに、なぜ他の男の世話を焼くんだ!」とか「オレは君だけのものだって約束してくれたのに、どうして他の女性にまで優しくするのよ!」といった激しい嫉妬が生まれてしまうことがあるわけです。

    このとき、嫉妬の攻撃を受けたほうは、「ちょっと他の人と話しただけなのに、なんて嫉妬深いんだろう」と驚いて、愛が冷めがちに。

    でもね、嫉妬をしている本人は「約束を守らない相手」に不満を言っているだけ、と感じているかもしれません。

    そもそも、人が誰かに嫉妬するのは、たいていの場合「自分の正当な取り分を奪われている」と感じるときです。
    「なんで自分だけ、仲良くしてもらえないの?」「どうして、あいつのほうが人気なの?」「一緒の仕事なのに給料がこんなに違うっておかしくない?」というように。

    そこには人間は平等だという「約束」が成立しているという意識があるのではないでしょうか。

    もちろん、そうは言っても実際のところ、世の中が平等に出来ていないことくらい、みんな理解しています。
    大富豪がヘリコプターから降りてくるのを見ても、「すごーい」と思うくらいで「どうして私は電車なのよ!」と本気で怒る人はまれですよね。

    もし、そういうふうに怒りだす人がいるとしたら、「あなたは特別扱いされる価値がある人なのです」という約束を、どこかで埋め込まれた人なのだと思うのです。

    たとえば、私だって、もし仮に「ここにいらっしゃったときは、いつでもあなたを一番に優遇しますからね」と約束してくれていた店員がいたとして、ある日、他のお客様を私以上に優遇しているのをみたら、ムッとしたり、先客に軽く嫉妬してしまうかもしれません。

    嫉妬深い人のことを「傲慢な人間」だと批判することがありますよね。
    でも、本人に傲慢なつもりは全くないのではないかな。むしろ、嫉妬深いとか傲慢だとか言われて、その人は深く傷ついているかもしれませんよね。
    だって、彼らは「優遇を約束してもらったのに、それを破られたことに苛立っているだけ」のつもりなのですから。

    映画のなかで、プレイボーイに向けて皿を投げつけ、「なによ! 私だけって言ったじゃない! 嘘つき!」と怒りをぶつける女性。
    その女性にむけて、「ふっ、これだから嫉妬深い女はイヤだね」と捨て台詞を吐く男。

    ……悪いのは女性でしょうか? 「君だけしか愛さない」という約束をしておいて、それを破ったうえに、相手をおとしめるセリフを吐いている相手のほうが問題に感じませんか?

    すっかり話が長くなってしまいました。
    いつものことですね(笑)。

    さて、もしもあなたが今、嫉妬深い恋人に悩まされているなら、彼(彼女)には、「こうしてくれると約束したはず」という意識があるのかもしれませんね。

    逆に、今のあなたが「嫉妬深い自分」について悩んでいるなら、誰かがあなたに「出来もしない約束」をして、それを破り続けているからかもしれません。

    もちろん、「そんな約束をしたつもりはなかった」とか、「私にはそう聞こえた」とか、いろいろ誤解やすれ違いはあるはずです。

    でも、とりあえず、「嫉妬」という問題を傲慢だとか、根っから嫉妬深いとか、性格の問題で片づけず、どこかに互いを混乱させている前提があるはずだと疑ってみることが、思いがけない救いになるかもしれません。

    そうなってほしいな……と思うのでした。

  • 好きな人の態度に一喜一憂するのが辛くなったら……

    好きな人の態度に一喜一憂するのが辛くなったら……

    20161103好きな人の態度に一喜一憂してしまう……そういうのは良くないと思うけれど、一喜一憂したくてしているわけじゃないから止められらない……。

    今日は、そんなふうに悩む方に向けて、平常心を取り戻しつつ、恋を成就する秘訣を書いてみようと思います。

     

    まずは恋の初期を思い出しましょう。

    一喜一憂の始まりは、間違いなく「一喜」のほうから始まったはずです。

    たとえば、
    「素敵だな……」と感じていた異性が、あるときチラッとこっちを見て、ニッコリと笑ってくれたとか、そういうことで心が浮き立ちます。

    その後は、
    「今日もまた目が合った!」
    「あ、今日は残念。あまり目が合わなかった。」
    「今日は笑ってくれた!」
    「あれ、今日はそっけない?」

    ……というふうに、だんだん本格的に「一喜一憂」が始まります。

    でも、この段階では「憂い」より「喜び」が大きいでしょう。
    「ちょっと残念……」という程度の憂いなら、別に毒にはなりません。

    でも、もう少しすると、憂いが喜びを上回ってくる場合があります。

    つまり、相手の反応をうれしく思うときの「喜び度」より、そっけない相手の反応にガックリしてしまうときの「憂い度」が強くなるわけです。

     

    そうなったときに、人は「だめだ、あまり一喜一憂しないようにしないと……」と考えます。でも、なかなかうまくいきません。

    なぜなら、感情の振り幅がマイナスのほうに振れているため、自分をうまくコントロールできない気持ちが強まっているんですね。

    おまけに、この段階ではネガティブな感情も強まりがちです。
    自分の気持ちをこんなふうに振り回す相手に対して、軽い怒りや恨みの感情が出てきてしまうのです。

    そうすると、今度、顔を合わせたとき、好きな人にちょっとツンケンしてしまったりします。

    すると、そんな態度を取った自分に、あとになって自己嫌悪……。
    ますます気分が落ち込むネガティブなスパイラルにハマってしまいます。

    こういう経験、あなたにもありませんか? 少なからず、みんなが経験していることだと思うのです。

    さて、こういうとき、相手を悪者扱いせず、悪いスパイラルから抜け出すために何が必要なのか……。

    大きなポイントは「私は彼(彼女)の態度に振り回されてしまっている」と考えるのを止めることです。

    事実はそうではありません。
    実のところ、相手があなたを振り回しているのではなく、「自分自身の期待」に振り回されてしまっているんですね。

    もう一度、恋の最初を思い出しましょう。

    最初はきっと、「相手が思いがけず笑ってくれたこと」がうれしかったはず。
    この段階でのウキウキは、「期待しなかったことが起こった喜び」です。

    でも、いつの間にか「今日もまた笑いかけてほしい……」という期待が心で膨らんでいき……こうなると、期待通りにならなかった現実に対するガッカリ感が強くなります。

    笑ってくれることを期待していなければ、別にガッカリはしません。喜びもないけれど、ガッカリもしないのです。

    つまり、喜びよりガッカリが続くようになるのは、期待通りのうれしいことが起こるのを、いつの間にか前のめりになって期待している自分がいるときなんですね。

     

    そんなときに効果があるのは、いったん心の構えをニュートラルなポジションに移してみること。
    つまり「何も起こらないのが普通」という構えに戻してみることです。

    「今日は彼、私にニッコリしてくれるかな。話が弾むかな。このまえみたいにニコニコしてくれるといいな。でも、また素っ気なかったら……」そんなふうに考えている自分にハッと気づけたら、そのときこそが悪いスパイラルを抜けるチャンスなんですよ。

    いいことを期待せず、悪いことを予想せず、「何も起こらないのが普通」と心で唱えてみてください。

    そうすると、妙にドキドキしながら彼(彼女)の反応を追いかけることがなくなります。
    つれない相手にガッカリし、こっちもツンケンしてしまって落ち込むこともなくなります。
    一喜一憂の辛さから解放されるでしょう。

    それだけではありません。

    「前のめりの期待」がないニュートラルな心でいると、その場にふさわしい対応をサッと取ることが出来るようになるんですよ。

    テニスで考えてみるといいでしょう。
    「前のほうに球が返ってくる」と思って、「前のめり」になっていると、後ろのほうに飛んできた球に対応しずらくなりますよね。

    その逆に「後ろを狙われそう」と心配して後ずさる気持ちでいると、フェイントをかけられたとき、カラダが上手く動きません。

    相手がどんな球を打ってきても、うまく対応するために、コートの中央で体の力みを抜いて、どちらにも動けるニュートラルな姿勢でいるのが一番いいわけですが、恋も同じなんです。

     

    ですから、いろんな期待をいったん捨ててくださいね。

    そうすれば、相手が急に接近してきたときには、自然にうまく対応できて、親しみが増すでしょう。
    相手が必要としていることにサッと気づいて、気を利かせてあげられることも増えるので、喜んでもらえます。

    実行してみれば、きっと分かりますよ。
    期待値を意識的に下げることは、遠回りのようでいて、両想いへの近道だったと気づくはずです!

    あなたの恋が上手くいきますように……。

     

    ▼こちらの記事もどうぞ

    どんな片思いにも「意味」と「希望」はあります

    愛されていない気がして哀しいとき、試してみてほしいこと

    片思いの成就の「極意」は、好意とアピールの「減量」です

    ▼恋愛について、もう少し読みたい方へ

    恋愛や人間関係についての記事を、アメブロでも更新しています。

    アメブロの恋愛カテゴリー

    恋愛の記事をもっと読む →

    ▼今の状況を、占いでも見てみたい方へ

    ジューン澁澤の占いコンテンツをまとめています。

    ジューン澁澤の占いコンテンツ

    占いコンテンツを見る →

     

  • こばゆさん、しほさんへのお返事です

    こばゆさん、しほさんへのお返事です

    20161102いよいよ11月。今年も残すところ2ヵ月です。

    つつがなく1年を終えるために、みなさん、体調に気を配りながら、前向きに、希望を胸に、これから2ヵ月過ごしていきましょうね。
    元気になれないときは、いつでもメールをください。

    今回もメールのお返事を掲載させていただきます。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    こばゆさん、こんにちは。

    今回は、日常のなかの不思議なお話、すごく興味深く読ませていただきました。

    お子さんが持って帰ってきたコオロギが、虫嫌いのこばゆさんにとっては大苦痛だったのに、「イヤ」とは言えず、こわごわながらも家に置いて飼っていく……そのうち、ありえないはずの愛着が湧いてきて……。

    「あんなに嫌いだったのに、コウロギが最近、顔を近づけると寄ってきたり、呼びかけると鳴いて返してくれたり……分かるのかなと。」
    とおっしゃるこばゆさんが、私はかわいく思えて、こちらまで、ホンワカと癒された気分になりました。

    「絶対に嫌いで考えもしなかった自分の心境の変化に驚いてます」ということですが、本当に人間の心の変化って不思議ですね。

    こんなふうに、「ありえないこと」も起こるのだと、日々のなかで、こばゆさんが実感した経験が、これからの人生で「揺るがぬ希望」になるのではないかな……という気がします。

    どんなことだって起こり得る世界です。「ぜったい無理」なことが出来たくらいですから、どんなことも出来ますよ。

    いつも励ましの言葉をありがとうございます。私もこばゆさんの話を胸に刻んで、「無理なことなんてないさ!」と明るく生きていきますね。希望を伝えていけるように……。

    hawaiian2_ban_02

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    しほさん、お久しぶりです!

    遺産相続について、無茶苦茶な要求をしてくる伯父上に、お母さまが苦悩していることについて、相談のメールをいただいたのは今年の初めごろでしたね。

    「見る人は見ているし、分かる人にはちゃんと分かるんですね。
    結局、伯父の言い分が認められることはなく、譲歩案よりも多い額が母には分配されることに。」
    という調停結果、知らせてくださって本当にありがとうございます。

    心からよかった、とホッとしました。

    私にできたことなど何もないのですが、しほさんが私が伝えた言葉を覚えていてくださったことを、とてもうれしく思いました。

    誰もが愚かで、弱く、浅ましく、度し難いほどに卑しい気持ちに翻弄されるがゆえにこそ、愛情と思慮にあふれた振る舞いが燦然と輝く――

    あのとき、たまたま本から引用してきた言葉でしたが、献身的なお母様と、母上を心配するしほさんの態度にね、本当にこういう輝きを感じていました。

    「介護を続けた母の日々が、目を反らすことなどできない眩いものとして認められたようで、私としてもホッとしています。」と書いていらっしゃいますが、その通りですね。

    人間って、まぶしいほどに頑張る人にこそ、当然の報いがあってほしいと願わずにいられないものなのだと改めて感じました。

    しほさんにとっては心労の多い年だったと思いますが、これで気持ちよく年を越せそうですね。
    うれしいご報告、本当にありがとうございました。

    また何かありましたら、いつでも、どんなことでもご相談くださいね。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    ※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。詳しくは「june’s Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

    2人が出逢った理由バナー
    ※こちらのバナーはスマートフォンからクリックしてご覧ください。

    ※以下のQRコードをスマートフォンから読み取っていただくことでも、コンテンツをご覧になれます。
    スマホ用QRコード

  • はるかさん、くま子さん、けいこさんへのお返事です

    はるかさん、くま子さん、けいこさんへのお返事です

    20161101先週はダイアリーを更新できなくて、ごめんなさい。

    今週と来週は、いただいたメールのお返事を書かせていただきます。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
    はるかさん、こんにちは。

    その後も、はるかさんと彼との関係は、穏やかで小さな幸せが続くかと思えば、つれなさに切なくなることもあり……なかなか気持ちのコントロールが難しいみたいですね。

    私からの以前のアドバイスの「一喜一憂しないで」という言葉を思い出して、なんとか心をなだめていらっしゃる、というお話を読んで、「偉いよ!」と言って差し上げたくなりました。

    とはいえ、なかなか難しいのも分かります。恋をすると一喜一憂してしまうのは何故なのか、どうしたら、上手く自分の気持ちをコントロールできるのか……そういうことを近いうちに別途、ダイアリーに書いてみようと思っています。

    いつもダイアリーを読んで、その感想を送ってくださるはるかさんへの小さなプレゼントのつもりです。

    ところで彼の婚約の噂について、相変わらず彼からは何のアナウンスもないのですね。

    「事実なら話してくれても良いのに。でないとお相手に失礼だよ!…なんて思ったり。」 という、はるかさんの言葉、それは確かにそうです。
    でも、はるかさんが好きな彼が、そんな失礼な人であるはずはないと思いますよ。

    「切なさも余裕を持って楽しみたい…この言葉は良い子すぎたかなと少し後悔してます。」とも書いていらっしゃいますが、良い子であろうとする努力は報われるもの。

    やるせない気分になる日もあるでしょうけれど、「余裕を持って楽しむぞ!」という心意気だけは、どうぞ持ち続けてくださいね。応援しています。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    くま子さん、こんにちは。

    前回、私に送ってくださったメールについて、「送信したあと少し後悔しました。もっと気持ちを整理してからお願いすべきだったなと。」と書いていらっしゃいますが、全然いいんですよ。気になさらないでくださいね。

    ものすごく凹んでいるときって、「どうして凹んでしまったか」を具体的に書くのも辛いもの。辛い記憶をわざわざ掘り起こすなんて、できればしたくないことですから。

    それより、すぐにお返事を書いて、くま子さんを慰めて差し上げられなかった私のほうが、ごめんなさい、です。

    今回、改めて状況を詳しく書いてくださったので、「ああ、そういうときの自己嫌悪感は辛いものだよなぁ……」と。

    でも悪いのは、くま子さんではなく、「半年くらいすれば彼の態度も元に戻るからね」という助言を以前にしていた私です。

    半年が過ぎるのを辛抱強く待っていらしたくま子さんは立派だったし、何にも悪くありません。

    残念でしたが、もうちょっと待ってみましょう。
    彼を傷つけるようなことは何一つしていないですから大丈夫。彼の警戒心やらギクシャク感は必ず消えますからね。

    私も引き続き、見守らせていただきます。また何かあったら、いつでもメールをください。

    290_60_aut

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    けいこさん、こんにちは。
    少しだけお久しぶりですね。

    あのあと変化のない状況のなか、「彼に忘れられないよう、20日に1度くらいの頻度で、苦しくならないような内容のメールを送っています。」とのこと。

    辛抱強く、頑張っていらっしゃいますね。立派ですよ。

    「先生、相手の気持ちがわからないのに信じて待ち続けるのって、すごーく苦しいですね。苦しいのに気持ちを離すことができなくて、辛さを周りに知られないように元気に過ごして…心にとっては不健康な感じですよね。」
    という、けいこさんの言葉に胸が痛みます。

    「すごーく苦しい」という言葉にこもっている実感に、なにかして差し上げられることがあればいいのに……と思いますが、何の力もない身でごめんなさい。

    でも、けいこさんがこの夏から秋の時期をこれほど苦しい気持ちで過ごしていること、私は知っていますからね。
    けいこさんの苦痛、分かっています。1日も早く、この苦悩が消えていくのを心から願っています。

    苦痛をやり過ごせる時間を少しでも増やしていくことだけを今は考えていてください。
    物事は動くときに動くものです。この辛い日々は決して永遠ではありませんからね。

    こんなときなのに、私や、他の読者の方を気遣う言葉も書いてくださり、けいこさんは本当に優しい女性ですね。
    「このサイトを楽しみにしている皆さんが幸せになりますように……」というけいこさんの言葉、皆さんの心に届くと思います。

    誰かの幸せを祈ること――それが出来る限り、けいこさんの幸せを祈る人は決していなくなりません。きっときっと、これまでの苦痛が癒えていく日がきますよ。

    寒さに気をつけて。カラ元気でも構わないので、元気でいてください。

    辛い気持ちを周囲に隠して「元気なフリ」を続けることはね、けいこさんが周囲のみんなを幸せにするために出来る立派な行動のひとつです。その努力も、いつかきっと報われるでしょう。がんばって!

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    ※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。詳しくは「june’s Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

    2人が出逢った理由バナー
    ※こちらのバナーはスマートフォンからクリックしてご覧ください。

    ※以下のQRコードをスマートフォンから読み取っていただくことでも、コンテンツをご覧になれます。
    スマホ用QRコード

     

  • 「仕事が忙しい」のは彼のせい……ではありません

    「仕事が忙しい」のは彼のせい……ではありません

    20161003

    雨が多かった9月に比べると、晴れる日が増えてきましたね。

    気分が天気に引きずられて落ち込み気味になるのは、いかんともしがたいところですが、人間って希望さえあれば、どんな不快な状況も乗り越えるパワーや耐性が増すのだそう。

    「ああもう、いったい、いつまでこんな天気が続くの?」とか「いつになったら彼に会えるの?」といった「先の見えない状況」こそ、私たちを落ち込ませる原因なんですね。

    ですから、「来週はいい天気になるよ」、「来週には会えるよ」といった希望的な観測さえあれば、なんとか耐え忍んでいけるわけなのです。

    でも、今年の秋の天気に関する予報は、あんまり気の晴れないものでした。耳にするのは「来週、また次の台風が来るらしい」という予報ばかり。
    これでは気分が上がらないのも仕方ありません。

    恋のシーンでも、「やっと会えたのに、また来週は会えないんだね……」といった状況だと哀しくなるし、不満や不安も大きくなりがち。

    だけど気象予報士も、あなたの恋人も、相手の気持ちを落ち込ませたくて、「来週はまた台風です」とか「来週も仕事が忙しいんだ」と言っているわけでは決してありません。

    その予告が相手にイヤな気持ちをもたらすことを彼らだって十分に分かっているはず。

    それでも正確な情報を伝えなければ……という使命を持って、あなたに本当のところを教えてくれているわけで。
    そう思えば、「えー、イヤだよ、もう!」と思っても、相手に向けてムッとするのは可哀そう。

    気象予報士に怒りを向けたりしないように、彼に怒りを向けたりしないでくださいね。

    会えないなんてイヤだよーと心のなかでは叫んでいても、「残念!仕方ないよね。大変だね」と言ってくれるあなたにね、彼が感謝しないはずがありません。

    たまにね、自分の怒りや不満を恋人にぶつけないと、「私の気持ちが彼に伝わらない」と思ってしまう人がいます。
    でも、怒りをぶつけた結果、彼から出てくるのは「仕方ないだろ!」という怒り。なんの解決にもならないものです。

    こういう人は「仕事の嵐」を彼が自ら作っているんだ、という勘違いが、心のなかに起こってしまっているのでしょう。

    だけど……
    台風をもたらすのは気象予報士ではありません。自然です。
    多忙な仕事をもたらすのも彼自身ではありません。彼を取り巻く状況です。

    万一、あなたも不満の発作に襲われてしまいそうになったら、この言葉を読み返してくださいね。心の混乱が鎮まります。彼に対しても自分に対しても、優しい気持ちを取り戻せると思います。

    「忙しいなんて、いい訳なんじゃないの!?」などと、あなたの不安をあおってくる悪友の助言には耳を貸さないことです。
    なぜって、「気象予報士の努力が足りないから、台風が続くんだ」なんて言う人の話を真に受けたりはしないでしょう?

    大丈夫。忙しいシーズンが終われば、彼とゆっくり出来る日はきっと来ます。
    彼だって、いい予報を口にできる日が来るのをね、望んでいるはずです。

    雨にも負けず、仕事の嵐にも負けず、ふたりの愛を大事に育んでいきましょう。