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  • 『シャドーキャット・タロット』のコーナーが生まれます

    『シャドーキャット・タロット』のコーナーが生まれます

    ※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。

    5月最後のダイアリーはお知らせです。

    去年の秋にYahoo!占いでスタートした『シャドーキャット・タロット』を、今日から、こちらのサイト内でも購入いただけるようになります。

    すでにYahoo!占いで試していただいた方が多いみたいで嬉しく思っておりますが、もしまだ使われたことがないようでしたら、無料のコーナーから占ってみてください。

    今までは、ハワイや北極圏など、「自然界の事象」と「人間の文化」をテーマにしたタロットを作ってきたした。

    でも今回のモチーフは猫。
    ずいぶん毛色の違うものだったので、果たして世の中から受け入れていただけるか、まったく想像がつきませんでしたが、とても大きな好評をいただくことが出来ました。

    やはり、猫って何とも神秘的な動物です。

    実際に占い始めたとたん、今までと違うインスピレーションやストーリーが、どこからともなく湧いてくることに、私自身、最初は驚きました。

    それぞれのカードの猫たちの様子が私の心にいろんなことを語りかけてきてくれます。
    それで、すんなりとリーディングが進むのです。

    また、何を占ってみるときでも、生き物独特のメッセージを感じるのも面白くて。

    それは、大自然が感じさせてくれる包容力から得られる「包み込むようなメッセージ」とは、またひと味違った感じのものです。

    私たちと同じ生き物である猫たちから聞き取れるのは「生きる者たちの知恵」とでも言うようなメッセージ。

    柔らくて、切なくて、でも強く、たくましいメッセージを、猫たちがあなたに語ってくれるでしょう。

    タロットの絵については、黒猫が描かれている絵本を見て、思わずひとめ惚れしてしまった、もずねこさんという方にイラストを描いていただくことが叶いました。
    おかげで私にとっては、たまらなく愛しい猫タロットになっています。

    (もずねこさんの黒猫をはじめて見たのは『猫のプシュケ』という絵本です。再販されるといいのですが、今は売り切れのようです……)

    猫好きの方にも、そうではない方にも、多くの方に愛されるタロットカードになるといいなと願っています。
    そうなるように、みなさんの悩みに沿ったメッセージをこつこつと書き続けていくつもりでおります。

     

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    『涙零れる感動の的中予言【ジューン澁澤】シャドーキャット・タロット』

     

     

     

     

     

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    ※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。詳しくは「june’s Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

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  • くま子さん、こばゆさんへのお返事です

    くま子さん、こばゆさんへのお返事です

    くま子さん、こばゆさんへのお返事です

    今週はみなさん、いかがお過ごしでしたか?

    私は普段通りに暮らしています。

    連休は終わりましたが、気持ちのよい季節なので、街に出ると海外からの旅行者を見かけますね。
    今このときを精一杯に楽しんでいる旅行者たちとすれ違うたびに、私も異国の街を、こんなふうに開放された顔をして歩いたことがあったな……と思い出し、少し楽しい気持ちになったりしています。

    さて、今週もメールのお返事の続きを書かせていただきました。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    くま子さん、こんにちは!

    もう一度メールをくださって、ありがとうございます。

    ご様子が気になっていたので、くま子さんが辛い中でも自分を奮い立たせようとしている様子が聞けて、少しホッとしました。

    彼の退職があまりにも急すぎて、お礼を伝えられなかったことを残念に思うお気持ち、切ないですね。。

    「どこかでお目にかかることができたら今までありがとう、とお礼を言いたいですが、叶えられそうもありません。」
    という事実に、私まで悲しくなってしまいました。。

    でも、くま子さん、偉い!
    「ジューン先生の「書くことだけでも癒される」、やってみようと思います。」
    とのこと。

    「いつかノラ猫さんに渡すことができたらいいなと思いながら、お気に入りのペンを使って手紙風に文章で。」
    と書いていらっしゃるのを読んで、まぁ、なんて素敵なんだろうと。

    これはとてもいい思いつきですね。

    もしかすると、いつかどこかで、ノラ猫さんにバッタリ再会することだってなくはないのですから、ゆっくりと、ご自身の想いや感謝の数々をしたためて、気持ちを整理していかれてくださいね。

    そのワークで心の痛みが少しずつ、和らいでいくでしょう。

    長いあいだ、ノラ猫さんのお話を、くま子さんとしてきましたので、私もなんだか寂しいのです。
    これからは、ノラ猫さんとの思い出の数々を語りにいらしてくださったりしたら、嬉しく思います。

    どうぞ元気でいてくださいね!

    悲しみが優しい思い出へと変わっていくなかで、くま子さんの魂が美しく再生していきますように……。

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    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    こばゆさん、こんにちは!

    私にとって、こばゆさんからいただいたメールを読む時間は、「ああ、このコーナーを続けていてよかった……」と、そんなふうに感じられるひとときになっています。

    長いあいだ、いつもこうして、訪れてくださって、ありがとうございます。

    相変わらず、お忙しいようですね。

    「ようやく多忙さの地獄から抜けだせました。息をつく間もなく1日が過ぎ…」
    と書いていらっしゃいますが、
    そんななかで、資格を取られたとのこと! わぁ、スゴイ!!

    「沢山の事が重なり苦しかったでしたが、やりとげた達成感はいいものですね!」
    とのこと。

    きっと、爽快なお気持ちでしょう。
    「苦労があるからこそ、喜びも増すのだ」ということを、こばゆさんの言葉からひしひしと感じます。
    さぞ、大変でしたでしょう。でも、本当におめでとうございます!

    どんどんステップアップしているこばゆさんのダンスを、彼はどんなふうに思っているんだろうと思って、カードを1枚引いてみたら……イルカを描いた『ナイア』が出てきました。

    こばゆさんが最初の頃よりずっと“自由自在”に踊れるようになっているように彼の目には見えているのでしょう。

    イキイキと輝くこばゆさんが隣で踊っているときの彼は、仲間と一緒に泳ぐイルカと同じような、はつらつとした喜びを感じているみたいです。

    そこからもう一歩先の関係になれないのがもどかしい日もあると思います。
    でも、おふたりの魂がリズムの中でじゃれ合って、高揚していけるひとときを大切に……。

    7月の試験も頑張ってくださいね。
    心から応援しています!

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    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

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  • 新しい時代に、新しい自分を見つけるのに最適なのは「リセット旅」です

    新しい時代に、新しい自分を見つけるのに最適なのは「リセット旅」です

    ゴールデンウィークの旅行から帰ってきた友人たちから、いろんなお土産話を聞かせてもらう日々が続いています。

    旅先の話って、「へぇー、面白い!」と思うことがいっぱいあります。

    自分が行ったことのない国や地方の話だからかもしれませんが、それだけではなくて、友達が旅先で、いつもとは違う行動を取っていることにも新鮮さを感じる気がします。

    旅って、人を開放的にするのでしょうね。

    そこには知っている人がいないから、いつの間にか演じ続けてしまっている「キャラ」を脱ぎ捨て、自由な自分に戻れるのだと思います。

    近年の私は普段、ひとりで行動することが多いので、「キャラ」に閉じ込められた窮屈さはありませんが、それでも遠いところに行くと、「どこから来たの?」と聞かれるのが好きです。

    そう言われた瞬間、「そうか、この人は私がどこで暮らしているかも、ふだん、何をしているのかも、なんにも知らないんだな」と思うと、気持ちがちょっと開放された気がするのです。

    ところで、この五月、時代が「平成」から「令和」へと変わりました。 でも、騒がしい報道が鎮まってくると、別に何も変わらない日々だな……と感じてしまって、少し虚しくなったりしていませんか?

    「令和元年」になったところで私の人生は今まで通り……というのでは、なんだか気持ちが落ちてしまいます。

    もし、今のあなたが「新しい時代にふさわしい、新しい自分」を見つけたいと願っているなら、「旅すること」を計画してみるといいですよ。

    たとえ一泊でも、近場でも、あなたが誰なのかを知らない人たちに囲まれる旅へ。

    そうすれば、今のあなたに張り付いている「キャラ」の仮面が取れて、魂が自由になるはず。

    これからやりたいこと、試したいこと、こんなふうに生きたい……という願望などが、胸の内から湧き出して、あなたの「令和」が見えてくるでしょう。

    元年の夏は、「旅でリセットする夏」へ。 そんなことを考えながら過ごしていれば、きっと残りの五月を充実させられると思います。お試しを!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • キョロキョロできるって、心が元気な証拠です~五月病を防ぐプチ対策

    キョロキョロできるって、心が元気な証拠です~五月病を防ぐプチ対策

    連休明けの“気だるさ”が、あちこちに漂う時期ですね。

    5月病になりやすい季節ですから、心を前向きにしておくコツをひとつ。

    ユウウツなときって、いつの間にか視野が狭まっているものです。
    「目の前の悩み」だとか「面白くない現実」にばかり意識が向くようになっているんですね。

    そんなときは広い視野を取り戻すことが一番。
    そのためには遠くを見るのが効果的です。

    地面ばかり見つめて歩いていることに気づいたら、青空を見上げてくださいね。

    あるいは、視野の左右に広がる景色に目を向けるようにしてみましょう。

    上を見たり、横を見たりすれば、黙々と歩いていると気づかないまま通り過ぎてしまうものたちがいろいろと目に入ってくるでしょう。

    それだけのことで、あなたを取り巻く世界は広いことを思い出せるはずです。

    元気なときって、自然とキョロキョロしているもの。
    「何か楽しいことはないかなぁ」とか、「可愛いものが売っていないかなぁ」と無意識のうちに周りを見回していますから、幸せを発見しやすいのです。

    それが続いているときは大丈夫。
    でも、「最近、楽しいことを見つけたいと思ってさえいないな……」と感じるときは注意しましょう。気持ちが沈み始めているのかもしれませんよ。

    早めに気づいて意識的にキョロキョロすれば、ユウウツの沼から抜け出すものがきっと視野に入ってくるでしょう。

    小さなことでもいいのです。
    街を歩きながら、「あの人が履いているあのスカート、私にも似合うかも……」とか、そんなことを考えられるようになったら、もう大丈夫。5月病とは無縁にこの時期を過ごせると思います。

    深い悩みを抱えていらっしゃる人も、キョロキョロしましょう。
    “希望”がね、この広い世界のどこかにあることを、あなたの目が発見できますように。。

  • みちさん、なおさん、めぐみつまめさんへのお返事です

    みちさん、なおさん、めぐみつまめさんへのお返事です

    緑が美しい素敵な季節になりましたね。。

    魂を癒してくれる新緑を眺めて過ごす時間を少しでも作って、みなさん、元気でいらしてくださいね。

    今月もまた、いろんなメールをいただきました。
    2回に分けて、お返事書かせていただきます。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    みちさん、こんちには。

    結婚式、無事に楽しんでこられてよかったですが、帰りの電車で起こったハプニングのせいでパニック発作になってしまわれたとは!

    彼もいるところだったのですね。大変でしたね。

    でも、彼の優しさに触れられて嬉しかったところもあるでしょうし、とはいえ、見られたくない姿を見られたような恥ずかしさもあるのでしょうし、なんとも複雑なお気持ちでしたでしょう。

    動揺されたのは当然だと思います。
    一生懸命書いてくださって、ありがとうございます。

    お尋ねの件については別途、お返事を書かせていただきますが、掲載が来月になってしまうので、ごめんなさい。それまでお待ちいただけますでしょうか。

    改めてまた、お悩み相談コーナーのほうをご覧いただけますと幸いです。

     

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    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    なおさん、こんにちは。

    3月末に彼との逢瀬のひとときがあったのですね。

    ただ、濃密な愛を交わせば必ず、そのあとに寂しさや不安が募ってしまう、というなおさんのお気持ち、切ないですね。

    大好きな彼との時間でなくても、楽しいひとときを送ったあとは、日常が辛く思えるものだし、「果たしてもう一度、あの時間を過ごせるのかどうか……」と、未来が急に心配になったりして、イヤな気持ちが強まる経験は私にありますから、分かります。

    でも結局、人生とは「同じことの繰り返し」なのかもしれません。

    幸せのピークと、そのあとに訪れる谷と、もう一度ピークに上れるかどうかを不安に思う気持ちと、その不安を越えて、再び幸せにたどり着くときの喜びと……。

    このサイクルがクルクルと回り続けて20年が経つなんて、ある意味、奇跡のような愛を育ているおふたりです。
    素晴らしい愛を彼と築いていらしたんですね。

    それから、地元でなおさんを慕ってくださる方とも、気さくで危険のないおつき合いを上手になさっているとのこと。
    それで少しでも寂しさが和ぐといいですね。

    これからもモテるなおさんでいらしてください。

    そちらは連休のころに桜が咲くのですね。
    どうぞ美しい景色を堪能なさってくださいね。

    「寂しがっている暇はありません」
    という、ちょっと強がるなおさんも、また凛として、とても素敵だと思います。

    ではまた!

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    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    めぐみつまめさん、こんにちは。

    私ね、今回は、めぐみつまめさんからいただいたメールを読んで、心の底からホッとしました。

    辛かったですよね。
    罪の意識もそうですが、きっと大きな喪失感に包まれていらっしゃると思います……。

    でも、間違っていないはずですよ。

    天に帰っていた存在は、来るときを間違えたのだと知っていて、無垢なままに次の行き先へと進んでいます。心配はいりません。

    どうぞ自分を責めないでくださいね。

    自分を責めれば責めるほど、人はますます悪いスパイラルにハマります。

    大事な家族にも笑顔を見せられなくなり、心配をかけ、不安にさせて、そんな自分をますます責める……という悪い循環にハマってしまうのです。

    そういう悪循環に自分を置いてはいけません。
    そこからなんとしても、這い出しましょうね。

    「助けてください!」という、めぐみつまめさんの言葉、今回も心に染みます。

    もちろん、助けて差し上げたいと思います。
    そのために、めぐみつまめさん自身にやってみていただきたいことがあるんですね。

    後悔や罪の意識ではなくて、「希望」を書いてみてくださいますか?

    「これからは、こういう自分になりたい」という抱負をね、書いてみることが、今はきっと救いになりますよ。

    書けましたら私に送っていただけたら嬉しいです。

     

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    ※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。詳しくは「june’s Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

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  • 彼が急に冷たいとき……心変わりを疑うまえに考えてみたいこと

    彼が急に冷たいとき……心変わりを疑うまえに考えてみたいこと

     

    恋をすると相手の態度に戸惑うことって必ず出てきますよね。

    たとえば、いつも優しい彼が急に冷たく感じることがあって不安になったことはありませんか?

    また、「今日の彼はなんだか普段とムードが違っている……」と感じることがあったりね。

    そういうのってきっと、みなさん、あると思うのです。

    こういうとき、多くの方が疑うのは、相手の「心変わり」や「浮気」です。

    なにしろ、いつも優しい彼から急に冷たくされたら、「私を嫌いになったのかも……」と思いたくもなるものです。

    また、普段の彼とはガラッと雰囲気が違う彼の様子を見たら、「何かおかしい。。まさか浮気している?」と疑いたくなってしまったりするでしょう。

    「それ以外に考えられない!」と思うかもしれません。
    でも、前回のダイアリーで「多重人格的な私」というお話をしました。

    その話に当てはめてみると、彼の態度の変化は「心変わり」や「浮気」とは限らないことが分かってくるはずなんですね。

    まず簡単に復習しましょう。。

    「多重人格的な私」というのは、「誰の心のなかにも、いろんな自分が存在する」という想定のこと。

    たとえば、ひとりの人間の心のなかに、天使のような部分もあれば、悪魔みたいな一面もあるのはよくあることです。

    それってつまり、自分のなかに「天使さん」と「悪魔くん」が同居しているわけですよね。

    その他にも、「理性的でまっとうな私」と「ワガママで言うことを聞かない私」がいたり、もっといろいろな人格も私たちのなかに存在しているはず。

    そういう人格のひとつの例として、前々回のダイアリーで、ネガティブな感情にしがみつきたがる「執着さん」という人格のことを書きました。

    そして、前回のダイアリーでは、いつもの自分だったらしないことをやらかしてくれる「ごきげんナナメちゃん」という人格を書いてみました。

    そんなふうに、いろんな性質の別人格が誰の心のなかにもいるのだと考えてみることが、自分や他人の気持ちの理解につながるんだよ、とそんなことを前回、お話ししたのでした。

    さて、復習はここまで。

    では、彼の態度が急に冷たくなったとき。
    ……普通はやっぱり、心変わりを疑います。

    けれども、彼にだって「多重人格的」なところがあるとすると、どうでしょう?

    いつもの優しい彼は、「理性的でまっとうな人格」の現れです。
    そういう日がね、8割はあるけれど、でも他の2割は別の人格が彼を支配している可能性が。

    そして、彼のなかにも、ちょっとしたことで不機嫌になりやすい「ごきげんナナメちゃん」のような人格は潜んでいるかもしれません。

    その人格がひょこっと顔を出しているときの彼に、初めてあなたが会ったときには、彼の冷たい態度にあなたはショックを受けるでしょう。
    そして、「嫌われたかも……」と思ってしまうはずです。

    ところが次の日に会うと、彼の様子はいつも通り。
    なんだかわけが分かりません。

    でも、彼の人格が切り替わっていたと考えれば納得がいきますよね。

    彼は別に、あなたを嫌いになったわけではなくて、機嫌の悪さをあからさまに出す人格が、そのときたまたま表面に出ていたのです。それで、あなたへの態度が一時的に変わったわけです。

    こういうのはよくあること。

    あなたにだって、「昨日の私、いつもと違って、みんなの前で不機嫌になってしまった。ああ、やっちゃったな……」と感じることってあると思います」
    それもまた、「ごきげんナナメちゃん」が表に出ていたからなんですね。

    反対だってよくあること。

    いつもは不機嫌なのが普通な彼が、突然、ニコニコ機嫌よく振舞ってきて、しかもすごく優しかったりして、「なに? 浮気でもしている?」と疑いたくなる場合です。

    この彼の場合は、日ごろから「ごきげんナナメちゃん」が8割がた、表に出ている人なわけですが、ときどき、とてつもなく優しい「天使さん」が現れることがあって、この優しさに触れてしまうと、「いろいろ、ヒドイ男だけど、やっぱり彼を嫌いになれない……」となってしまったりするわけです。

    どうでしょう?
    あなたの彼にも当てはまる話はあったでしょうか?

    今ちょうど、この「多重人格的な人間の心の構造」を踏まえて、オーロラ・タロットの新しいメニューを書いているところです。

    いろいろと矛盾だらけに見える彼の心のなかに、いったいどんな性質の人格が潜んでいるかを暴いていくメニューになるはず。

    どうぞお楽しみに。。

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    多重人格な私たち~心のなかに存在している「いろんな私」とは?

    怒りや悲しみ、切ない恋の未練が消えないときは……

  • 多重人格な私たち~心のなかに存在している「いろんな私」とは?

    多重人格な私たち~心のなかに存在している「いろんな私」とは?

    前回のダイアリーで、私たちの心に住んでいる「執着さん」のお話をしました。

    実は心のなかにいるのは「執着さん」だけではありません。
    私たちの性質って、ある意味、「多重人格的」なのです。

    みなさんの心の中には、「理性的で賢い自分」もいるのですが、そのいっぽうで、幼い「執着さん」がいたり、感情に流されやすい「流れ者」だとか、不機嫌になりがちな「ごきげんナナメちゃん」がいたりするんですね。

    また、優しさや愛にあふれている「天使ちゃん」がいるいっぽう、よこしまなことを考えつくのが得意な「悪魔くん」がいたりすることもあるでしょう。

    こういうふうに考えてみると、自分で自分のことを理解できる場面が増えたり、解けない謎が解けてくると思います

    たとえば、みなさん、経験ありますよね?
    「昨日の私、なんであんなこと言っちゃったんだろう……」と思うことが。

    口にしたことに限らず、自分が犯した失態について、
    「自分でも分からないんだよね。なんで、あんなバカなことをしちゃったんだろう……」とボヤキたくなることってね、きっと多くの方が経験しているはず。

    そんなときも、「多重人格的な自分」というイメージは役立つでしょう。

    たとえば、あなたに不機嫌な自分をコントロールできない傾向があるとすれば、あなたのなかには「ごきげんナナメちゃん」が住んでいるんだと考えてみてください。

    そうすれば、家族にケンカ腰な態度を取ってしまったりしたときに、

    「ああそうか、あのときの私を支配していたのは『ごきげんナナメちゃん』だったんだろうな。理性的な私だったら絶対にやらないのに、この人格が出てくると、つい余計なことを言っちゃうだよな……。」

    と、そんなふうに、今までの自分の言動を理解できるようになるわけです。

    それだけではありません。
    好きな相手の気持ちもね、ぐんと理解しやすくなったりします。

    この続きとして、次回のダイアリーでは「相手の気持ちの正しい読み方」のお話をしようと思っています。

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    恋をすれば、「自分のこと」も分かってきます

  • 怒りや悲しみ、切ない恋の未練が消えないときは……

    怒りや悲しみ、切ない恋の未練が消えないときは……

    手放すことが困難なもののひとつに「怒り」や「悲しみ」といった辛い感情があります。

    誰でも怒っているのはイヤだし、悲しみに浸っているのもイヤでしょう。

    でも、怒りが止まらないこと、
    あるいは、悲しみが止まらないこと、
    ――そういうのって、みんな経験していますよね。

    きっと私たちの心のなかには、どんなものでも手放すことが苦手な「執着さん」がいるのでしょう。

    その子はあらゆる感情をギュッと握りしめて放しません。

    怒りがふつふつ湧いてきたときも、悲しみが心にあふれてきたときも、「執着さん」は目ざとく見つけて、その気持ちをつかみます。

    「いつまでも怒っていても(泣いていても)仕方ないでしょ!」と、諭そうとみても完全無視。

    「ヤダ! 手放すのはイヤ!」とダダをこねる困った存在です。

    私のなかにも、この「執着さん」はいます。
    あなたの中にもたぶん、いると思います。

    私の「執着さん」は、怒りよりも悲しみが好き。
    怒りはわりにスラっと手放してくれますが、悲しみはギュギュっと握りしめてしまいます。

    この「執着さん」は、「おじぎそう」という植物に似ています。

    「執着さん」は怒りや悲しみや不安なんていう感情にしがみついたって、いいことなんてひとつもないということを理解していません。79
    とにかく心に湧いた感情に反応して、反射的に握りしめてしまうだけ。

    まるで、チョイッと触れるとキュッと閉じる「おじぎ草」です。
    要は「自動反応」なのです。

    そして、「執着さん」は幼い子供にも似ています。

    「ヤダ、これがいい!」
    と、他人のオモチャにしがみつく子。

    「もう放しなさい!」
    と怒る親。

    でも、言っても無駄です。
    そう言われるほど、子供は友達のオモチャに執着して、意地になって放しません。

    困りますよね。
    ネガティブな感情につかまって、一日が台無しになったりしていると、夢を叶えることもできないし、人生のクオリティがどんどん落ちるし、生きていくのがしんどくなります。

    というわけで、この自分のなかの「執着さん」の鎮め方をね、いろいろ研究してきたのですが、最近になって意外と単純な仕組みが見えてきたところです。

    その仕組みとは、「おじぎ草」の仕組みであり、
    小さな子供の心の仕組みでもあるんですね。

    どちらにも共通しているのは、「かまっちゃいけないこと」です。

    だって、「おじぎ草」は触れれば閉じてしまいます。何度も何度もさわっていたら開いてくれません。

    でも、そっとしておけば開きます。
    放置すればいいのです。

    子供が意地になったときも同じです。

    「止めなさい!」とか「ダメ!」とか、いろいろと説得を試みるのは逆効果。
    そういわれるほど意地になり、自分が欲しいものにしがみつこうとするのが子供です。

    でも、子供って飽きっぽいもの。
    放っておけば、そのうち飽きて、手にしたものへの興味を失うものです。

    これが答えなんですね。

    「いつまでも怒っていちゃいけない」とか、
    「いつまでも泣いてちゃいけない」とか、
    そういうふうに無理やり自分を説得しようとしないこと。

    なぜなら、その説得はたいてい無駄に終わります。
    それで自信を無くします。

    ああ、ダメ。
    私ってどうしてこんなに怒りっぽいんだろう……。
    どうして、いつまでもメソメソしてしまうんだろう……。

    「執着さん」への説得に失敗した理性は、こんなふうに嘆くようになり、「自分は執着さんをコントロールできない……」と判断するようになります。

    まるで子育てに失敗した親のように自信を失うわけですが、そうなると、子供の思うツボ。
    「執着さん」の力は心のなかで大きくなっていき、どんどん図に乗った行動に出るようになるでしょう。

    ですから「説得」は止めましょう。

    すべきなのは「放置」です。放任でいいのです。

    怒りが止まらない。
    悲しみから立ち直れない。
    不安が消えない。
    あの人への想いを断ち切れない。

    どれもこれも、「執着さん」が、その感情を握りしめているせいですから、なんにもしないでおきましょうね。放置しておくことにしましょう。

    そして、ただ観察してください。

    ああ、私まだ怒っているな。。
    まだ悲しみが消えないな。。
    まだ不安。
    まだあの人が好き。。

    ――自分のうちに、そういう感情があることに気づくだけ。
    あとはまた放置です。

    ここで自分を叱りつけたり、なんとか忘れようしたりするのはダメですよ。
    それは、閉じている「おじぎ草」に再び触ることだからです。

    ただ放任しておきましょう。

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  • めぐみつまめさん、みちさんからのメールのお返事です

    めぐみつまめさん、みちさんからのメールのお返事です

    今年はなんだかバタバタと忙しい春です。

    満開の桜の下をのんびりと歩く時間がほしいなぁと思いながらも、なかなか実行できず。。

    みなさんはお花見、楽しめそうですか?
    この美しい季節をたっぷり堪能できますように。。

    さて、今週も、いただいたメールのお返事を書かせていただきます。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    めぐみつまめさん、こんにちは。お久しぶりです。

    お嬢さんがいらしたのですね。
    ご卒業おめでとうございました。

    そして、もうひとつの命を授かったけれど、素直に喜ぶわけにはいかない状況だというお話。。
    これはちょっと混乱しながら読ませていただきました。

    なんと申し上げていいのか、悩んでしまいますが、起こってしまったことを悔いることに心のパワーを使い果たしてしまわないでくださいね。

    「どうしてあんなことを……」と悩むお気持ち、とてもよく分かります。

    けれども今は、過去ではなく未来について悩まなくてはいけないとき。

    なんとかして意識を「これからのこと」のほうに向けてくだされば……と思いますが、簡単ではないことも分かります。どうすればいいのでしょうね。。

    めぐみつまめさんが信頼できるお友達やご家族がいてくださることを祈るばかりです。
    支えてくれる人がいないと、正しい決断をするだけの気力も湧いてこないでしょうから……。

    どんな決断をなさってもいいです。
    生きていらしてくださいね。

    これはまったく個人的な私の意見にすぎませんが、「無理な決断」をしなくていいのでは?

    体力的にも経済的にも「自分には無理」と思うなら、それが正しい判断だと思うのです。

    でもどうぞ、天の導きが、めぐみつまめさんを救ってくれますように……。
    これから毎晩、そう祈っておきますね。

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    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    みちさん、こんにちは。

    たくさんの想いを書き綴ってくださって、ありがとうございます。

    私のダイアリーを読んで実行してくださったんですね。
    そんなみちさんのお気持ちが嬉しいです。

    シャドーキャットやオーロラ・タロットも利用してくださっているんですね。
    カードからのメッセージのなかに、みちさんのお役に立ている部分があったなら幸いです。

    ただ、
    「未来についても明るい結果が出ており、でもそれを喜んでいいのか……」
    と悩まなくてはいけないのが、禁断の恋の辛いところですね。。

    簡単には喜べず、グルグルといろんなこと考えてしまっていらっしゃることが、いただいたメールを読んでいてすごく伝わってきました。

    でも、メールの終わりのほうには、
    「だから、慎重に、これからも自分の気持ちに向き合いたいと思います。」
    と結んでいらっしゃって、
    「うん、みちさんは大丈夫。賢い方だから……」と思いました。

    今すぐには収めることができない想いであり、
    かといって、前進することもためらわれる関係で。

    だとすれば、あとは慎重に今後の“なりゆき”を見守っていくしかないわけですが、そのことを頭のどこかで理性的に考えていらっしゃるなら大丈夫ですよ。

    慌てないで、ふたりのあいだに流れている想いがどこに流れついていくのか、ゆっくりゆっくり見守っていってくださいね。

    そうすれば、この恋がみちさんに与えてくれるものの数々がきっと見えてくると思います。

    そういう気づきのすべてがね、みちさんの心と人生を豊かなものにしてくれます。

    辛い思いも、悩んだことも、私がよく生きた証――そんなふうに思えるときは必ずやってくるでしょう。

    応援しております。
    いつでもまた、メールをくださいね(*^-^*)

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    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    ※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。詳しくは「june’s Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

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  • けいこさん、くまこさんからのメールのお返事です

    けいこさん、くまこさんからのメールのお返事です

    桜の開花情報が出始めましたね。

    だんだん気温も上がってきて「ああ、いよいよ本当に春……」と感じる毎日。

    今年もたくさんの花が見られますように。。

    さて、いただいたメールのお返事、今月も2回に分けて、こちらに書かせていただきますね。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
    けいこさん、こんにちは。

    メールのお返事が今回は随分遅くなってしまってごめんさない。

    でも、バレンタインの恒例の贈物に、彼からすぐに反応があってよかったですね!

    本物のケーキを焼いて、それを写真に撮って送る、という、けいこさんの心憎い演出を最初に聞いたとき、とても感動しました。

    今年はついに、そのケーキの写真も見せていただけて、ますます感動。

    実際に彼が食べてくれるわけではないのに、そのケーキのデコレーションを丁寧に丁寧に作っていらっしゃるけいこさんって本当にスゴい方だと思います。その心のうちに大きな大きな愛を持って生きていらっしゃるのでしょうね。

    「寂しいことも多いけど、私たちはきっとこれがベストなのかもしれないですね。」
    とのこと。

    そうですね。。
    たとえ、それが強がりだったとしても、「これが今はベストなんだ!」と心から思ってみることで、けいこさんの大きな愛はますます強くなるでしょう。

    そして、その愛で彼を優しく包むうち、ふたりの未来にきっと「寂しさを越えた先に待っていた幸せ」がね、だんだん見えてくると思います。

    本当にそうなるはず。
    そう願っています(*^-^*)

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    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    くま子さん、こんにちは!

    悲しい知らせに、気持ちが動揺していらっしゃったとき、すぐにお返事できなくてごめんなさい。
    本当に申し訳なかったです。。

    まさか、いきなりノラ猫さんから「明日、退職します」と聞かされるなんて。。
    さそ、驚かれたでしょうね。

    「少しずつ少しずつ会話が増えることが嬉しくて、お会いする度に元気をもらっていただけに、凄くショックで。」
    とのこと。

    これまでくま子さんが、いろんな気持ちをこらえながら、賢く上手に彼と接してきた結果、おふたりの関係がだんだんいい方向に向かっていらしたので、私もこれはショックでした。

    敏感なノラ猫のようなデリケートさを持つ彼を慕っていらしたあいだじゅん、ハラハラしたり、不安になったり、いろんな意味で大変だったと思うのです。

    子育てではよく、「手のかかる子ほど、かわいい」なんて言いますが、恋も同じところがあります。ハラハラさせられる相手ほど情が移るし、離れるときはものすごく辛いもの。。

    いきなり会えなくなってしまって、すでにひと月近くが過ぎていらっしゃると思いますが、くま子さんが少しでも気持ちを立て直せているといいのですが……。

    今、どんなお気持ちですか?

    苦しいと思います。

    もしよかったら、お気持ちをまた聞かせてくだされば……。
    「苦痛を語ること」が癒しになることもありますから。

    彼の退職の理由については、くま子さんが心配していらっしゃるようなことはありません。

    カードに尋ねてみたら、現れたのは『乱氷』でした。

    これは「体調の乱れ」なども意味するカードですが、「乱立」という意味もあります。
    つまり、「ただひとつのことだけが退職の理由ではない」ということ。

    体調のこともあるでしょうし、仕事内容に関しても、いろんなストレスが重なっていたみたいですよ。

    決してくま子さんのせいではありません。
    さまざまな要因の重なりがね、彼をその場から離れる決意に導いてしまったのです。。

    ガマンの多かった恋に疲れたくま子さんの心をそっと癒してくれる素敵な人がね、これから現れてほしいな……と、私としては、そんなことを考えてしまいます。

    でも、とにかくまず、くま子の心の動揺が鎮まりますように……。

    少しずつでも元気が出てくるといいですね。

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    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

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  • 自分の悩みを「書くこと」は、それだけでも癒されること

    自分の悩みを「書くこと」は、それだけでも癒されること

    無料のお悩み相談コーナーをはじめて7年になります。

    最初のころは、たくさんの方からどっさりメールをいただきました。

    全員に即座にお答えできるわけもなく、そうするうちに、応募も減ってきて、けれども完全に途絶えることはなく、気がついたら今みたいな感じになっていました。

    「今みたいな感じ」というのは、
    「やり取りの数こそ毎月少ないものの、それなりに濃密な言葉を交わし合う感じ」のことです。

    みなさん、このコーナーの過去のやり取りを参考に、悩みを書いてこられるのだと思います。

    そのため、最初のうちは「彼の気持ちが知りたいです。よろしくお願いします」みたいなメールもあったのに、今ではかなりの長文をいただくことが多くなりました。

    詳細を綴ってくださった長いメールは大歓迎です。

    そうしていただくと、このコーナーを読まれている方々も、「私の悩みと似ているな……」とか、「そんな辛いことってあるんだ……」と思って共感してくださるし、私も具体的な回答が書きやすくなっています。

    ところで最近、トラウマに関する分厚い本を読んでいました。

    (タイトルは『身体はトラウマを記憶する――脳・心・体のつながりと回復のための手法』ベッセル・ヴァン・デア・コーク著 紀伊國屋書店)

    その本のなかに、
    「言葉の癒し効果」について書かれている章があります。

    苦しい経験をしたときは、辛い気持ちから目を逸らさず、その体験について書いてみること――そうすることがいかに大事で、いかに大きな癒しをもたらすかが、その章に書いてありました。

    そこには、ヘレン・ケーラーの話も出てきます。

    家庭教師のサリヴァン先生の努力で「言葉」に目覚めたヘレンは、自伝のなかに、その喜びを書いているのですが、この本の著者はそんなヘレンの喜びについて、「共感」という言葉を使っているのが印象的でした。

    誰にも理解してもらえない……それって苦悩につきまとうものですが、言葉で語ることができたなら、それを誰かに伝えられるわけで、「誰かに分かってもらえる可能性」を私たちは見いだせます。

    それがね、救いになるわけですね。

    それだけではありません。

    この本のなかには、実際に自分のトラウマ体験を書いてもらう、という実験を研究室の学生たちにしてみたら、書いただけで気分がよくなり、免疫力も上がって、心身ともに健康を取り戻せた実証結果が出てきます。

    誰かに読んでもらったわけでもない場合でさえ、本当に「書く」だけで癒えるのです。

    今のあなたが深い苦悩を抱え、どこにも持っていきようのない気持ちに襲わたり、何ともやるせない毎日が続いていたりするなら、「今の私はこんな苦痛を感じています」といった想いを、とにかく綴ってみてくださいね。

    書くという行為が苦境を抜ける一歩になるかもしれませんよ。

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  • 負けてもいい……その想いこそ実は、「勝つ秘訣」なのです

    負けてもいい……その想いこそ実は、「勝つ秘訣」なのです

    今年の冬は、受験生のお母様や、ビジネスの現場で厳しい競争を勝ち抜こうとしている方から、「未来を占ってほしい」と頼まれることが多かった気がします。

    みなさん、望んでいるのは、もちろん勝つこと。

    負けることになるのが怖くて、
    そんなことになったら、どうしていいか分からないくらい、気持ちが恐怖に傾いていて、
    だからカードに未来を尋ねずにはいられず、みなさん、鑑定を受けにいらっしゃいました。

    そういう不安なお気持ちが痛いほど分かります。
    ただ、
    「負けたっていい」という気持ちも大切だと私は思うのです。

    そもそも、スポーツでも、勉強でも、コンクールでも、商売事でも、
    どんな世界であろうと「一度も負けなし」のナンバーワンになれるのは、たった一人だけ。

    そこに参加している残りの全員は「負け」を経験することになるのが現実です。

    だから「負ける」というのは特別なことでもなんでもありません。
    誰も経験していく普通のこと。

    「勝つのが普通」ではないのですが、負けることはあって当然です。

    もしね、「自分だけは負けなしでいられるはず」なんていう“おごり”を抱いてしまうと、この世界から深く傷つけられるときが、いつか来るかもしれません。

    理想と現実のギャップが大きくなりすぎると、人は傷つきます。

    「こんなことが自分に起こるべきではないのに!」と、誰かを呪いたくなるものだし、行き場のない怒りが自分自身に戻ってきて、その魂を傷つけてしまうのです。

    もろちんね、「できることなら勝ちたい……」と思うのは、とても健全なことです。

    それが単なる“希望”なら、なんの問題もありません。

    それはとても素敵なことです。

    その希望を叶えるために努力を重ねて、とにかく、やれるだけのことをやって、そうしたら、あとは天に運を任せておくことです。

    そうすれば、結果を待っているあいだだって不安や恐怖にさらされはしません。
    落ち着いた心を保っていられます。

    いっぽう、「絶対に勝たなきゃいけない」という“命令”を自分や他人に課すのは危険なこと。
    その無茶な要求に、いつの間にか心が押しつぶされていきます。
    結果を待つのが不安すぎて、いても立ってもいられない恐怖を味わうことになってしまいます。

    それにね、「勝たなきゃいけない」という無茶な課題を、自分や自分の大切な人に課してしまうほうが、負けを生む可能性が高まります。

    がんばって勝ちたいね!
    勝てたらきっと嬉しいよね!

    だけど、負けたっていいんだよ。
    負けるのは全然、普通のことなんだから……。

    もし今のあなたが競争にさらされる苦しい日々を送っているなら、ときどき、こんなふうにつぶやいてみてくださいね。少しは気がラクになるはずです。

    心がプレッシャーから解放されると、カラダの緊張も解けていきます。
    そうしてこそ、勝てる見込みは必ず出てきますよ。

    だって「気負いのない身体」からは、「プレッシャーで固まっている身体」からよりも、ずっとずっと高い確率で、持ち前の実力、魅力が発揮されるものだからです。

    ガチガチになっていたら、いつも通りの力を試験会場やプレゼンの場で出せるわけはないですよね。

    ですからまず、心の緊張をていねいに、ゆっくりと、ほどいていってくださいね。
    リラックスすればきっと上手くいくでしょう。

    どうか、あなたとあなたの大切な人に、勝利の女神が微笑んでくれますように……。

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  • やまさん、けいこさん、かりんさん、あこさんへのお返事です

    やまさん、けいこさん、かりんさん、あこさんへのお返事です

    ああ、ついに3月です!

    もう春は目の前ですね。

    それでもときどき、特別な寒さが戻ってくる日もある季節ですから、皆さま、どうぞご自愛を。

    今回もいただいたメールへのお返事を書かせていただきました。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    やまさん、こんにちは。

    苦しい恋をしているときって、それはもう本当に心細くて、気持ちがくじけがちになりますよね。分かります。。

    こんな辛い気持ちのときこそ、彼がそばにいてほしいのに、その彼のことで悩んでいるというのがね、もう切なくてたまらないですね。恋の悩みの苦しいところです。

    どうぞ抱え込まずにいらしてください。

    いつでもまたメールをいただければと思います。

    急ぐときは、ビデオ鑑定を利用していただくことも可能ですので、「いつでも頼れる場所がある」という心強さを持っていらしてくださいね。

    「まだまだ不安定な自分を操縦しながらの毎日で、手放すことが最良の選択なのではと思うこともありますが、まだ私に出来ること全てをやってみた訳ではないので、もう少し頑張ってみようかなと思います。」
    とのこと。

    うん、そうですよ!
    手放すことはいつでもできます。

    できることをできるかぎり尽くしてみるのがね、やまさんには合うやり方だと思います。

    なにしろ、やまさんは「心の混乱」を上手く収める「頭の良さ」をお持ちです。

    道に迷っても、ひとつひとつ、「この道は違う。戻ってやり直し!」というように、大局的なところから自分と彼の関係を見ていくことが可能です。

    そういう方は、とことんやってみるほうが後悔しません。
    そして、相手の心を開く扉を見つけることができるものです。

    春と共に、素敵な未来が到来しますように。。

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    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    けいこさん、こんにちは!

    猫のタロットの鑑定の感想をこんなふうに臨場感たっぷりに綴ってくださって、なんて嬉しいんでしょう! ありがとうございます!

    「もうビックリ!占いってスゴい!先生は本当にスゴい!!」
    と書いてくださいましたが、

    どのカードをけいこさんが引かれるのか、私には全くコントロールできないので、
    「よくまぁ、こんなふうに、けいこさんの彼の状況や心境にピタリ当てはまるカードばかり出たものだな」と驚きました。

    本当にタロット占いって不思議なものですね。。

    私も読んでいて、「けいこさんの彼の生霊が私に乗り移っているときに書いたかな??」と思うほど、彼の気持ちを代弁しているような気がしました。

    そのメニューをたまたま、けいこさんが購入してくださるなんて……。

    本当に、運命というのはよくできたもので、「届けるべき相手」のところに、ちゃんと言葉が届くのだなぁ、と私も感激です。

    こんなふうに詳細な内容を添えて、何度もメールを書き送ってくださって、本当にありがとうございました。

    彼から連絡がないこの時期、けいこさんがどうしていらっしゃるか、ずっと気になっておりました。

    でも、黒猫たちがけいこさんに寄り添っていたんだな、ああよかった、と、そんな気持ちもあります。

    でも、きっといろんな切ない気持ちがおありでしょう。。

    それでも励ましの心を彼に送り、静かに待っているけいこさんに、「ああもう、彼ほど幸せな男性って、なかなかいないはず!」と思わずにいられません。

    おふたりの未来に、この切ない日々がすべて報われる瞬間が訪れることを、心から願っております。ずっと祈っていますね。。

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    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    かりんさん、はじめまして。

    二通のメール、読ませていただいております。

    お悩み相談コーナーのほうに載せる回答をこれから書かせていただきますので、もうしばらくお待ちくだされば、と思います。

    お待たせしてごめんなさい。

    それにしても、お友達に理解してもらえない恋って切ないですね。。
    でも、黒猫のタロットで不安が消える結果が出ていらしたなら、希望はあると思います!

    どうぞ、強い心でいらしてください。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
    あこさん、はじめまして。

    2月のはじめにお送りくださったメール、読ませていただきました。

    これからお返事をかいて、のちほどお悩み相談コーナーに掲載させていただきますので、どうぞ今しばらく、お待ちいただければ幸いです。

    「あと、先生の占いを習いたいのですが、どこかでそういう事はされていますか?
    100%当たる鑑定にビックリして、自分でもしてみたいと思いましたので宜しくお願い致します。」
    と書いてくださっていたので、こちらに関してだけ先に回答させていただきます。

    まず、こんなふうに嬉しい言葉をくださって、ありがとうございます。

    残念ながら、占いの講座のようなものは持っていないのです。

    そのため、出来るとしたら個人レッスンのようなものになってしまいますが、あこさんがどのようなことを習いたいかにもよると思いますので、恐れいりますが、こちらのサイトではなく、ジューン澁澤のオフィシャルサイトの問い合わせページから、またご希望などをお送りくだされば、メールでやり取りさせていただきます。

    もしよろしければまたご連絡くだされば幸いです。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    ※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。詳しくは「june’s Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

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  • 期待と希望の違い~幸せな未来を迎えるために知っておきたいこと

    期待と希望の違い~幸せな未来を迎えるために知っておきたいこと

    いつの間にか、春が近づいていたことに気づきました。

    重たい冬色の池のうえに伸びた枝から、黄色い花が咲き始めていたからです。

    あなたの恋にもね、こういうふうに、あるとき突然、“希望”が芽吹き始めたことに気づくときが来ると思います。
    そんなに先のことではないかもしれませんよ。本当です。

    ガッカリすることが続いているからといって、次も絶対、ガッカリする、なんていう法則はどこにもありません。
    今度こそ、あなたの期待通りの展開が起こるかもしれないのです。

    いいことが起こりますように……。
    いつも胸に希望を持って生きていきましょうね。

     

     

     

     

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  • 人間関係に悩んでいるなら、「してあげる」より、してもらいましょう。

    人間関係に悩んでいるなら、「してあげる」より、してもらいましょう。

    与えるだけでも、もらうだけでもダメ。
    それが大人同士の関係です。

    友達同士もそうだし、恋人同士もそう。

    もちつ、もたれつ、お互いを必要とし合える関係でなければ続きません。

    こう聞くと、いまどきの女性はたいていマジメですから、「そうか、相手にもたれかかってばかりにならないようにしまきゃ……」と考えます。
    そして、一生懸命、友達の愚痴を聞いてあげたり、恋人の世話をしたり、「してあげること」に力をいれがちになります。

    もちろん、「してあげること」は大事ですが、人間関係の悩みを聞いていると、「してもらっていないこと」に悩んでいる人が圧倒的に多いんですね。

    相手から大事にしてもらっていない感じがしていて、それを不満に思っているのに、ますますこちらが尽くしてしまえば、「もちつ、もたれつ」のバランスの崩れは加速してしまいます。それでは上手く行きません。

    「なんで私ばっかり……」という不満を心のどこかに抱えているなら、まず、尽くすのをストップしてくださいね。

    そういうときに意識すべきなのは、「してもらうこと」。
    どうすれば相手から、あなたがしてほしいことをしてもらえるようになるか――これをじっくり考えましょう。

    こういうことをじっくり考えるのは面倒なことではあります。
    それよりも、今までのパターン通り、ひとまず自分が尽くし続けて、相手からの“お返し”をじっと待つほうがラクはラクなんです。

    でも、それでは確実に関係が歪んでくるし、忍耐にも限度が来てしまいます。
    ですから、面倒でも一度、立ち止まりましょうね。

    まず相手に「してもらたいこと」を考えましょうか。

    こういうと、「そんなの、いっぱいあるわよ!」と思う人は多いかもしれません。

    「バイト先の友達には、私ばっかりじゃなく、彼女のほうも面倒な仕事を少しは引き受けてほしいと思っているし、長らく暮らす夫には、洗い物くらいしてほしいとずっと思っているし!」というふうに。

    だけど、そう思っているのに口に出して言えないのはなぜでしょう?
    あるいは、「言わなくても分かってほしい」のはなぜでしょう?

    あなたの心の奥のどこかに、「相手にそういうことをしてほしいと要求するのは悪いことのような気もする」という抵抗感があるからかもしれませんよ。

    そこに何か深い理由がある場合もあります。でも、大抵は、もっと簡単なこと。「他人に要求する」ということに慣れていないだけだったりするのです。

    ですから最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れてしまうのが一番なのです。
    「次のときは、この仕事お願いしていいかな?」とか、「今日も洗い物してくれる?」とか、シンプルに要望だけ言ってみてくださいね。

    ややこしい前置きは一切いりません。
    ここでいきなり、「ずっと言えなかったんだけど、実は不満に思っていて……」といった気持ちを一気にぶちまけるのは止めましょう。

    「私がやればいいんだけれど、でもちょっと体調が……」といった「お願いするにあたっての事情」をわざわざ話すことも必要ありません。

    ただ、やってほしいことを言うだけ。本当にそれだけです。

    たぶん、相手はやってくれると思います。
    ところがあなたは、やってもらったことを居心地悪く感じるでしょう。

    それもまた「してもらうことに慣れていないから」なのです。
    ですから、気にしないでくださいね。

    そして、この調子でどんどんお願いを続けましょう。お願い上手になれるまで、突っ走ってみてくださいね。

    そうこうするうち、あなたは「してあげること」も「してもらうこと」も得意になると思います。

    実は、この2つが同じくらい得意な人って、すごくモテるんですよ。本当に。

    みんな、その人との関係を重く感じません。してあげたり、してもらったりを繰り返していると、どちらかいっぽうが不満や負い目を抱えないで済むから、関係性がスッキリしていて心地いいのです。

    もう一度、繰り返しますが、友達や恋人との関係に悩んでいる人はたいていマジメな人。
    してあげることが多すぎて、してもらい足りていないのです。

    あなたもそうかもしれません。
    上手に、スマートに、「これして!」を言えるようになれたらいいですね。

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