小さなことに感謝して生きるには……「前提」が問題なのです

どうにもこうにも「泣き言」をいいたくなるとき、ありますよね。

でも、あなたの泣き言を親身に聞いて、深く共感して、「それはそれは大変だね」と言ってくれる人は少ないはずです。

大抵は、

そんなもんだよ、
グダグダ言うなよ、
分かるけれど、でもさぁ……そういう反論が返ってくるでしょう。

冷たいなあ……と思うかもしれません。

でも、あなたはどうでしょう?

友達の愚痴を聞いて、心底、励ます気持ちになること、どれくらいありますか?

グチグチ言われば言われるほど、イヤになってくること、ないでしょうか?

「だいだい、この人、ワガママなのよね」と心の裏で思っていたりしませんか?

 

自分に出来ないことを人に求めるのは、悲劇の始まり。

私って優しくないなぁ……と思うことがあるなら、
友達や恋人が優しくないことがあっても許してあげてくださいね。

それって、自分を許すこと。

自分のことを好きになれず、自己評価が低い人って、自分にも他人にも、厳しくしすぎていることが多いのです。

「なんで、この人はこんなに冷たいんだ!」
「礼儀知らずなんだ!」
「人に迷惑をかけるんだ!」

そんなふうに怒ってしまうことが増えてきたなら、「でも、世の中は最初からそんなもの」と思ってみてください。

そこでガッカリしないでほしいのです。

ガッカリするのは、「私も他人も、冷たく、礼儀知らずで、人に迷惑をかけるような人間であっては決してならない」という厳しさがあなたのなかで増しているからです。

人には優しく、
礼儀を持って、
迷惑をかけず。

……そういう人間でいられたら、すごいけれど、
いつもいつも、そんなにいい人間ではいられません。それが普通です。

この「それが普通」という感覚こそ、「そんなもの」という意味なのです。

 

「そんなもの」と思っていれば、
腹は立たないし、失望もしないし、あまり不幸も感じません。

いつの間にか、自己嫌悪や他者への怒りが心に住み着いて、毎日が重たくなっていくことも防げます。

 

よく、「小さなことにも感謝して生きましょう」と言いますよね。

だけど、「大きな期待」を人生や自分自身や他人に持っていれば、小さなことに感謝なんて出来ません。

頭では「小さなことにも感謝しなきゃ……」と思っていたって、
その根底に、「人に優しく、礼儀正しく、迷惑をかけずにいるのは当たり前」と思っているからです。

そういう根底があるとね、
ほんの少し、人から優しくしてもらったくらいの「小さなこと」に感謝する気持ちになんてなれませんよね。

そんなのは当たり前でしょ、と思ってしまうから。

 

どうも最近、なにもかも面白くない……そんなときは「前提」を見直すことで、気持ちが変わっていきますよ。

今回、こんな話をしたのは、私自身が最近、自分自身や他者や人生に、いつの間にか大きな期待を抱いて、イライラしたり哀しくなったりし始めていたからです。

もともと、そういう傾向があるので気をつけていたつもりなのですが、
寒さが増す季節がやってくると、なぜだか、この傾向が出てきてしまうのです。。

なんだか最近、モヤモヤするので、自分の心をチェックしてみて、「ああ、期待が上がっているな」と気づきました。

だから「期待値のほうの目盛」をね、ススッと下げてみたら、もう、たちまち楽になりました。

目の前の現実は何一つ変わらなくても、
生きやすくなることってあるのです。

そういう知恵をね、ひとつひとつ重ねて、こうして生きていられることに感謝。。

そうやって生きてきた日々が、誰かの役に立ちますように。

 

シフォンさん、なみさん、かりんさんへのメールのお返事です

赤い紅葉が美しい季節になりましたね。

少しずつ太陽の力が弱まるこの季節。。

元気でいるために、自然がくれる明るい色からパワーをもらい、前向きな気分を高めていけたらいいですね。

 

今週もいただいたメールへのお返事を書かせていただきます。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
シフォンさん、こんにちは。

人と人との繋がりって不思議なものですね。

シフォンさんが私にだけ彼の話が出来るのと同じで、
彼もまた、シフォンさんにだけ出来る話があるのだと思います。

そういうのって、「どうしてこの人には話せるのか」、自分でも上手く分からないものですが、人間って、無意識のうちに「この人なら大丈夫」という判断をね、どこかで下しているからだと思うのです。

彼にとってシフォンさんの存在は大きいのだと思いますよ。

また、彼のように、普段は感情をあまり見せないけれど、酔うと饒舌になる人は「抑圧」が強い人です。

いろんなものを抑えつけてしまうから、お酒の力で解放されると、本音も願望も不満も怒りも、なんでも言えてしまうのです。

「本当に分からない人です」
とのことですが、そのときそのときの彼が、そのままの彼。

人は、いろんな側面を自分のなかに抱えています。
酔っていない冷静すぎて、自分を出せない彼も、
些細なことに傷つき、ふくれる彼も、
飲んで甘えて、好きなだけダダをこねて愛を語れる彼も、彼なんですね。

シフォンさんにもね、「いろんな自分」がいると思います。

すぐネガティブになってしまう自分もいれば、
ポジティブに賢く、物事を見られる自分もいて、
だからこそ、日によって浮き沈みがあるのでしょう。

出来る限りでかまいません。「こういう自分が一番いいな」と感じられる自分がね、なるべく多く表に出てくるように、努めながら生きていくとラクになります。

早くまた、シフォンさんが好きな彼に会える日が来るといいですね。

 

aurora_ban

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
なみさん、こんにちは。

私のお返事、読んでいただいて、少しでも励ましや慰めにしてくださったなら、うれしく思います。

とはいえ、彼との状況は変わらずで、苦痛が続きますね。。

お辛いと思いますが、どうぞ「私が悪いわけではない」ということだけは忘れずに、顔をあげて、堂々と過ごされてくださいね。

お誕生日、おめでとうございました! 
彼の代わりに……。

「お互いに表情がこわばってしまう今の二人に、いつかまた笑顔が戻りますように…」
というなみさんの願い、いつか必ず叶いますよ。大丈夫。

今はね、彼のことを責めたり、心配したり、毎日、気持ちが揺れ動いていらっしゃると思うのです。

退職されることも視野に入れながら、いろいろ考えて考えて考えて……。
そうやって、なみさんが出された答えはきっと、なみさんにとってベストなものになるでしょう。

自分のなかの強い力を引き出すことにもつながるはずです。
応援しています。

hawaiian2_ban_02

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
かりんさん、こんちには。

生意気盛りなお嬢さんへの怒りが止まらないようですね。

「どうしたら問題が解決するでしょうか?」
とのことですが、反抗期の子供に対し、まるで赤ちゃんを泣き止ませるみたいにピタッと反抗させなくする方法って、正直、聞いたことがないのです。

つまり、簡単な解決は誰にとっても不能ということ。。

ですから、お嬢さんに今すぐ変化を期待するのをいったん止めてみてくださいね。

「これで、彼との中が進展したら、救われるんですけどね・・・私ばかり苦労してるみたいで、嫌になって来ました。」
というお気持ちはよく分かります。

でもね、シビアなことを言って申し訳ないのですが、それって、努力をしないお嬢さんと同じような考え方かもしれません。

もちろん、遊んでばかりの子供と違って、かりんさんは仕事に家事に、本当に毎日、とてもかんばっていらっしゃいます。

私が申し上げたいのは「心の持ち方」です。

かりんさんが「この想いが叶えば、救われるのに……」と思うのと同じで、お嬢さんのほうも毎日、「こんな親じゃなきゃ、こんな先生じゃなきゃ、少しは救われるのに……」と考えているわけで。。

そう考えれば、少しだけお嬢さんに共感できないでしょうか?

「娘に対して、心底、ムカつきますし、何もしてやりたくないです。」
とのこと。

それでも、かりんさん、毎日、お嬢さんの面倒をしっかり見ていらっしゃいますよね。
とても立派です。やっぱり大人なのだと思います。

その苦労はいずれ必ず報われますよ。

かりんさんを傷つける言葉を吐くお嬢さんに、最近のかりんさん、どんな態度を取っていらっしゃいますか?

毎度、同じような応酬になっているようでしたら、少し態度を変えてみるといいかもしれません。

「ああいえば、こういう」という毎度同じやり取りは、かりさんを消耗させると思います。

変化を起こすには、何かしらの変化をね、相手とのコミュニケーションに持ち込むのが一手になります。

どうぞ試してみてくださいね。

 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june's Diary」の転載です。詳しくは「june's Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

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なおさん、チェリーさん、じんさんへのお返事です

寒くなってきましたね。

それでもまだ、紅葉で色づいた景色は鮮やかな季節。

いろいろあると思います。でも、どうぞみなさん、元気でいてくださいね。

10月後半から11月前半に届いたメールを読ませていただいています。

何回かに分けてお返事を書いてまいりますね。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
なおさん、こんちには。

「お忙しいなか、いつも心温まる鑑定ありがとうございます。」
と書いてくださり、ありがとうございます。

そんな一言が、私にとっては元気の糧です。本当です。

「この場所で、行き場のない想いを先生に聞いてもらい、また明日からの元気に繋がります。」
と言っていただけることも嬉しいです。

よく分かるのです。
誰かが自分の気持ちに耳を傾けてくれている、というだけで、苦痛が和らぐことってありますよね。

真面目で優秀な彼のような方に、若いうちは恋愛相手として選ぼうと思わなかった、というお話も、なるほどと。

よく「出逢ったのが遅すぎた」なんて言いますが、
いくら早く出逢っても、まだ互いを求めてはいなくて、でも、そのあとにようやく、惹かれ合っていくこともありますよね。

切ないことですが。。

二通目のメールに書いていらしたお孫さんとの件は、いずれまた別途、お返事させていただきますね。

今すぐ、状況は変えられないと思います。
でも、心を強くすることはできますよ。

必ず「いい方向へ進む」と信じていてください。。

aurora_ban

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
チェリーさん、お久しぶりです!

元気にしていらっしゃるだろうか……と気になっておりましたので、こうしてまたメールをいただけて嬉しかったです。

お仕事の人間関係、大変そうですね。別途、鑑定させていただきますが、申し訳ないことに、少しお返事が遅くなりそうですので、簡単なメッセージを先に。。

チェリーさんのほうが稼げる立場にあることを面白くないと考えている方々は、チェリーさんがどれだけご苦労されて、ここまで必死に頑張っていらしたのか、分かっていません。

何も知らないで、不公平感を持っているのです。

決して、小さくならないでくださいね。
面白くない顔をされても、イヤミを言われても、堂々としていらしてほしいのです。
私のほうが稼げるのは当たり前なのだ、と心の中では思っていらしてください。

もちろん、相手の気に障るような態度では、ますますやりづらくなりますが、チェリーさんは賢明ですから大丈夫ですものね。

状況をよくする具体的な策は、後日カードを引いてお届けするつもりです。

私へのお気遣い、いつも本当にありがとうございます。
チェリーさんもどうぞ、ご自愛なさってください。

 

hawaiian2_ban_02

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
じんさん、こんにちは。

3通のメール、読ませていただきました。

今度はキチンと、お悩み相談コーナーのほうでお返事を書くつもりですが、まだしばらく先になってしまいます。

取り急ぎの慰めにしかならなくて、申し訳ないのですが、
ひどい職場だということ、いただいたメールからもよく分かります。

理不尽な扱いをたくさん受けていらしたのですね。

それでも、
「今日も強い剣幕での言葉をなげられ浮かない気持ちで帰り先生のブログを読み、なんとなくではあるものの、心がジーンとしました。
落ち込んだ時ほど視野を広げなくてはいけませんね。」

と、書いてくださった3通目のメールを読み、じんさんなら、きっと大丈夫だと感じています。

この経験もまた、これからの人生を楽しく歩むための力になりますよ。

人生って、「ラク」に向かうのが楽しく歩む秘訣ではありません。
「苦」を超えた経験こそ、「私は大丈夫。頑張ったら、これからはいいことがたくさんある!」と思える糧なのです。

 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june's Diary」の転載です。詳しくは「june's Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

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