前日、近くのグロッサリーで、バレンタイン向けのワインが売られているのを見て、このチャーミングなボトルに一目惚れ。
誰に贈ろうか、考えないまま買ってきて、今日になってもまだ家の中にあります……。
生まれて初めて、好きな人にバレンタインのチョコを贈ろうと思ったのは、小学校6年生のとき。
同級生に好きな男の子がいました。
当日、学校では勇気が出ず、家に帰ってから、その子の自宅の前まで行ってみたけれど、
やっぱり、ますます勇気が出ず……。
すごすご帰って、自分でチョコを食べましたっけ。
「贈る」という行為は達成できなかったけれど、そのときのドキドキは今も心に残っています。
そんなことを思い出しながら、赤いハートマークを見ていると、マークが高鳴る心臓に見えてきました。
どういう結果になっても、「ドキドキしてみる」って悪くないです。
長い人生を振り返ったとき、ドキドキした経験自体、「生きた証」になっていくから。
今日のあなたが勇敢になれますように。