恋人やパートナーにお願いするときの「タブー」と「成功のコツ」

恋人やパートナーに対して、「もうちょっと、〇〇だったらなぁ……」と思うこと、ありませんか?

「もうちょっと、気が回る人だったらいいのになぁ」とか
「もうちょっと、物分かりがよければなぁ……」とか
「もうちょっと、子供に優しいところがあってくれたらなぁ」とか。

内容はいろいろでも、「もうちょっと」というふうに考えるのが女心なのでしょう。

多くを望むつもりはないし、別人みたいに変わってほしいとも思わないけれど、せめて、あとちょっとだけ……と考えてしまうのが女性の“けなげさ”なのかな、と感じます。

別に恋人や夫のことだけではなく、仕事についても、「もうちょっと給与や環境がよければ……」みたいに思う場合もあるでしょう。

でも、男性は、なかなかこの「もうちょっと」を叶えてくれないもの。

きっと警戒しているのです。
相手が望む「あとちょっと」に応えてしまうと、「じゃあ、もうちょっとだけ!」というふうに、その要望がエスカレートしていきがちなことを。

なにしろ男性は、相手につけこまれることを嫌うものです。

ビジネスのシーンでは、ほんのちょっと気を許したせいで、相手に弱みを握られたり、相手に主導権を奪われたりして、自分の立場が悪くなり、そこから転落……なんていうのはよくあること。

ですから、「ちょっとでいいから……」という言い方は、パートナーの心を動かすどころか警戒させる場合があると考えたほうがいいかもしれません。

変わってほしいと思うことがあるなら、
具体的なことを要望してみるのがいいみたいですよ。

たとえば、「もうちょっと気を回してよ」と言っても聞いてくれない彼でも、
「私が疲れている日は洗い物してくれる?」というふうにストレースと聞くと、「ああ、別にいいよ」と素直に聞いてくれたりするのはよくあること。

「もうちょっと子供に優しくしてよ」と言えばケンカになる彼にも、
「あの子、今日は虫の居所が悪いから、頭ごなしに叱らないで」と具体的にお願いすると、「ふん、分かった」と素直に聞き入れてくれたりもします。

「別にいいよ、みたいな言い方自体がムカつく」とかね、まぁ、そういうのは置いておき、とにかく男性に対しては「もうちょっと」ではなく「具体的な指示」と覚えておいてくださいね。

今回、こんなお話を書いたのは、最近、女性の友達から、「彼との相性を占って」と言われて、相性に問題がなかった場合でも、「いや、私たち、相性が悪いと思う。実は……」というふうに、「もうちょっと」という望みを聞いてもらえない不満を話されることが多いのです。

星占いに詳しい女性だと、「やっぱり、蟹座と射手座だからかな?」と聞かれたりもします。

でも、それって相性の問題じゃなくて、男性にお願いするための上手な“テクニック”を知れば済む話なのに……と思うこともあって、今日のダイアリーを書くことに。

「相性の良しあし」って男女に限らず、食材でもファッションでもありますよね。

たとえば確かに、「ホウレンソウ」と「かまぼこ」は相性がいいとは言えないけれど、だからって、一緒に食べると体を壊すようなものでもありません。

そんなときは、「合わせづらいものと一緒にかまぼこを食べたいときは細かく刻むといい」など、“テクニック”を知っていれば済む話です。

それに、「相性がよくない相手とは決して幸せになれない」という思い込みを持っていると、その思い込みのせいで幸せにはなれなくなってしまったりします。

長く付き合っていると、不満もいろいろ出てくるでしょうし、それが溜まりに溜まると、爆発したくもなるでしょう。
だけど、ちょっとしたテクニックを手に入れていけば、どんな相手との関係にも改善の余地はあるもの。

今回ご紹介した「お願いのテクニック」も、ぜひ活用してくださいね。

好きだから……という理由は「後付け」なのかもしれませんよ

小さな書店に併設されているカフェがあって、最近そこによく立ち寄ります。

というのも、そこは書店のなかの本を一冊だけなら自分の席に持ち込んで読んでもいい、という太っ腹なカフェなのです。

さて、そこの書店で今日、手に取り、カフェに持ち込んだのは、『すぐやる! 行動力を高める科学的な方法』というタイトルの本です。

最近の私、いろんなことに取り掛かるのが遅くなっていて、それが密かな悩みなのです。

まず、朝起きられなくなりました。
それから仕事にとりかかる前にグズグズするようになりました。
いろんな用事を「あとで……」といって溜め込みがちにもなりました。

こういうのは久しぶり。。
実をいうと、昔はいつも起床や仕事や用事を先延ばしにする性質だったのです。

でも、ここ10年くらいのあいだに“先延ばしグセ”を必死で退治しました。
おかげで昔みたいに「ああ、どうして自分はこうなんだ……」と悩まなくなって、快適な日々を過ごしていたのです。

ところが、父が亡くなる前後から、少しずつ自分に甘くなっていきました。
最初はね、「こういう辛い時期なんだから仕方がない……」と自分を許せていたのですが、葬儀から既に2か月近くが過ぎて、もう「平常」に戻らなければ……と思うのに戻れません。

もはや、目覚まし時計を止めてから30分ほど二度寝をするのが習慣となってきているし、1日の仕事量も昔の半分くらいに落ちているのが通常のような感覚になっている始末。。

というわけで、『すぐやる!』というタイトルの本に真っすぐ手が伸びたのでした。

とっても興味深い本でしたよ。(立ち読みなので、全部読めていないのですが……)

私の先延ばしグセを退治するのに役立つばかりか、「これって恋愛の悩みにも応用できる内容なのでは……」と思える箇所がありました。

第一章の中に『「好きだからやめられない」は、脳が仕掛けた甘いワナ』というタイトルがあります。

ここには、「ついテレビを見て夜更かししてしまう」という問題の例が載っています。

こういう場合、「自分はテレビが好きだから」と考えてしまうらしいですが、この「好きだから見てしまう」というのは、なんと、“理由の後付け”である場合がほとんどなんだそう。

“ついテレビを見てしまっている現状に対して、脳が「テレビが好きだから仕方ない」と理由づけしているだけ”なんですって。

これを読んでピンと来ました。
私も最近の先延ばしグセの復活に対して、理由を“後付け”している自分になんとなく気づいていたんですね。

朝、起きられなかったり、仕事が進まなかったりすると、
「うーん、どうしてだろう。そうだった、今はまだ父が亡くなったばかりで辛いんだから仕方ないんだった……」と思うわけです。

でもね、自分のことをしっかり観察していると、「そういうことにしておこう」という気持ちが心のどこかで働いていることを感じていたんですね。

で、思いました。

「テレビが好きだから仕方ない」にしても、「精神的に辛いときだから仕方ない」にしても、今起こっている困った事態に対する“理由づけ”をやってしまうと、「だから、この問題は解決しようがない」という意識が強まるだけ。
そうすると、ますます同じことを繰り返し、「仕方がない」という感覚を強化していくことになってしまいます。

さて。ここで、みなさんに質問です。

今まで、好きな人からヒドイ扱いを受けたときに、「でも、彼が好きだから仕方ない」という理由だけで、「どうにもならないことだ」と決めつけてしまい、解決策を考えないまま、苦しい恋を続けてしまった経験はありませんか?

私は何度もありました。
「こんなのヒドイ! でも彼が好きだから、どうしようもないよね……」と嘆いたことが。

今、冷静に考えてみると、どうしようもなかったのは、「好きだから離れられない」という決めつけを自分にしているせいだったと分かります。

恋に限らず、今のあなたが「これはもう、どうしようもないんだ……」と思いこみ、“変えられない現実”に悩んでいるなら、この本を読んでみるといいかもしれません。

あるいは私にご相談ください。
どんな解決策が見つかるか、カードを引いてみましょう。

「求めよ、さらば与えられん」と言いますよね。
質問を投げかけてみたならば、意外とあっさり、カードがあなたに最適な解決策を授けてくれる気がします。

試してみたい方がいらしたら、メール、お待ちしています(^^)/

悩んだとき、「恋の仮説」はふたつ立ててくださいね

今日は彼が冷たい。連絡がない。
これはもしかすると嫌われたかも?

――恋をしていて、こんなふうに“仮説”を立てた経験がゼロ、なんていう人は、たぶんいないでしょう。

だって、好きな人の行動に「ネガティブな仮説」を立ててしまうのはきっと、恋する乙女たちのサガなのです。

でもね、人間は悪い仮説を立てると、その仮説が当たっているように思えることにだけ着目しがちになるって知っていますか?

「嫌われたのかも」という仮説が頭に出来上がったあと、もし彼がちょっとでも冷たい態度を取れば、それは仮説の正しさの証明になります。
「ほら、やっぱり嫌われたんだ! 思った通りだよ!」なんて感じるようになり始めるものです。

たとえ彼がニッコリと笑ってくれるときがあっても、「嫌われたかも」という仮説が頭にあると、「いいように解釈しちゃだめよ、今のは愛想笑いだわ、きっと……」なんて、仮説にマッチしない答えは退けてしまうものです。

こうなると疑いはなかなか晴れません。
ネガティブなことばかり考えてしまい、真相が分からくなってしまいます。

仮説は最初からふたつ作る――実はこれがね、あなたの恋を不安だらけにしない秘訣です。

たとえば、彼から連絡がないとき。

「嫌われたのかな……」という仮説が頭に浮かんだら、もうひとつ、仮説を作ってみてくださいね。

仮説①は「彼に嫌われた」゛
仮説②は「彼が心のゆとりをなくしている」

こんな感じてOKです。

もうひとつ例をあげておきますね。

最近、彼がなんだか冷たい……そんなときなら、

仮説①「私は彼に愛されていないのかもしれない」
仮説②「彼は私が好きすぎて憎らしいから、私をいじめたい」

はい、これでふたつ出来ました。

予備の仮説を持っておくと、「悪いほうにしか考えられなくなってしまう」という失敗を防げます。
ふたつめの仮説は恋のお守りみたいなものです。

それに、果たして①か②か、どっちが正解かなぁ……と思いながら過ごしていると、冷静でいられますから、事実を見抜く力も磨かれます。

「なぁんだ、嫌われたんじゃないじゃん。彼が疲れていただけだったんだ!」と気づくまでの時間だって、いつもより短縮できますよ。

恋の仮説はふたつ作る――このテクニック、ぜひマスターしてくださいね。