冬のあいだ失われていた物欲が戻ってきました。
カメラを買い替えたいなぁ、という衝動もムクムク起きていて、でも、いざ買い替え検討となると迷うばかりで決められない……。
そもそも様々なカメラのスペックを比較しようにも知識が足りなさすぎて、なんだか切ない気持ちに。何を撮っても、冴えない気分が続きます。
でも今日は近くのスーパーで特価のお花を買ったので、構図もなにも考えず、とりあえずカメラを向けてみると……あら、なんだか、この花「顔をあげて、元気出して!」に私に言っているみたい。ちょっと救われました。。
オレンジ色のガーベラはまるで太陽のよう。
占星術における太陽は「自主性」のシンボルです。いわば「私の輝き」です。
ガーベラの花言葉を調べたら「常に前進」だそうで、いかにも輝かしい太陽らしいメッセージですね。
いっぽう、タロットカードの『太陽』は「不可能が可能に変わること」を告げるカード。
強烈な光が「これまでのモノの見方」を消し去り、固定観念を払い去ってくれることを暗示します。
今の私の固定観念は……「カメラを変えれば腕が上がる」という期待かしら。。。
「カメラじゃないよ、心だよ!」と、ガーベラが教えてくれたのかもしれません。