最近、睡眠不足が続いていました。
私は寝ないと頭が回らず、言葉がうまく出てこなくなりがちです。
これでは仕事に差し支えるので、普段はなるべくしっかり寝ます。
そんなわけで睡眠不足が続くことには不慣れなのです。
でも、不慣れな体験をすると新たな発見があるものですね。
眠気をずっと我慢して暮らしていたら、なぜだか日に日に寂しくなってきたのです。
珍しく、人恋しいというか、ひとりの時間が空しいというか……。
「寂しい」という感情が、睡眠不足に関連しているなんてことはあるのかな?
そう考えて、ちょろりと調べてみました。
まず、睡眠不足か情緒の不安定を招くというのは定説。
つまり、感情がネガティブに傾きやすくなるわけですね。
さらに、「睡眠不足がホルモンバランスを崩し、その結果、食欲か増す」という話も見つけました。
いつもと同じ量を食べても、「口寂しい」と感じるそうです。なるほど。
時間がなくて、ここまでしか調べられなかったのですが、寝不足と寂しさに関連があったとしてもおかしくなさそうです。
寂しいから眠れないのではなくて、
眠れないから寂しい場合もあるかもしれません。
もし、あなたが今、愛しい人に会えない日々を過ごしているなら、たっぷり寝るようにしてくださいね。
「寂しいから眠れない」という悪循環に陥らないために、安眠のための音楽や香りを活用しましょうね。
きっと夢で会えますよ。あの人に。