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ののさん、よっこさん、かりんさん、リリーさんからのメールのお返事です

旅から帰ってきてバタバタしていたら、もう5月も終盤。

このまえ桜を愛でたばかりな気がするのに、いつの間にかバラの季節になっていました。

梅雨が来るまで、少しでも過ごしやすい時期が長く続くといいですね。

さて、今回もいただいたメールのお返事を2回に分けて書かせていただきます。

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ののさん、お礼のメールをくださって、ありがとうございます。

彼のほうは、自分で決めて大変な仕事を辞められた、ということで、「これで少しは、ののさんの心配ごとも減ったのかな」と思ったのですが、きっと他にも様々なことがあったのでしょう。大変でしたね。

「私はどうも自分の気持ちを素直に言えないところがあり、結果自分で自分の首をしめるような事が多々あります。先生に「寂しい時は寂しいと言っていい」と言われなんだかとても心が楽になりました。」

というののさんのメールを読んで、私も心が楽になりました。

自分の欲求を素直に言えないのってクセのようなものですから、簡単には直らないかもしれません。

それでもね、いったん「素直に気持ちを言ってみよう」と決めたとたん、スラスラと湧き出る想いを相手に伝えられるようになる人って多いです。

「わがままを言ってはいけない」というタブーを破ってしまってくださいね。

男性が嫌うのはワガママな女性では決してありません。
ワガママを隠して、いい人のふりをしたままで、自分の要求を通すために画策するような女性のほうがね、男性は苦手です。

ののさんみたいに画策もできず、ワガママも言えず……となると、自分のなかに溜まったものを吐き出す場所がなくて苦しくなってしまいます。

これからも色々あるかもしれませんが、なにかあれば、いつでもご相談ください。

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よっこさん、こんにちは。

いただいた相談のお返事、長くお待たせしてしまったのに、お礼のメールをくださってありがとうございます。

愛しい彼と再び巡り合える日が早く来ますように。

お仕事、家族……いろいろ大変だと思いますが、よっこさんの真っすぐな心で乗り越えていっていらしてくださいね。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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かりんさん、こんにちは。

「相変わらず、進展はありそうなないような、曖昧です。
私が既婚者の子持ちだから引くのか、そこまで好かれてないのか分からないですが、先生にも、ご負担やご迷惑おかけして申し訳ありません。」

と書いてくださいましたが、負担だなんて思っていませんので気になさらないでくださいね。

むしろ、かりんさんがご自身の恋の事情を私に聞かせてくださったおかげで、いろいろと気づくことが多く、ありがたかったと思っております。

ただ、今もまだ、モヤモヤした状況が続いていらっしゃるのですね。

かりんさんが気になっていることについて、もう1枚カードを引きました。

『ランプ』は“一部しか明らかになっていないこと”を表すカードです。

かりんさんが結婚していることを彼が気にかけているとしても、「彼女は既婚者だから恋愛対象にはならない」と考えているわけではないと思います。

かりんさんがどんな結婚生活を送っているのか、壊してはいけない幸せな家庭なのか、そうではないのか……。
また、既婚者のかりんさんには恋愛をする気があるのか……。

こういった背景が見えないことが彼をためらわせている部分かと思います。

少なくとも「既婚者だから論外」という簡単な理由ではなく、いろんなね、複雑な感情が彼にはあるのだと思います。

とにかく、大人の恋は「短期決戦」とは行かないことが多いもの。
このあいまいな状態もまた「恋のひとつの過程」として、誰かを好きになった喜びを忘れずにいてくだされば……と思います。

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リリーさん、こんにちは。

やはり、主治医の先生を想う気持ちを以前、ご相談してくださっていたのですね。

その先生とは今もまだ交流があるということで、とはいえ「大切な人ではあるけれど、それだけです」と思う気持ちになっていらっしゃったのですね。

ともかく、リリーさんにお返事をみていただけてよかったです。

「実家に帰ってきて、休める場所がある事の有難さを感じています。少しずつ、仕事もしていきたいです」
とのこと。

実家に戻られているなら、本当にゆっくりなさってください。

まずは気力の回復。それが今は一番です。

「最近は図書館や本屋さんに行く事が多く、本屋さんにハワイアンスピリチュアルタロットがあるとワクワクします♪
いつもお疲れさまです、今後も応援してます!」

と書いてくださって、とてもとてもうれしいです。

私もこれからもリリーさんの恋と人生を応援しています。

 
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※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june's Diary」の転載です。詳しくは「june's Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

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