気温のアップダウンが続いていますが、みなさん、お元気ですか?
気候につられて気持ちのほうも上がったり下がったりしていませんか?
こういう時期は、なかにひとつ「変わらないもの」があると心が落ち着きます。
毎晩、寝る前に同じ音楽を聴くとか、
同じおやつを置いておくとか。
そんな小さな知恵で乗り切ってくださいね。
さて、ここからは、このひと月にいただいたメールのお返事です。
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こばゆさん、こんにちは!
お忙しいのに、こうしてときどきメールを送ってくださるのが嬉しくて……。
いつも本当にありがとうございます。
職場にお仲間が戻ってから、すごく元気になられましたね。
長い期間に渡るこばゆさんの変化を見ていると、「一緒にがんばることができる仲間」こそ、人生の支えであり、「心のいしずえ」なのだろうな、と感じます。
私には毎日同じ場所で顔を合わせて働く仲間がいません。
だから、こばゆさんが少し羨ましく感じます。
でも、たくさんの人と働くことの苦労も私にはないわけですから、「羨ましい」なんていったら、きっとバチが当たりますね(笑)
気の合わない人やトラブルメーカーになりがちな人とも毎日、顔を合わせて働くストレス、並みではないと思います。本当にご苦労さまです。
何事にも、いい面と悪い面はあるもの。
「いい面」のほうに目を向けて、それを力に頑張ることで、悪い面を減らしていく……そんな毎日を送る今のこばゆさん、とても素敵です。
内面の輝きがきっと彼に伝わっているでしょう。
「ふと気がつくと彼の視線を感じたり、目が合うと恥ずかしくて反らしちゃいますが……」
という言葉から、こばゆさんのキュンとする恋心が伝わって、小さく微笑んでしまいました。
私も彼のダンスレッスン受けてみたいなぁ、と思ったり。
きっと、情熱とパワーと優しさ、楽しさが詰まったダンスなんでしょうね。
こばゆさんにとって、この春が心地よい充実感の続くものになりますように……。
私にとっては、こばゆさんからのお便りが「心のいしずえ」のひとつです。
この広い世界で頑張っている「仲間」のように感じています。
こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします。
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じんさん、こんにちは!
4月1日から、新たな仕事に就かれるのですね。
とても区切りのいい日取り。ピカピカの新人として、素敵な一歩を踏み出せそうですね!
「今日は3月11日、私たちは誰かが生きたかった一日を生きているんですね。
そう思ったら先生にお便りしたくなりました。 いろんな悩みや心配事も生きていればこその事、感謝ですね。」
という、じんさんの言葉……心の深いところに響きました。
本当にそうですね。
「誰かが生きたかった人生」
……そう考えただけで、目頭が熱くなって、急に涙がこぼれました。
「いろんな悩みや心配事も生きていればこその事」
……まったく、その通り。
生きているって悩みがあって、苦痛があって、不安があって。
でも、そんな日々のなかに、ときどきキラキラ輝く喜び、幸せがあって……。
私にとっては、じんさんから、こうして素敵なメールをいただけたことも、ふいに訪れた人生の幸せのひとつです。
心がふんわり温まりました。ありがとうございます。
ぜひまた、お便りくださいませ。
今度は新たな仕事のお話、聞かせてください。
こうして「生きること」を感謝できるじんさんなら、きっと大丈夫。
あれだけ辛い場所で頑張っていらしたのですから。
とはいえ、新たな環境では気疲れなども出てくるでしょう。
疲れてくるとネガティブになったりもします。
そんなときは、グチでもなんでも聞きますから、遠慮なくおっしゃってくださいね。
じんさんの4月からのリスタート、心から応援しています。
どうぞお元気で。
※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june's Diary」の転載です。詳しくは「june's Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。
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