ようやくコートを脱いで、外を散歩できるようになったと思ったら、3月も終わり4月へ。ちらほら花開いている桜に心なごむ日々を過ごしています。
さて、今週もお返事の続きです。
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チェリーさん、お久しぶりです。
今回、チェリーさんからいただいたメールに、正直なところ、少し心救われました。
いつもね、チェリーさんからのメールの読むと「私が書いたものを、そんなふうに感じてくださる方がいるのだな……」と励まされるのですが、今回は、なんというか「特別なエール」をね、いただいたような気持ちです。ありがとうございます。
チェリーさんがおっしゃりたいこと、よくわかります。
「悩みって大なり小なり常に付きまとっていて、それを大ごとにするのも自分で、でも手放す事も自分です。」
と書いていらっしゃるお言葉だけをここに切り取らせていただきますが、今までチェリーさんがくぐり抜け、手放してこられた苦悩を思うと、そう言えることが、どれだけ凄いことか……。
私の頭に今、浮かんできたのは、「生きざま」という言葉です。
私はチェリーさんの生きざまが好きです。
それにしても、離婚を決意されてから、もう2年が過ぎたのですね。
チェリーさんの暮らす街に桜が開くのは、まだ少し先だと思いますが、今年の桜が、チェリーさんの目にどんなふうに映るか、楽しみな気がします。
桜もまた、潔く美しい生きざまを見せてくれる花ですね。
こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。
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はるかさん、こんにちは。
元気なメール、ありがとうございます。
今のはるかさんが放っているパワーがね、文全体から伝わってきて、元気をいただきました。
「色々と「手放す」事をしたら、毎日精神的に楽で楽で仕方がありません(笑)」
とのこと。
うんうん、それはよかったです。
(私との交流まで、サクッとはるかさんに手放されてしまわないようしないと……(笑))
しかし、気になる彼からの「恋でもされているんですか?」という質問には笑ってしまいます。
「どんなに酷い目にあっても、少しでも可能性アリに素直に傾くのが性だよなぁと。
自分の思いに素直になる。だから毎日楽しいのかな?と思います。」
とも書いていらっしゃいますが、その通りだと思います。
彼にもっと心を開いてもらうには……『ソープストーン』が出てきました。
保温性の高い石のカードです。
桜のつぼみが開くには、空気が温まってくることが条件であるのと同じように、彼の心を開くにも、「温かみ」がね、必要不可欠なのだと思います。
冷たい言葉、冷たい態度、冷たい反応、冷たいやり取り……そういうものの反対を心がけていれば大丈夫だと思いますよ。
でも、熱すぎる料理を出すとヤケドしますから、ほどほどの温度で。
もどかしいと思いますが、「自制」を頑張って!
風邪は大丈夫ですか? 早く治りますように……。
心が弱ってしまわないように、元気な体になって、温かい愛を振りまけますように……。
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ふぇりーちぇさん、ホッとしました。
元気なメール、ありがとうございます。
「あ~、そういう人なんだな。と思いました。 元夫とタイプは違えど、自分に都合の良いことしか受け入れない人なんだと」
とのこと。
彼の本性を知る機会があって、よかったですね。
さらによかったのは、新しい出会いにも恵まれたことでしょう。
「今回は、相手のデータが無いので、何も占って頂かなくていいのです。ただ、この奇跡の様な出会いを祝福して下さいますか♪」
と書いていらっしゃいますが、もちろんです!
祝福の花吹雪が、おふたりのうえに降り注ぎますように。
ふぇりーちぇさんのおっしゃる通り、「新しい生き方を選ぶのにふさわしい季節」の到来です。
どんな人生になるだろう、この人とどんな関係になっていくだろう、というワクワクした気持ちを持つことが最も大切な季節です。
いいスタートを切れたみたいですね。
素敵な未来に向かっていけますように……応援しています。
※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june's Diary」の転載です。詳しくは「june's Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。
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