いただいたメールのお返事が、いつも以上に遅くなって、ごめんなさい。
気づけば11月。
木々が美しく色づく季節ですね。。
みなさんの心も明るい色に色づき華やぐひと月になりますように……。
ここからは個別のお返事を2回に分けて書かせていただきます。
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めぐひこさん、こんちには。
大きな企業の採用試験を受けていらしたのですね。
きっとスゴイ確率でしょうに、書類選考を見事、通過されたとのご報告。さすが、めぐひこさん!
その後の結果がどうであろうと、立派な会社から門前払いを受けたりしなかったことは、めぐひこさんの心に「自分は社会から受け入れられている」という確かな自信になられたと思います。
それに、使っていただいたオーロラタロットの結果も「誰かのためではなく、自分のために生きる人生になっていく」という結果だったのですね。
それなら間違いなく、この先も、チャレンジしてみたいことが目や耳に飛び込んでくる機会に恵まれると思います。
結果なんて気にしないで、心置きなく、いろんな挑戦を楽しんでくださいね。
久々に明るい気持ちがはじけているメールをいただけて嬉しかったです。
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ジャネキンさん、こんにちは。
こうしてまたメールをくださって、ありがとうございます。
「先生のお返事、とても暖かくて何度も読み返して優しいお気持ちに涙が出ました。」
と書いてくださいましたが、
私のほうこそ、ジャネキンさんからの鋭くて、それでいて暖かい「ねぎらい」の言葉に涙せずにはおれませんでした。
愛憎のあったお父様を昨年、亡くされたとき、ジャネキンさんがどれほどの苦痛や混乱や悲しみを経験なさったことか……、いまようやく、身をもって知ることができた気がする日々を過ごしています。
本当に辛いものですね。
でも職場にジャネキンさんを理解し、励まし、勇気づけてくださる方がいてよかった!
それを聞いて、心から安堵いたしました。
とはいえ、彼のほうは心を近づけてくれないようで、お寂しいでしょう。
「少しでも私が親愛の情を見せると既読スルーなので、諦めてきました。良い思い出もあることに感謝しながら、状況を放置し自分の生活を送る日々です。考えると怒りと自責、悲しくなるので。」
とのこと。
うん、それでいいですよ。
それがいいです。
今はね、考えないでくださいね。
怒りと悲しみはまだいいけど、「自責」はいけません。
どんな人間にも愚かなところやダメなところはあるけれど、自分を責める必要なんてないのです。「だって人間だから仕方ないもん!」と笑っておきましょうね。
いずれきっと、彼と笑顔で話せるときが来ますよ。
今、カードを引いたら、「状況が和らぐこと」を暗示する『ソープストーン』が出ましたから。
とにかく、今回いただいたメールに私も救われました。
誰もが抱えている、それぞれの「人生の闘い」にエールを送り合っていけたら……と願っている私としては、この夏のジャネキンさんとのやり取りはとても有難いものでした。。
これからも応援しております。
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なおさん、こんにちは。
「最後の心の更年期」という表現、素敵ですね。
いろんな苦悩を抱えつつも、ご自身のことを客観的に見る視線を持っているからこそ、そういうふうにおっしゃれるのでしょう。
どんなときも苦しい恋に完全に溺れずに、冷静な自分を保っていらっしゃるなおさんらしいな……と思います。
愚痴なら、いくらでもここに吐き出してくださいませ。
ここ数ヶ月、なぜか気持ちがザワザワしていました。
「根拠のない嫉妬(誰に?)、自信喪失(何に対して?)などなど・・・」
と書いていらっしゃいますが、
それって原因はなんだろう、と思って、パッとオーロラ・タロットを引いたら、“フォローのなさ”を暗示する『レミング』が現れました。
ほんの小さなことだったのだと思いますが、彼の言動に、ちょっとした「怒り」みたいなものを感じるシーンがね、この数か月のあいだにあったのかもしれませんね。
それってつき合っていれば誰でもあること。
「もう! 怒ってるんだから!」と軽く相手を攻撃して、「ごめんね」と言ってもらえれば気持ちは収まったはずなのに、怒りを心にグッと収めてしまわれたのだと思います。
大人でいらっしゃるからこそ、つい自分を抑えてしまわれるのでしょう。
それに、「小さなことに怒るような、つまらない女だと彼に思わせたくない」というお気持ちも心のどこかにあったのかもしれません。
とにかく、その「未消化の怒り」がね、心にザワザワするものを起こし、ネガティブな気持ちを渦巻かせて、なおさんを苦しめたのだと思います。
そう考えると納得がいって、気持ちが鎮まっていらっしゃるでしょう。
きっと大丈夫です。今月の逢瀬は本当に素敵なものになりますよ!
※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june's Diary」の転載です。詳しくは「june's Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。
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