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夢を持っているほうが、夢を持たないよりも幸せになれる理由

「叶えたい夢をハッキリと思い描くと、その夢は叶う」といいます。

でも、100パーセント絶対ではありません。

夢を頭に描いただけで実現できるなら、それは魔法です。

それでもやっぱり、「夢」を意識すると、その夢が叶う確率は上がります。
なぜなら、頭に描いた夢があると、それに関係することに自然と目が向くようになるからです。

なにしろ、「見たいものを見る」のが人間です。

道を歩いているときも、ドライブしているときもそうですが、見たくないものや、関心がないものは目に入ってこないもの。

たとえ入ってきても、脳が無視します。
そこに“意味”を見出さないのです。

夢を叶えたい気持ちが強いときは特に、「その夢に関係ないもの」は目に入ってこなくなるでしょう。

たとえば、新しいスカートを買いたいときは、どの店にいってもスカートばかりが目に入りますよね。
素敵なスカートの横に素敵なコートがかかっていても、目に留まらないことがあるはずです。

そんなふうに無意識のうちに私たちはいつも情報を選別しています。

さて、情報やヒントがたくさん集まってくると、夢は叶いやすくなります。

それは、たとえば「素敵なスカートがほしい」といった、ハッキリした目的意識を持って買い物している人と、なんとなく、ぼんやりとした意識で店を見て回っているだけの人では、センスの磨かれ方が変わっていくのと同じことです。

ですから「夢を持つ」というのは、想像以上に大事なことです。ハッキリした夢があるほうが、ぼんやり生きているより幸せになれるのですから。

ただね、内容によっては、「夢を持っていること」がフラストレーションに変わることもあります。。

たとえば、「私も早く恋人がほしい!」
という夢をあなたが今日から持ったとします。

すると、昨日までは気にならなかったのに、街を歩く恋人たちの姿に目が向くようになったりします。そのため、独り身の自分が突然、ミジメになってきた……なんていうこともあるわけです。

とはいえ、夢に向かう途中段階に「ミジメさ」はつきもの。

なにしろ「夢を持つということ」は、「今の自分に満足しないということ」であり、「今はまだ恋人がいない自分」や、「まだ幸せになっていない現状の自分」をね、改めて、ありありと感じることなのです。

ですから、この「ミジメさ」というフラストレーションに耐えきることも、夢を叶えるための大切なステップなんですね。

「今の私はまだ、恋人も幸せも成功も得ていない状態だけれど、今に見てろよ!」と上を向くこと――その前向きさに宿る強い気持ちをね、人は“希望”と呼ぶのです。

夢持つことを恐れずに、
希望を抱くことを忘れず、
一度きりのあなたの人生を輝かせていってくださいね。 

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