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けいこさん、なおさんへのメールのお返事です

今週は、とても嬉しいことがありました。

秋に立ち上げる予定のコンテンツに関することです。
詳しくは、また今度ゆっくりと。。

今日は3週連続になるメールのお返事、第2弾を書かせていただきます。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
けいこさん、こんにちは!

こちらにもメールをいただけて嬉しいです。

あのデートのあと、また音信不通とのこと。
いかにも冒険家の彼らしいですが、寂しいですね。。

こんなふうに甘い時間と寂しい時間の繰り返しにならず、ずっとおだやかに連絡を取り合えるなら、どんなにいいことか。。

でも、そんなふうには生きられない人だからこそ、けいこさんは彼を愛してやまないのではないかな……とそんなふうに思ったりもします。

あと、けいこさんの恋心を聞かせていただいていて、いつも思うのです。

「もう、彼ってこういうヤツなんだよね! ふん、いいや、知らない!」みたいに失望して、期待を二度と持たなくなったりしないのがスゴイなぁと。

そういう人なのだと分かっているつもりだけど、本当に戻ってきてくれるか、毎回、不安だし、会いたいし、好き……という感じにね、不在の彼を想って魂を震わせていらっしゃるけいこさんに、何とも言えない感動を覚えてしまいます。

私ならとっくに相手を見切ってしまいそうなのに、スゴイな……と思ったり(苦笑)

そんな冗談はさておいて。。
また、切なさを抱きしめる日々ですね。

でも、こんな素敵な恋が出来たことを誇りに思うときがきっとやってくるでしょう。

頑張ってくださいね。心から応援しています!

そして、けいこさんが私に送ってくださる励ましと労りには、いつも心から感謝しています。
私も頑張りますね!aurora_ban

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
なおさん、こんにちは。

こちらこそ、いつも愛の苦悩や喜び、切なさ……いろんな率直な思いのたけを、こうしてお伝えくださり、ありがとうございます。

今回は、思いがけず湧いたお友達への嫉妬心。。苦くて切ないお話でした。

別にね、何かがあったわけではなく、ただ単に、彼が自分のいないところで自分の友達と会う、ということに、思いがけず湧いてきた「苛立ち」と、自分のそういう気持ちにイヤになってしまうお気持ちと。。

「妻に嫉妬心がわかないのは全く知らない人だから。
今回は、私の極々近しい人が、私のいないところで彼と会うことがなんとなく嫌だったのでしょうね。
いい年をして?こんな自分にガッカリです。」

とのことですが、ご自身の気持ちにフタをせず、こうして素直に書けるなおさんは、とてもお強いと思うのです。

弱い人間だったら、そんな気持ちが湧いたことを直視できず、否認してしまうでしょう。

「こんなに自分にガッカリ」というなおさんの言葉に妙に共感します。

私も恋愛ではありませんが、「こんな自分にガッカリ」なことが日々、いっぱいで(笑)

「まったくもう、いやんなっちゃうよね」と友達みたいに、なおさんと愚痴らせていただけたら、ちょっとは救われそうな気がしてしまいました。
勝手なことを申しまして、ごめんなさい。

でも、本当にそうですね。
「もうすぐ梅雨、心だけでもジメジメに負けないように元気でいましょう。」
という、なおさんからのお言葉、ありがたくいただきました。

嫉妬や自己嫌悪ってイヤな気持ちですが、それを原動力に生きてきた人にはね、そうしたものから逃げてきた人に決して放てない「艶やかな魅力」があるように感じることがよくあります。

きっとなおさんも、特別な魅力を放っている方でしょう。これからもどうぞ、そのままでいらしてくださいね。

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※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june's Diary」の転載です。詳しくは「june's Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

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