カテゴリー: 運命と魂と幸せ

  • 持っていないものに不満を持つより、持っているものに感謝を?

    持っていないものに不満を持つより、持っているものに感謝を?

    最近、自分が暮らす家への“愛着”が増してきました。

    引っ越してきたときは、それまでの広い家と比べて
    「狭すぎる……」
    「眺めが悪いよ」
    と不満ばかり。

    でも、あるときガラリと考えが変わったのです。

    なぜなら、たまたまネットを検索していたとき、デザイナーさんが暮らす小さなマンションの写真を見つけました。

    その様子にびっくり仰天。

    我が家より狭いけれど、壁面からなにから、空間を余すところなく見事に活用して、センスよくまとめられている素晴らしい室内だったからです。

    さすがはクリエティブな仕事をされる方。

    センスと創造性があれば、どんな条件だって、ここまで見事な暮らしが出来るのか……と、心から脱帽。

    これがね、私の価値観をコロっと変えてくれたのでした。

    おかげで、「こんな狭いところに住んでいる私ってミジメ……」という気持ちはどこへやら。

    私もチャレンジしたい!
    この狭い空間をいかに素敵にするか、いろいろやってみよう!

    そんなやる気がムクムク湧いて、すっかり元気になれました。

     

    とはいえ、実行力もセンスも足りない身です。

    あの写真で見たような素晴らしい部屋には、そう簡単に近づけるはずもなく。。

    それでも「この家、好きじゃない……」と思いながら暮らしていたころのようなストレスはゼロ。

    少しずつ少しずつ、工夫を凝らして、「うん、前よりいいかも!」と思えるようになっていくたび、家への愛着が増していくのを感じます。

     

    よく、「持っていないものに不満を持つより、持っているものに感謝を」と言われます。

    確かにそれはそう。

    ただ、頭では分かっているけれど、やっぱり自分の身体、家族、持ち物、仕事や住まいにコンプレックスや不満を持ってしまうものですよね。

     

    あんな体形に生まれていればな……

    あんな素敵な家族がいれば……

    もっとお金があって素敵なものが買えたなら……

    そんなふうに、「ないものねだり」は止まらないもの。

     

    なにしろ現代は、朝から晩まで、自分よりも素敵な人生を手にいれている人々の情報が流れている社会です。

    そんなものを見ながら、「私は十分、今の自分に満足していますから」なんて言うのは難しいことだと思います。

     

    それに、悲惨な暮らしや仕事に「満足するよう自分を強いる」というのも、なんだか違う気がします。

    私だって、気に入らないところの多い今の家に「満足しよう。これでいいと思い込もう」と自分を強いたわけではありません。

    私の心に起こったのは、
    うまく知恵を働かせて、素敵な工夫できたら、そんな自分を誇りに思えるかもよ。」という意識が湧いたこと。これが救いになったのです。

     

    そんな気持ちになれたのは、すでにそうして生きている人の家を偶然、見かけることが出来たから。

    それで意識がコロっと変わったわけですから、ネットに挙げられていた、あの1枚の写真にとても感謝しています。

     

    それ以来、家のこと以外でも“創意工夫”が上手な人を探すようになりました。

    探してみれば、いろんな「先人」が見つかるものですね。

    少ない時間をうまく活用している人。
    体型のコンプレックスをうまく隠して、オシャレをしている人。
    退屈しがちな仕事を楽しむ方法を知っている人。

    ――ネットや本や実際に会う人から学べることがたくさんありました。

     

    私もいつか、「工夫を凝らして上手く生きた人」になりたいなぁと夢見るものの、現実にはいろんなコンプレックスを抱えて生きています。

    それでも一歩一歩、よりよい人生に……。

    ……そうなっていけると信じているから、心には「希望」があり、毎日の苦労や苦悩を乗り越えていけています。

    このお話が、あなたにとっても、幸せに生きる小さなヒントになりますように。。

  • いつだって大切なのは「魂の希望」に添って生きること

    いつだって大切なのは「魂の希望」に添って生きること

    私、なんのために、頑張っているんだろう……。

    ふと、そんなことを思ってしまうのは、
    自分が目指していた目標が、ちっとも近づいてこないように感じられる時ですよね。

    ずっと想い続けているのに恋が叶う気配が見えなかったり、

    シンドイ努力を重ねてきたのに、仕事や勉強の成果が出てこなかったり。

    もう止めようかな……
    でも……

    という感じで、
    叶わないかもしれない片思いや、
    苦痛になってきた仕事を続けてしまうとき、
    自分でも、「どうして止められないのか」が分からない場合があると思います。

    実はね、
    「無駄な努力な気がすること」を続けてしまうのは、
    目に見えない「魂の要請」が働いているからなんですよ。

     

    ここでいう「魂の要請」とは、
    あなたがあなたらしくあるための「核」のようなもの。

     

    たとえば、ある人の今の目標が、営業成績で一番になることだとします。

    でもこれは、その人の「魂の要請」を満たすための手近な目標に過ぎません。

    本当の希望は、一番になることではなく、夢を持ってチャレンジすること。
    つまり、この人の魂は「挑戦こそが私」と感じているのです。

     

    たとえ、目標に届かないかもしれなくても頑張ってしまうのは、こういう根底の希望を手放したくないからなんですね。

    ですから、「止めるか、続けるか」に悩んだら、どちらを選んでも大丈夫。
    間違いではありませんよ。

     

    止めたってかまいません。
    挑戦者の魂を持つ人なら、このチャレンジを断念したって、きっとまた、次の挑戦を見つけて、自分らしく生きていけます。

    続けたってかまいません。
    最終的に、目標が達成できなかったとしても、ずっとあとになったときに残るのは、「挑戦を続けた自分」という「誇り」。
    「わたしらしさ」を追求できたことが、あなたの心を満たすでしょう。

    ところで、
    魂の希望って「動詞」で表せるものが多いのです。

    挑戦したい。
    学びたい。
    人を喜ばせたい。
    経験したい。
    愛したい。
    冒険したい。
    つながりたい。
    成長したい。

    ……こういうのが「魂の希望」です。

    あなたにもきっと、ひとつはピンと来る言葉があると思います。

    「私の場合、いろいろ経験した気持ちは常にあるな……」というふうに。

     

    「魂の希望」はあなたを突き動かすパワーです。
    そして、生きている限り、ゴールが来ないものでもあります。

    今年もまた、「魂の希望の追求」が続く年になるでしょう。

    他の人には価値がないことに見えても、あなたにとっては価値あることを追い求めていけば、後悔のない人生を生きられます。

    素敵な一年にしてくださいね。

    今年もみなさんの恋と人生を応援していきます。
    これからまた、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 「女の義務」は「女の特権」だと気づいたお話

    「女の義務」は「女の特権」だと気づいたお話

    最近、夜は映画を観ています。

    昨日、観たのは『彼は秘密の女ともだち』というフランス映画でした。

     

    子供を授かったばかりなのに、若い妻に先立たれた男性が、喪失の悲しみや子育てに苦悩する日々のなか、ふとしたキッカケで、昔から興味があった女装に目覚めます。

    その女装姿を妻の親友に見られてしまい……。

     

    ……と、話の筋はこれくらいにして、この映画、女装に目覚めた男性のウキウキ感がすごく印象的。

    妻の親友にバレて、気持ち悪がられてしまったけれど、彼は彼女に協力を頼みます。

    今までこっそり家の中だけでしてきた女装をほどこして、「女二人」でショッピングに出かけるシーンは、彼のドキドキとワクワクが伝わってきて、観ているこちらもワクワク。

     

    冒険を楽しんだ次の週末、ふたりは小旅行に出かけます。

    「変身」に必要なものを詰め込んだトランクとメイクバックを引っさげて、オープンカーでフランス郊外の美しい邸宅へ。

    森の散歩に合わせて着替え、ディナーのまえに服を変え、そのあと、夜遊びに出るため、また念入りにドレスアップ。

     

    彼にとっては、あれやこれやと洋服を選び、メイクをほどこし、ヒールを履いて……そのひとつひとつの行為が、たまらなく楽しい「変身」のための時間なのです。

    でも、生まれながらに女の私にとっては、メイクも着替えも、毎朝の単なる義務。
    特別、楽しいわけでもないし、むしろ面倒に感じがちなこと。

     

    けれども、肩までの長さの上品なウィッグをかぶり、鏡に向かって丁寧に髪をとかす彼のうっとりした表情を観ているときに、ふっと思いました。

    なんだか私、女に生まれてよかったかも、と。

     

    今までは「義務」であり「ありきたりすぎる日常」でしかなかったメイクや身支度なのに、すべての過程を心から楽しんでいる彼を見ていると、「こういうことの全ては、女だけが楽しめる特権なんだよ」と言われているみたいに感じられてきたのです。

     

    映画を観おえて、ベッドに入り、思いました。
    明日の朝は、私もちょっと早起きして、うきうきしながら身支度してみよう!って。

    だけど、惰性って怖い……。

    丁寧にウキウキ楽しむつもりで鏡に向かったのに、そんな気持ちでいられたのは最初だけ。

    なにしろ、すべては手慣れた「作業」です。

    スキンケアをして、ファンデーションを塗ったくらいから、なにやら違うことを考え始めてしまう私。
    ふと気づくと、いつも通りの「工程」を無意識に進めていて、いつの間にかメイクが終わっているではありませんか!

    あれ? 私のウキウキ感はどこへ?

    いやいや。着替えがまだ残っている。
    これをじっくり楽しもう!

    そう思っても、彼のようにクローゼットのまえに立つだけでワクワクするなんて無理。

    ああ、このカットソーだと今日はちょっと肌寒いよね。
    このパンツは最近、ウェストきついのよね。

    うーん、結局、この組み合わせにする?
    でも、二日前も同じコーディネイトだったな……。
    ……って、なんだか全然ワクワクしない。

    それでも鏡のまえに立ち、せめて丁寧に髪をとかします。

    アクセサリーを選んで、ツリーみたいに自分をちょっと飾りつけ。

    男が女に変わるほどのエキサイティングな変身ではないけれど、朝起きたときのヨレヨレの自分から変身しているのは確か。

    だから小さく満足して、さらなる野望を持とうと決めました。
    もっと毎日の身支度を楽しもうと。

     

    普通、こういう意識は、日常を大切に生きている「女のお手本」みたいな人から学ぶことかもしれません。

    でも、私の心を刺したのは「女に憧れ、自分を女に変える身支度にも憧れて止まない男」を描いた映画だったわけで。

    人間って、妙なものから不思議なことを学ぶものですね。

     

    もう一つ、彼から学んだのは「特権」というものの意味。

    持っている人間にとっては、ありがたいともなんとも思わないのが「特権」というものの正体なのかもしれません。

    たとえば、「メイクをしていい」というのは女の特権。
    でも、それを「女はメイクしないといけないもの」というふうに「義務」にしか捉えずにいた私は、なんだか不幸だったかも。

     

    メイクに限らず「自分では気づいていない特権」を、人はそれぞれ、いろいろと持っているのだと思います。

    外で働くこと。
    子育て。
    親孝行。
    ――こうしたことだって「誰もが当たり前にやっていく義務」だと思いがちですよね。

    でも、それぞれの事情で、これらのどれかを「やりたくても出来ない人」って、いっぱいいます。

    ああ、思いきり外で働けたら、どんなにいいだろう。
    子供を持てたら、親がいてくれたら、どんなにうれしかっただろう。

    ……そう思う人からみたら、どれかひとつでも出来ているあなたは「特権」を持っている人。

     

    自分の特権に気づき、ありがたいと思うのは意外と難しいけれど、でも、そこを意識してみれば……今までより少しだけ多く、「私は幸せ」と感じられる気がします。

    それに、どうぜやるなら楽しまないとね。

    今日からメイクも身支度も仕事もみんな、義務ではなくて私の特権!
    そう考えて、楽しむ方法を考えようと思います。

    あなたも「あなたの特権」を楽しめますように。

     

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  • 「買い物」と「金運」と「幸せ」と……お金に関するお話

    「買い物」と「金運」と「幸せ」と……お金に関するお話

    秋に入って突然、むくむくと「物欲」が強まりました。

    最近あまり、モノが欲しいと思わなかったのに、もう、アレもコレも欲しい!!

    ブラウスが欲しかっただけなのに、それに合いそうな靴を買い、
    なぜだか、スカーフを買い、
    ついでにリップを買い、
    ポーチを買い、
    シミ落としの便利なスティックを買い、
    クッションカバーを買い
    ……って、数日の買い物で、どうして、こんなことになるのやら。

     

    街を歩いていると、まだまだ欲しいものが目につくので、
    「これはいけない! モノのないところに行こう」とカメラを持ってフラワーパークへ。

    物欲を忘れて、美しい花を夢中で撮っていたのに、アレ? カメラの調子がおかしい?

    うーん、そろそろ買い替えようかな。
    新しいモデルも出たみたいだったし……って、そこで我に返って、あんぐり。

    物欲を忘れるために来たのに、どうしてカメラを買うことを考え始めているのやら……。

    そこで、ふと思い出したのは、8月のあいだ、Yahoo!占いの今後の更新メニューとして、「お金」にまつわるメニューを作ったことでした。

    普通の切り口の「金運」より、ちょっと踏み込んだ「どんなふうにお金を稼ぎ、使い、貯蓄をするのがあなたにとっての幸せなのか?」を占うメニューです。

    カードを引いて、原稿を書いていくなかで、改めて「お金」のことに色々、思いをはせました。
    そして一生懸命、カードのメッセージを書きました。

    なのに、ひと月以上経った今、何を書いたか、ハッキリ思い出せません。

     

    これはいつものことですが、カードのメッセージを拾い上げているときって巫女になったような感じで、「自分の考え」を超えている感じがします。
    そして、そういうのは、あっという間に忘れ去ってしまったりします。

    「一体、今の私は、なにゆえ、こんなに物欲が強まっているんだろうか?
    そうだった! そういうときの原因も、あのメニューには書いたはず!」と思いつき、読み返してみると……。

     

    こんなことを自分で言うのは恥ずかしい限りですが、まぁ当たっていること、当たっていること。。。
    「ああ、そうか、そういうことか!」と合点がいって安心しました。

     

    今の私にとっては、ステキなものに触れ、気に入ったものを購入していくことが必要なことだし、こういう時期を通過することで、今度は誰かにステキなものを提供できるから、それでいい――そんなふうに考えればいいんだね、と。

     

    珍しく、宣伝みたいな内容の記事になってしまったのですが、自信を持ってお勧めできるメニューです。

    居酒屋さんがメニュー表に「イチ押し!」のシールを貼る気持ちが少しわかった気もします。
    うん、これは今の私の「イチ押しメニュー」。
    今週、Yahoo!占いでリリースしますので、興味があれば、ぜひご覧ください。

     

    ▼Yahoo!占い 9月29日更新
    心震える奇跡鑑定【ジューン澁澤】オーロラタロット


  • 買い物も贅沢も「金運アップ」につながります

    買い物も贅沢も「金運アップ」につながります

    20160803連日、暑さが続きますね。
    この週末は里帰りをされている方も多いかもしれません。

    私は冷たいものを食べて、ひと息つく時間に幸せを感じる毎日。
    体が冷えると調子が落ちる性分なので、ホドホドに……と思いつつ、毎日アイスやらゼリーやらに手が伸びてしまいます。

    暑いから、というのもありますが、「知りたい気持ち」も増しています。
    何を知りたいかというと、世の中に今ある「美味しいもの」をね、知りたい気持ちです。

    正直、食べることに対する興味は年々落ちていて、「適当にお腹が満たされれば、それでいいや」と考えがちだったのですが、水野学さんの『センスは知識から始まる』という本を読んでいて、「これはマズい!」と思ったのです。

    この本のなかには「水の質を求める時代になっている」という話があります。
    私って「水なんか一番安いミネラルウオーターで十分よかとよ」と思ってしまう低レベルなタイプなのですが、それでは人をもてなすときに、センスのいい(心ある)もてなしができないわけで……。

    今までは「自分のために高い水やらデザートを買う」ということが無意識にも「無駄」とか「贅沢」だと思えてしまっていました。
    けれども、自分がおいしいものを経験すれば、その知識のストックを活用して、人にもいいものを紹介したり、質のいい「もてなし」ができるようになるわけですから、こういうことにお金を使うのって大切なんだと、考え直しました。

    さて、「金運アップにつながること」といえば、「西に黄色」とか「財布やお札をキレイに扱う」といったコトが有名ですよね。
    でも、「質のいいものに触れる」ということも立派な金運アップ術かもしれません。

    お金の流れは基本的に人から人へ。いわゆる「天下のまわりもの」。
    ですから、人に喜ばれるセンスや知識を身につけておくことは、回り回って自分に返ってくる「お金のサイクル」を速めることに役立つはずです。

    みなさん、旅先や帰省先では夏の贅沢を満喫してくださいね。

    「んー、これは高いな……贅沢かな?」と悩むときは、その品を買ったり、そのレジャーをしてみることが「人に役立ついい経験になるかどうか?」と、自分に問いかけてみてください。答えがイエスなら、金運アップにつながる買い物です。

    いつかどこかで、あなたが経験した「質のいいもの」を誰かのために役立てられる日がきます。いろんなチャンスや仕事を得るための糧になるでしょう。

    あなたの夏休みが楽しく豊かな日々になりますように……。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    ※この記事は、ジューン澁澤監修コンテンツ『二人が出逢った理由』の「june’s Diary」の転載です。詳しくは「june’s Diaryの転載を開始します」という記事をご覧ください。

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  • 梅雨の「幸運の使者」はカエル

    梅雨の「幸運の使者」はカエル

    20160603
    幼いころは蛙を手に載せて、「ほら、カエルさんだよ」なんて言えていた私ですが、いつの間にやらカエルを含む爬虫類がすっかりダメな大人になってしまいました。

    でも、蛙の置物は愛嬌があってカワイイと思えるから不思議です。

    よく考えたら、「帰る」「変える」「返る」――カエルの同音異義語は、どれも縁起がいい言葉。

    この生き物は、卵が孵化することを「孵る(カエル)」というから「蛙」という名になったとか。所説はあるようですが。

    愛が「よみガエル」ことを、あるいは、あの人があなたのもとに「カエってくる」ことを望んでいるのなら、蛙は立派な幸運アイテム。幸運の使いです。

    「早くカエってね」と優しく願掛けしながら、愛でてあげてください。

     

     

     

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  • 元気を出すのに必要なのは“引き金”

    元気を出すのに必要なのは“引き金”

    20160302

    春が近づくたびに思います。
    この空気の感覚や匂い、こういう解放された気分を忘れかけていたなと。

    記憶って不思議ですね。
    眠っている記憶を呼び覚ましてくれる「刺激」を受けるまでは、ほとんど忘れかけています。

    それなのに、「春らしい風」といった“引き金”が感覚器官を刺激したとたん、「そうそう、こういう感じ、忘れかけていた!」というふうに、過去に感じたことがパッと蘇ってくるもの……。

    落ち込んでいるときに必要なのはね、「元気を出せ!」と無理を自分に強いることではありません。元気なときの自分の心を思い出させてくれる“引き金”を探すこと。これが大事です。

    昔の友達が引き金になってくれることもあるでしょう。

    好きな香りが刺激になることも。

    写真や言葉もまた“引き金”になるものだと思います。

    あなたが元気を取り戻すための引き金になるような文を紡いでいけたなら……春風のおかげで、そういう想いが強まりました。

    この冬は、寒さに対する愚痴の多い私に、いつも以上に多くの方からメールで「先生も元気でいてください」と言っていただいたこと、忘れません。
    ありがとうございました。

    冬眠動物みたいに低温に弱い私ですが、晴れて春です。むくむく起き出して頑張りますね。

     

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    aurora_ban

  • 自分なりの癒しセラピーを

    自分なりの癒しセラピーを

    20160202毎年、寒くなると食欲が落ちてしまう私は、なんだか自分が「人間」というよりも「冬眠する動物」に近い生き物のように感じています……。

    ときどき教会みたいに、部屋のそこかしこにキャンドルを置き、火を入れて、テンションを高めたりしています。

    部屋の中に、こんなに火があると危ない気もしますが、つけっぱなしで放置しないように……と思って、じっと炎を見つめているうち、雑念が払われて、心配ごとも後悔も不安も、いつの間にか頭から消えています。

    そして、穏やかな言葉がふっと浮かんできます。
    「もういいよね」なんていう言葉が。

    ハッとして、「もういいって何が?」と一瞬、わけがわからないまま頭を働かせてみると、さっきまで自分が「どうも納得がいかんなぁ……」なんていうふうに悩んでいたのを思い出して、「そっか。もういいか」とストンと納得。

    光のセラピーに救われ熟睡……。

    気持ちの切り替えが出来なくて苦しいとき、煮詰まった気分のときには、こんな自己セラピーをしてみるのも悪くないですよ。

    ずっと考え続けていても答えが出ないときは、いったん頭をリセットするのが一番。「適度な注意力」を必要とする作業が「癒しのワーク」になります。

    たとえば、延々と包丁で千切りを続けてみる、敵が次々現れるゲームで遊んでみる……なんていうのも適度な注意力がいる癒しのワークになるかもしれません。

    あなたにピッタリのワークを見つけて活用してくださいね。

     

    aurora_ban

  • 感動をもらうこと、それを力に働くこと

    感動をもらうこと、それを力に働くこと

    20160104ここ1年ほど、仕事漬けの日々が続いています。
    旅に出たり、遊びに出かけたりする機会は減少するいっぽうなので、このダイアリーに載せたい写真ストックもどんどん減るばかり。

    ああ、困ったなぁ、出不精になっていないで、もっと動かないとなぁと、と焦りつつ、段取りが悪いために書きものに独占される毎日でしたが、仕事でいろいろご一緒している方からひょっこりお誘いいただき、お邪魔したお宅で、今回の画像のケーキを出していただき、大感激。

    なんと、これが手作りです。
    味も本当に美味しかったのですが、半分にカットされたマスカットがみっちりと円を描いて並べられたさまの美しいこと……。

    このケーキに至るまでのフルコースを全て、ご夫婦で作ってもてなして下さったのですが、久々に感激しました。

    いい仕事をするためには、たくさんの感動が必要だという話をどこかで聞いたことかあります。

    感動をもらうこと、素晴らしいものを目にすることが、「自分もまた、こういういい仕事をしよう」という原動力になるからだと。
    まったくその通りだなと、ひとり密かに思った午後でした。

    このケーキからいただいた原動力を、みなさんに届ける言葉に換えるために、明日からまたがんばります。

     

    aurora_ban

  • 灯りの下は安全な場所

    灯りの下は安全な場所

    201512イルミネーションを落ち着いて撮ろうと思い、休日の夜に一番近い街へ。

    キラキラした場所って、この時期、カップルや家族連ればかりなイメージですが、オフィス街の休日だからか、一人で歩いている方のほうが多く見受けられました。

    いつも通りの道をひとりで歩く人の頭上がキラキラ輝いている様子は異世界みたいで美しい光景でした。

    「悪いことなんか起こりっこない世界」にいるような気がしてくるのも、点々と輝く灯りが続いているから、心に希望が満ちてくるおかげかもしれません。

    来週はクリスマス。
    愛する人と過ごせるといいですね。
    過ごせなくても、世界が光に満ちていて、自分にもいいことがありそうだと感じられる夜になりますように……。

     

    aurora_ban

  • 自分に魔法をかけるには?

    自分に魔法をかけるには?

    20151211本のタイトルやネットの記事などで、「自分に魔法をかける」という言葉を最近、目にしています。

    どうやって魔法をかけるのかしら? と思って、ちょっと覗いてみると、「ポジティブな言葉を使う」とか「自己暗示にかけるつもりで、いいイメージを強く持つ」といった内容が多いみたいですね。なるほど。

    落ち葉もきっと、自分に魔法をかけているのでしょう。「私はもう、単純な緑色じゃない。個性的な赤と黄色と緑を混ぜた姿に変わるわ!」とか。

    でも、葉っぱが魔法を使えるのは、冬という季節に限られます。春から夏にかけて、いくらイメージを強めても、変身はできません。

    葉っぱにとっての「季節」は、人間にとっては「運気」です。

    運命が変わる時期がこないと、いくら自分に魔法をかけても、利かないこともあります。

    転職、引っ越し、新たな出会い、あるいは失恋や離婚、病気という辛い出来事――いずれも運命の変わり目です。新たな自分に変わるチャンスです。

    そういうときにこそ、「こんな私になろう!」という自己暗示が魔法に変わるときなのです。
    こういう好機を逃さず活用してくださいね。

     

    aurora_ban

  • 循環する季節

    循環する季節

    20151204なんだか、もうバタバタしすぎていて、気がつけば年の瀬です。

    今回のダイアリーに……と思って、なにげなく選んだ写真ですが、「ちょっと落ち着ついて1年を振り返るゆとりが欲しい……」という自分の心境が、この1枚に表れているような感じがして、やや苦笑い。

    みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

    晩秋に訪れる感傷的な気分が、いつもより辛く感じる年もあります。
    いろいろなものを失った年は特に、この季節に孤独を感じてしまうものです。

    でも、新たな年が近づいています。

    地面に落ちた葉の養分が土に染み入り、その滋養が木の根から吸い込まれ、新たな年には豊かな緑が生まれます。
    冬来たりならば、春遠からじです。

    aurora_ban

  • よくないことも、よいキッカケ

    よくないことも、よいキッカケ

    20151009体調が優れない時期って、ストレスが溜まりますね。
    美味しいものやらお酒やらも控えないといけませんから楽しみが少なくて、夜はレンタルビデオを借りて延々とドラマを見てみたりしていましたが、どうも気持ちが晴れなくて……。

    「なんか気分が変わることってないかな?」と考えた末、近くのジムに泳ぎに行ってみることに。

    ジムのなかのプールの写真を撮るわけにいかなかったので、魚と珊瑚のカラフルな海中ショットをどうぞ……。

    実際に行ってきたのは、魚も珊瑚もいない、ずいぶん古いプールでしたが、黙々と泳ぐ人たちばかりの静かな場所でした。

    水の圧力を全身に感じているうち、少しずつ意識が変容していって、だんだん頭がカラッポに。

    意識が日常から遠ざかっていき、いつの間にか無の境地になっていく感覚がとても心地よくて、その日はリラックスして深く眠れました。
    おかけで元気回復。

    もともと泳ぐのは好きなのです。でも、定期的にジムに行く習慣はとっくの昔になくなっていたので、体調が悪くならなければ、近所のプールまで泳ぎに行こうなんて、思いつきもしなかったと思います。

    これをきっかけに、10年ぶりにジム通いを始めることに……。ちょっとした不調が毎日を変えるキッカケになってくれたようです。たまには不調になるのも悪くないのかもしれません。……でれきば避けたいですけれど。

    何をやってもうまく行かない時期に、まず試してみてほしいこと

    aurora_ban

  • 忘れたいことは書いてください

    忘れたいことは書いてください

    20150911前回のダイアリーでは「成長」のお話をしましたが、今回は「忘却」について。

    成長するのに時間がかかるのと同様に、何かを忘れるのにも結構、時間がかかりますよね。

    もう忘れたいのに忘れられない出来事や人物……その記憶に苦しんでいるというご相談も、常にいただくものの一つです。

    痛みの記憶、恋の未練――こうしたものが消えていかない日々が長く続くと、自分が前に進んでいない気がしてしまって、心が参り始めます。

    でも、本当は少しずつ少しずつ、記憶は薄れているし、想いも薄まっていっています。

    毎日眺めても、まるで変っていない木が1ミリほどでも成長しているのと同じです。

    焦らないでくださいね。
    そうはいっても、もうイヤ! もう忘れたい! とイライラが募るときもあるでしょう。

    そんなときは、書いてください。
    私にメールを書いてくださってもいいし、ひっそり日記を書いてもいいです。
    「書き付けること」には忘れる効果があるからです。

    勉強や仕事などで「忘れてはいけないこと」をメモに取ると、メモしない場合よりも忘却率がずっと高いと言われています。

    大事なことをメモしてしまうと、「覚えておかなければ……」という無意識がプレッシャーから解放されるので、脳はリラックスし、記憶を手放すわけですね。

    あのとき、ああすればよかった、と思うこと。
    あのとき、1番、悲しかったこと。
    苦い記憶は忘れたいけれど、「これだけは忘れたくない」と感じる幸せな一瞬のこと。

    こうしたことを、書き出してみてください。

    それだけで「魔法のように忘れられた」というわけには行かないかもしれません。それでもね、忘却スピードは間違いなく速まります。
    「これで一歩、前進した」という気持ちにね、きっとなれますよ。

    aurora_ban

  • 「魂の成長」は、実感しづらいものです

    「魂の成長」は、実感しづらいものです

    20150904今年になってから、お悩み相談コーナーに、数年ぶりの相談が寄せられることが増えました。

    このサイトを立ち上げて3年半が経ったので、初期のころに相談いただいた方が、別の恋や仕事で新たな悩みを持ち始める時期なのだなぁと思いつつ、昔いただいたメールと、その返答を読み返し、みなさん成長していらっしゃるなと実感することが多いです。

    本心は「ちっとも成長していなくて……」といった言葉を書かれていることもあります。でも、そんなことはないよ、と思わずにいられません。

    たとえ同じ問題が続いているとしても、とらえ方が違ってきていたり、冷静に自分を見つめる客観性が増していたり、そういう変化が、文面から伝わってくる場合がほとんどです。

    いっぽう、自分の回答を読み直すと、昔のほうが熱意を込めて書いているような気がしたりすることもあって、成長どころか劣化していないかしら……と不安になったりしますが、そのたびに、気を引き締め直しています。

    私に誇れることと言ったら、最初は「適宜更新」だったこのコーナーを、なんとか毎週更新にして、そのペースを維持していることだけ。それでも常にお返事が遅れ気味で、申し訳ない限りなのですが、もっと精進していきます。

    今回の写真は、「成長」というキーワードにちなんで、一本の木のショットを選びました。

    木の生長ぶりって、毎日見ていてわかるスピードではないですよね。ちっとも変っていないように見えたりします。
    でも、本当はね、少しずつ少しずつ根も枝も伸びて、いつの間にか大木に育っていきます。
    あなたも私も、魂の成長は続いていきます。これからもずっと……。

     

    aurora_ban